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―翌朝・エルザの部屋前―
慣れないな…この感じ。
[ユリアンがエルザにすがり付く姿、少し胸が痛み。
悪いことしたなと思うと、余計に何か胸のあたりが苦しく感じた。
獣としての欲求が満たされた分、人としての心がまた浮き出し、不安定な感情を浮き出す]
いっそ、身も心もすべてこのままゆだねれば、楽なのか…。
[そう呟くコエ、けれどもそうはなりたくないと抗う気持ちがあるのだろう。
まだ、完全に本能に流されることは*しなかった*]
─ →二階・自室─
[部屋に戻ると、先につけて行った暖炉の暖かみがまだ残っていて。その中に薪を放り込むと再び煌々と燃え上がる]
………言えるわけないじゃないか。
[暖炉の火を見ながらの呟きは、壁を隔てた隣には届くこと無く。パチリと弾ける薪の音に紛れて消えて*行った*]
─襲撃前─
いくら仲間とは言え、ボクとアンタには信用するほどのものは無いはずだよ。
この中では唯一無二の利害が一致する相手ではあるけど。
[最初は懇願していた事柄も、意識に歪みが生まれるにつれ、元の強気の言動が戻って来る。その日はイレーネも早く寝ることは無かった。長らく日中に寝ていたのも原因だったことだろう]
─襲撃時─
[エーリッヒがエルザを喰らう間、獣の聴覚と嗅覚は離れた先の部屋の音と匂いを捉えていた]
やっぱり、美味しそうな匂いだなぁ。
おこぼれ頼んでおけば良かったかも。
[声は聲には乗せず、ただ独り言のよに。自分を慰めてくれた相手が襲われているにも関わらず、獣の部分が強いその意識はただただ淡々と*していた*]
/*
明日起きたらやること。
・目覚めはライさんが転がる音。
・エルザさんの遺体を見て絶句はするが倒れない。
・フォルの様子に僅かながら恐怖する。
以上の三本です。
―翌朝―
[結局寝付いたのはいつごろだろう。空がずいぶん白んでからの気がした。
一気に深い眠りに落ちた体は感覚すら麻痺したように微動だにしなかったが、
声にならぬ悲鳴に深淵から引きずり上げられ、何かが転げる物音で目を覚ました。
…なん、だ?
どうした?
[寝ぼけ眼で部屋を出て、ざわざわした気配を感じる方へ。
エルザの部屋に入って血の匂いに顔をしかめ…広がる朱に口元を手で覆った。
『エルザ』が、死んだ。
記憶の中の朱と、現実に見ている朱が重なる]
どうして、また、俺を、置いて…。
[違うとわかっているのに重なる姿。意識が混乱する。
とにかくエルザの肩を撫で続けているユリアンをどかそうとして、予想以上の力で振り払われた。
そこで体の向きが変わり、意識を失っているローザに気付いてはっとして駆け寄った]
ローザ、ローザ!
[頬に触れ、温かいことに安堵する。
念のため口元に顔を近づけ、呼吸があることを確認した]
お前さんまで逝っちまったら…俺は。
[気を失ったままのローザを抱き上げて、部屋に運ぼうとしてはて、と悩む。
女性の部屋に入っていいものだろうか。
かといって、自分の部屋で寝かせてもいいものだろうか。
やはり男の部屋よりはと隣の部屋に向かい、ベッドの上に横たえた。
それから女性陣―ヘルミーネか、イレーネか―を探し、気がつくまでついてあげてくれと頼む。
自衛団員は知っているだろうかと階下へ向かおうとしたら階段の下に自衛団員の姿。
横たわった人物は見たことのある黒衣を纏っていて、昨日姿を見せなかったその人と知る]
二人も、なのか?
[ライヒアルトはフォルカーによるものとは知らぬまま、沈痛な面持ちで台所へ。
グラスに水を汲んで、何杯も、何杯も*飲み干した*]
―エルザの部屋の前―
[ハインリヒがやってくるのが見えて]
ハインリヒか……。
[その様子に、こちらの声が聞こえていないようだった。
事実、自分の前を通り過ぎて一直線にエルザの元に向かう。
止める暇もなくユリアンの元に向かい、振り払われていた。
その様子に、ユリアンにそれ以上の声がかけられなかった。
その後、ローザの元に向かうハインリヒ。]
ローザちゃんのこと頼む。
俺はユリアンが落ち着くのをここで待つ。
[ハインリヒからの返答はあっただろうか?
そのときはまだ、階下のライヒアルトには*気付いていなかった*]
─翌朝・自室→二階・廊下─
[昨日日中長く寝てしまっていたためか、夜に寝付けたのはかなり時間が経ってからで。次の日、目が覚めたのはいつもより遅めの時間。目元を擦ってから大きく伸び、顔を洗いに行こうと廊下へと出た。階段へ向かう前、その周辺が俄かに騒いでいることに気付く。懐いている修道士と幼馴染の姿もあった]
フォル、ライさん、何が───。
[何があったのか聞こうとしたが、二人共かけた声には気付かなかったようで。また、フォルカーが漏らした呟きに自分も気付くことは無かった。階段へ向かおうとする二人を追うように歩を進めて、続くフォルカーの行動に思わず足を止める]
─────っ!
[修道士を階段の上から突き飛ばす幼馴染。口に両手をあてて、息を飲んだ。鈍い、重いものが転がる音。階段を下りて行くフォルカーに気付いて、慌ててその後を追った]
[階段の半ばまで来た時には既に止めが刺されていて。フォルカーが玄関で自衛団員相手に指示を出している声が聞こえる。淡々としたそれに足の力が抜け、階段の半ばで座り込んでしまった]
フォル……。
[呟いた名は幼馴染に届くことは無く、ぼうとしている間にフォルカーはどこかへと行ってしまった。その間にも自衛団員が階下で横たわる修道士へと集まって来て、検分やら運び出す算段をし始めて。怖くなって、階上へと逃げた]
[階段の上へ駆け上がった直後、ハインリヒと出会い、エリザベートとローザとの話を聞く]
……分かった、ボクが、傍に居るよ。
[エリザベートのことを聞いて僅か驚くよな表情はしたが、他には何も言わなかった。頼まれたことには頷き、ローザの部屋を教えてもらう。ハインリヒと別れると、エリザベートの部屋の前を通ってからローザの部屋へ。エリザベートの部屋は、ちら、と視線を向けるだけに留めた]
─ →ローザの部屋─
[部屋に入ると直ぐ、ベッドに寝かせられたローザの姿が見える。椅子を一つ持ってきて、ベッドの傍へと置いた。その上に膝を抱えるようにして座る]
……フォル、が、ライさん、を……。
[傍に居ると言っても考えるのは幼馴染のこと。人狼が人を喰らい、人が人を殺す。小規模な生存競争。猜疑の渦が集会場全体を包む]
ボクは、どうしたら良い───?
[呟いた問いの答え。それは既に心の中で*決まっていた*]
―回想:2階・個室―
[エーリッヒの願いとは裏腹に、いやむしろ予想通りに事態をややこしくした少年は、ノックの音を聞いてはぁいと声を上げた。
寧ろ読みながらなので、誰とかの認識はない]
開いてます、どうぞ。
……って
[顔を上げた瞬間に、視界に入った人の姿。すぐに目が釣りあがった]
不潔。
[当然、説得力のない言葉は一言で切り捨てた。
うさんくさいというより、親の敵でも見るような、いや心の神の敵でも見るような顔をしている。
少年の心中そのままだが]
/*
エルザさんの部屋には触れてないから特に矛盾は出てない、はずだ。[不安]
そして寝る前の三カ条を何一つやっていない自分。
恐怖したのがフォルじゃなくて自衛団になってしまった。
そして悪魔の子は意図せず666ptを達成。
しばらくこのまま放置だ。
ちなみに今日の投票デフォはユリさんでした。[報告遅]
どうなるかなぁ、今日。
気心知れても、若い男女が二人きりになるときは、部屋の扉を開けておくのがマナーだと聞きました!
[内緒話があったことも知らないが、不潔だというオーラをびんびんに発している]
神の怒りを買う行為ってなんだかご存知なんです?
だったら余計に信用なりません。
悠長じゃない行為ならできるっていってるようなものじゃないですか。
[知ってはいるけど理解していない少年でした。
話が終わってもやっぱり、睨む視線はかわらなかった。
ほんのちょっとの勘違いが、オトフリートにはかなりの災難なこととなりそうである]
まあ、今は、何もしていないってことにしておきます。
何かしてたら、…………許しません。
[手紙を出されたら、あ、と小さく声を上げる]
……う。ありがとうございます。
[不覚、といわんばかりの、お礼だった。
二通の、落としてきてしまった手紙を受け取る]
そのうち出せるとは思っています。
まぁ、早くここから出られると良いです。
[別れの挨拶を言って、部屋を出て行こうとする男を、少年は見送る。
その後でため息を吐いて、再び聖書を開くのだった。
今日もちゃとベッドで眠る]
―翌朝―
[今朝は悲鳴ではなかった。
ただ人の声、足音。
そんなものが眠りから覚める直接の原因となる]
――ん。また、なに、か…?
[目を擦り、服を替え、部屋の外へ出る。
ざわめく部屋の前。鼻腔を擽る匂いは鉄さびのよう。
重いなにかが落ちて行く音は違う方向から]
主よ
[少し声が震えた]
[結局その日広間に顔を出したのは、だいぶ遅くなってから。
遅め夕食を取り、早々に部屋に引っ込んで―――]
―翌朝・個室―
[昨日の事もあってか朝は遅く、目が覚めたのは悲鳴を聞いてからだった。]
!?ななななんだぁ?
[文字通り飛び起きて、部屋を出るとほど遠くに人が集まっている。
すぐ過去に惨劇を見た後だったので、はっきりいって何が起こったのか予想出来た。そこが誰の部屋かまでは覚えていなかったが。
赤に躊躇し、見たくないと足は一瞬止まる、と同時に頭の奥で頭痛がした。
最初はちくちく程度のソレは、まるで追い立てるように次第に程度を増していく。
頭痛を支えに、一歩、二歩と、じりじり歩を進めて行き。
扉の奥、人の合間の奥に赤を見ると、顔は青くなり意識が遠くなりかけ――さらなる頭痛にたたき起こされる。まるで痛みが『見ろ』と責めるように。倒れることを、頭の中の何かは許してはくれなかった。
酷い顔色のまま、奥に倒れた人物を凝視するように見やる。]
エルザ……。
[ぱちりと皿のように開いた眼には、エルザの死体とユリアンの狭間を悲しげにたゆっていたものを捉えた。]
ちが、う。
[そう小さく無意識に呟けば、顔半分に手をあて、ゆらとその場を離れた。ユリアンを気づかう余裕なぞなかった。
足は求めに応じて階段の方へと向かう。何を求めたか、表層の意識はただ喉を潤す水だったかもしれない。だが深層ではどうだったか。
途中でイレーネの姿が見えたが、声をかけるまえに逃げていった。だからその先に何があるのか、誰がいたのかはっきりと見えて。]
……なんだ、これ。
[喉を切り裂かれ事切れたライヒアルト、外から戻ってきた血塗れのフォルカー、彼が冷静に自衛団に支持を出していた事は知るよしもないが。その表情に普段の気弱な少年の面影はなかった。
視線は無惨なライヒアルトに留まる。まるで悪い夢でもみているようだった。]
―階段―
……ちがう。
[ライヒアルトの、その骸の上に視線を置いたまま額に手をあて。]
グラーツ殿は狼じゃ、ない。
[唇は再び無意識に開き。
ヘルミーネの忠告も忘れ、誰が聞き留めるのも知らないままに、*呟いた。*]
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