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そうだね〜。でもまだラスの羽根は黒いね〜。
「虚」の持ち主から離れたからこっちははやく戻ったのかな〜
[と、黒くなくなった羽根をびりびり千切った]
広さがそうそう変わるわけはなかろうが、
そうなったらおもしろいな
[ネロの言葉に嗤う。
それから、ラスを見て]
ないものをあるようにするのは、いくら虚といえども無理だろうな。
ついでにいえば、そういうもンをもたない奴の方がおかしだろうよ。
[びりびりと千切られる己の羽根には、ふる、と少しだけ身震いをしそうになったがネロに気づかれないよう、自分の手で自分の肩を抑えて止める。
ケイジの言葉には、ふと、首を傾けて]
…なぁ、もしかしてあんた、俺を励まそうとしてくれているのか?
[きょとりと目を開いて聞いた]
うん。広くなったほうがいい〜。
どうせなら外より広くならないかな〜。ついでに川とか山とか岩とかいっぱいあって。
兎とか鳥とかもついでにいたらいいのに〜
[結界樹の中というのを認識しているのか怪しい発言]
治そうとすればあれは治るんじゃないか?
[カレンの言葉に軽く返し。
しかしおせっかいだの励ましだのには、さて、と目を瞬かせ]
そのほうが、あとの見世物が愉しそうだ。
[否定とも肯定ともつかないことば。]
…見世物レベルだけど見世物じゃないっての。
[言いながら、狐を見上げる目は細く笑み。
カレンとの言葉には、目を見開いて]
カルロスの翼って、治るのか?
[言いながら、ネロをの肩を捕まえようと腕を伸ばしてみた]
[空に舞う紫紺の四翼。
眼差しを逸らして、歩みだした。
森近くの家に灯りはなく、気配もない。
一晩空けただけにも関わらず、久方振りの気がした。
ひとりきりの室内は、やけに広く、肌寒く感じる。
窓辺に腰を下ろして、夜天の光を浴びた]
……何か、おかしい。
今回だけ、知れないのは。
[鷹の目に語った内容には、詭弁も含まれた。
己が心の内を明かさぬために]
結界樹に捕らわれていないとしても、
人ひとりの存在自体を「消す」事は難しい――
[思考を音にして落とすうちに思い出したのは、
襲われたという彼女との会話。
そして先程の協力を求める申し出に、
堕天尸が誰かを知っていた、狐の面の男]
えー。広くならないの〜
ケチだよね〜ケチ〜。
でも誰がケチなのかな〜?
[とラスが伸ばした手に気づくことなく。むぅ。と考え込む。]
じゅうぶん、見世物だろう。
[くつり、喉を鳴らしわらう。]
特別に何かうらみつらみを込めてつけた傷じゃないからな。
力を使えば治るだろうが――
さて、やってみないとわからないな。
ありゃ?あはは〜
[ラスに抱き寄せられて首を傾げるが陽気に笑ってるだけで]
どしたのどしたの?
[ただ、またカエルのような表情を見ようと。目のほうに手を伸ばして]
[はらりと落ちた黒の羽と、金に戻った羽の切れ端を拾い上げ、クローディアを見上げる。自分が目を覚ましたときから微動だにせず、空と大地をつなぐ樹の中で、ただ祈る巫女はどんな願いをこめているのだろうか]
[ケイジの言葉には]
簡単に言うなあ。翼の治療はあれで難しい。カルロスが望むのならば、喜んでいじらせてもらうけれど。……しかしケイジはそれでも構わないのか。
見世物ね。本当に、ちょっかいをかけるのが好きだ。
…疾風の代わり。
[顔を掴まれて縦に伸ばされるなり、押し込まれるなりすればその手は放置したまま眉を下げて、ネロをぎゅうとしつつ。
ケイジの言葉には、む、と睨みんでから次に続く言葉にへぇ、と頷いた。]
治るなら治してやればいいのに。
……、確かめないと、か。
[呟きながらも、
心身への負担はやはり存在して。
喉の渇きと空腹を気休め程度に癒すと、
意識は次第に闇へと引きずられていく。
倦怠感のようなものが、薄く広がっていた。
いつの間にか身体は窓の傍らの床に転がり、
胎児にも似た体勢で、*眠りの淵へと落ちた*]
あは?そうなの?そうなの?
疾風の代わり代わり〜
で、疾風って誰〜?
[陽気に言うわりに疾風が何者か知らず
カエルの表情を作ったり他のもできないかと指で伸ばしたりしながらラスの顔で遊んでいる]
子どもが子どもを抱いているな。
[二人の様子に、軽く言う。
それからカレンの言葉にくすくすと嗤い、]
そうだな。趣味だ。
だが――
[もう一つの言葉は、ラスの方も一瞥し、言う。]
アレが望むか?
疾風は、俺の…相棒。角の生えた犬だよ。
ああ、あいつにも怖い思いさせたなぁ…。
[ぎゅぅと抱き込みつつ、ぐにゃりとされる顔はそのままに]
…でも疾風にしてはでかいな。
急にすまんかった。
[言って、手を離して地面におろした。
カレンに振り返ると]
お世話になったのか?疾風に?
…そうか。ああ、スティーヴさんにもらった骨、気づいてるかな、お袋…。
[呟いた]
子供っていうな。
…どうだろう、でもカルロスすげー辛そうだったぜ。
その辛いのが好きとかなら…まあ、俺から言うことは何もないけどさ。
[狐を見て、首を傾けた]
あは。わんちゃんか〜。わんちゃんわんちゃん〜。
でもネロは角もないよ〜
[と、急に抱き寄せられたことについては特に気にしていないまま
下ろされて]
狐さんはね〜。動かないのより動いてるのが好きなんだよ〜。
つかまった兎より逃げてる最中の兎のほうが好きなんだよ〜。多分。多分。あはは
[夜風に乗り、空を行く。
エリカより早く見下ろしたアヤメの家に、明かりはない。]
………やはりか。
だいぶ参ってるな…無理もないが。
[迷う事なく片翼を引き、森へと進路を向ける。
白い花の咲く、永久の眠りの地へと。]
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