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俺のことは、いいの!
[子供じみた主張。
いや、根底にある決意からして、子供じみた感情からのものだと思えば、それも無理はないのか。
はあ、と一つ息を吐き、それから、力を感じて振り返る]
……あ。
[『還し』がなされた、と。
その事実に安堵を感じつつ、また歩みを進めていく]
/中/
あ、舞ちゃん動くのかな。
そしたら今日はこのまま大人しくしておかないとかしら。
…各務先輩の守護の力とかは、どうなるんだろうな。
水月先輩はでも今日のうちに墓下いきたいんだよね?
お役に立てるように動けるといいのだけど。
/*
ちょっと表で説明してる暇があるかわかんないので、このあたりの思考展開。
フユに「憑魔」の名を出してみたが、無反応→聞き返しもしないということはやはり「知っている」ものと判断→恐らくフユが憑魔だと断定→一緒にいたと思われるショウの安否が不明に(喰われたかも)→生存反応があったので、安心した。…と。
[ショウの気配に気を取られている間に、フユが身を翻し、それをウミが追っていく]
……水月さん!待て!!
[大声を上げたのは、ここに来て初めてかもしれない。だが、その声もウミに届きはしなかったか]
[短い言葉と共にふわ、と薄い光が広がって。
サヤカの身体を薄く包む。 瞬間、すぅと、溶ける様に消える]
──…、
[やっぱ人前でやるもんじゃなかっただろうかと、小さく溜息を付いた。
…マイコが居るのは判っていても、
放置してその場を去るには、あまりにも痛々しかったから。
向けられる問いに、苦笑しか浮ばずに]
……何だろ。俺も、知りたい。
[へら、と浮かべる笑みに力は入らずに。
よ、と立ち上がると再び後を追う様に校舎へと歩みを向ける。
マコトの子供染みた言葉に、良い訳あるかっつーの!と思わず突っ込み]
フラフラの状態で行って、何が出来るんだよ…。
[微かに漂っていた緋の香りが、溶けて、消える。
木々がざわめいた―――ような、気がした。
また少し、近づく。
桜の傍に、複数の人影が見えた]
まって
[アズマに向けて言葉を投げる。今はそれだけ。
ぎゅっと握り締めたバトンは、少し重いが 丁 度 い い 。]
かのうせんぱい
おしえてくれないの?
[にこっと笑う。
後ろの手に力がこもる。]
何ができるかじゃなくて、やらなきゃ、なんだよ……。
俺は…………死なせたから。
[コトネを]
それに……護れなかったから。
[ケンのことも]
だから……もう、これ以上はっ!
[無くしたくないんだ、と。
それは、小さな小さな呟きで。
ゆらり。
呼応するように、ゆらめく風]
[桜の大樹の下、小さな人影。
それは、夕方に見たばかりの。
聞いてみるのだと、言っていた]
―――マイマイ?
[変わらず、呼ぶのはあだ名で。
けれど、その声は、かたい。]
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