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―公園―
あの音すきなんです。
[相手の困惑にはやはり気がつかない]
……あ、そうだ。
あのあたりに後輩がすんでたはずなんですけど。
[エリカの言葉も受けてか、話題はまた転換。
それと共に表情や口調もやや真面目さを取り戻す。
一度問いかけて忘れていた言葉を、今一度口にする]
カルロスって子なんだけど、しらないですか?
─ →商店街─
[商店街も集会場同様、否、それ以上に酷い有様だった]
……どっちの仕業なんだろうな。
[サイキッカーと一般市民。
この状況下ではどちらに於いても考え得る疑問。
人の気配のしない通りを歩き、自分の馴染みの嗜好品店の前まで来た]
……やっぱ奴は居そうに──生きてそうにないか、まぁ良い。
ったく、吸わなきゃやってられんぜ。
[店主が居なくても物を手に入れようと、割れたガラスを越えて嗜好品店の中へと入る。
置いている物が物であるため、然程荒らされてはいなかったが、商品は散らばり、人だったものが転がっていた。
それを乗り越えレジへと入り、市民認証カードでまず支払いを済ませる。
暴徒のように奪っていかないのは、ここの店主だった者に対する敬意]
…………ふぅ。
[商品──愛用の煙草と真新しいガスライターを手に取ると、封を切り一本口に銜え。
火を付けて暢気に一服を始めた。
煙草の先からゆらゆらと煙が立ち上る]
……あーくそ、あのジッポ気に入ってたのにな。
折角手に入れた本も読めず仕舞いだ。
[手にしているガスライターを弄びながら呟いた。
火の手が回っているなら、屋敷に置いたままのそれらの無事は絶望的だろう。
しばらくは無言で煙草をふかしていたが、ふと懐から端末を取り出しバーチャルディスプレイを起動させる。
画面に映し出されるのは、メインセキュリティから届いた例のメール]
…………旦那、この状況でも奴を護れってのか?
命のやり取りになりそうなこの状況で。
[口から出た問いに答える者は居ない]
俺の命は俺のものだ、誰のものでもない。
その命を懸けるに値する奴と判断したなら護ってやる。
けど、そうじゃないと言うなら……。
[ピン、と短くなった煙草を宙に弾き上げ。
自動拳銃を引き抜くとそれに照準を合わせる]
─ →公園─
[その後、商店街では日持ちするような食品を探し、きちんと支払いもして。
そのうちのいくつかを口にしてから商店街を後にした]
[公園へと戻れば主達に集会場の様子や商店街の様子を伝え。
休むことを念頭に置くなら集会場が良いと言う判断を口にする。
どうするかを主に委ね、自身は脇へと控えた]
[硝煙が身体を取り巻く中、鼻の良い者ならそれとは異なる煙草の匂いも感じ取ることが出来た*だろう*]
―住宅街・アヤメの家―
そうね。…ありがとう。
[気遣わせてしまったと気付いて礼を言い、柔らかく微笑んだ。
なんの礼か伝わらなくても気にせずに。
レッグが隣にいくのを止めたのを見れば、内心ほっとしながらも悪戯っぽく微笑んで]
ノブくんたちを差し置いて美味しいもの食べたら恨まれちゃうわよ。
それにほら、甘いものは食後のデザートって決まってるでしょ?
[軽くウィンクすると、アヤメに微笑み、何か作りましょうか、と。
レッグが手持ち無沙汰なら、一緒に作る?と声をかけ]
/*
寝不足につき撃沈。
Neinのスペル間違ってませんように。[調べなかった]
とりあえずやりたいことやったし、後は死ぬか生き抜くかだけだな。
─公園─
……ええ、確かに。静か……ですね。
[エリカの疑問に、先にも感じた事が浮かんで、消える。
それを振り払うように、軽く頭を振って。
眼鏡の青年から投げかけられた問いには、思案するように眉を顰める]
いえ、私は生憎と。
[返したのは、否定。
帰宅後、騒動が始まるまで家の中にいたのだから、近所の安否は知りようがない、とも言うのだが]
/*
うぉっ、ジョエルがカッケェ!(大興奮
これは兎猫が惚れる。超惚れる。
死ぬ前にちゃんと絡みたいな。
流石だよなぁ。龍猫さん(ダヨネ?
―公園―
カルロスさん?…何方かしら。
[毎朝人を見かける事は多々あれど、その全員の名前を把握しているわけではないので、名に心当たりはない。]
ごめんなさい、私は家に戻ってから、ぼっちゃまとジョエルさん以外とはお会いしてません。
……サイキッカーとは会いましたが…。
あの人はノブさんの後輩ってお歳じゃなかったように思います。
[とはいえ、義務教育とは違う学びの場。
年齢がそのまま先輩後輩に反映されていないかもしれないが。]
─公園─
[その内に、戻ってきたジョエルから、状況を聞く]
……そう、ですか。
元々、芳しくない状況ではありましたが……拍車がかかったようですね。
[呟く声は、常と比べて低いもの。
考えていた最悪は、現実となり得るのか。
それは、言葉に出す事はなく]
ならば、集会場へ。
家に戻れず、そしてどこにいても危険であるなら、少しでも過ごしやすい場所を選ぶべきでしょう。
……非常事態の定時集合の事もありますしね。
[口にしたのは、状況から鑑みるに最善と思われる判断だった**]
―住宅街・アヤメの家―
なんもしてないよ?
[妙齢の女性に柔らかく微笑まれてしまうとドギマギするお年頃。
こんな時にか。こんな時だからこそか。
礼の理由はよく理解できていなかった]
食べ物の恨みは深いって奴だね。
先輩のとこに世話になる礼にするっても言ったんだし。
[少し早口に答えながら台所へと向かうのを見る]
俺、料理とか全然やったことないよ。
でも皿を運ぶとかは出来るかな。
/*
取りあえず、疑惑と疑念は撒けましたかね。
早めに落ちておいしい立ち位置目指して頑張りましょうか。
[そっちの方向で頑張るんですか。ですよ!]
というか、アヤメと全く会えていない事実に改めて気づく。
絶妙に、時間あわないんですもの……!
―住宅街―
[足音を忍ばせて、先に火の手のあがる方に向かえば屋根の上に人の影がひとつ。
火の手のあがる建物の方を向いているように見えた]
気づかれてはいないな……
[相手との距離を測りながら、アサルトライフルを肩から取り、単発式に切り替える。
スコープを覗き込んで相手の様子を眺めると、その横顔は笑っていた]
あいつもサイキッカーか?
[いずれにせよ普通の人が燃えてる建物を見て笑っているのもおかしな話なのだが、
わずかな躊躇の後に、こちらを向きにらむ視線とスコープ越しに目があい。
その引き金を引いた、銃声が一発、スコープの向こうに映っていた人が屋根の上から倒れて落ちていくのが見えた]
―公園―
そっか。
[知らないという返答が二つ。
案ずるように眉を下げる]
……ん、ありがとう。
[それでもそれぞれへの礼は*述べた*]
『非常事態発生、役員及び多数の市民の死亡を確認。
非常時のマニュアルに従いましてこれより特例措置を行います。
生存者の皆さんは至急集会場に集まってください。
なお、詳細につきましては非常時のマニュアルを参照してください。
現在の生存者は、
パトラッシュ=ワイアット
ジョエル=ハルドニッツ
マイルズ=アコルデ
エリカ=ズューネAfK0586
ノブ=メドウズ
アヤメ=ジョウノウチ
グレッグ=フォスター
ナターシャ=ロング
以上8名』
静かになった区画内に無機質な機械音声が響く
[――パチンと、周囲に飛んでいた音が一気に消えた。]
………あら、死んだのね。
[誰に殺されたのかは知らないが。
ぽつりと、無感動気に呟いた。
ぼんやりと静寂の中で佇み、別な場所から聞こえる、無機質な声を聞いていた。]
―住宅街・アヤメの家―
[レッグから何もしていない、と言われればただ優しく微笑して。
料理をやったことがないとの言には、あら、と。]
やったことがないのとやれないのとは違うのよ?
試しに何か作っ……え…?
[そこに割り入った放送に、思考が止まった。]
―住宅街・アヤメの家―
な…。
[邪魔にならないかとか、やってみようとか。
そんなことを返す前に、無機質に響いた放送に目を見開いた。
兄や先輩、伶人の名前があったことに一抹の安堵を覚えるものの、あまりの事実に同じく思考が停止しかかる]
…生存者、8名…だけ…?
[意識せず呟いた声は掠れていた]
―住宅街―
[鳴り響く放送に肩にスコープから目を離し、アサルトライフを肩掛けに戻した。
聞こえた名前はよく知った者達の名前で]
無事は確認できるにはできたが……、
[その放送によってほかにわかったこともあった。
ひとつは自分達以外の者がすでに生きてないこと、もうひとつは……
まだ区画が開放されないということ]
その中に…いるっていうのか……
[呟いて、レッグ達のいるであろう家の方に向かう足取りは重かった]
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