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[なにやら騒がしさに気付き其方に向かえば、知らぬ少年がなにやら怯えているようで]
んー?どうした坊主?
[幽霊、と聞けばくすりと喉の奥で笑って。
指を指す方を眺めて更に笑う]
ありゃ、唯の絵じゃねーか…確かに暗くてあれだけど。
男がそんなもんで怖がってどうする。
[そういってぽん、と頭を撫でてやる]
んーん、実際邪魔しちゃったしね。
[済まなそうな様子に、また、笑んで。
それから、トビーの言葉と、指差す方向にあるもの──肖像画とを見比べて。
……合点が行くなり、くすり、とやや意地悪な笑みが浮かぶ]
ふぅん、幽霊、かあ……。
ボク、多分その幽霊さんとお話ししたなあ、昨夜。
…白いもの、ねぇ…。
[シーツなどを干している様子も見えず…と、やはり気づいていなかったり。
怪訝そうに首をかしげる。]
[ナサニエルの言葉に、くすくす笑いつつ頷いて]
だよねぇ、男の子なら。
[それから、上からの呼びかけに、ふとそちらを見やり。
取りあえず、こんばんわ、と挨拶を返して]
[こちらを見ている女性には気付かぬまま、見知らぬ蒼髪の青年に頭を撫でられてぶんぶんと首を横に振る。]
ちがっ!
絵じゃなくてっあの人が庭の所で牧師さんと…っ!
[そう言い募る間もなくメイの意味深な言葉に震え上がる!]
ぃーゃーーーっ!
[情けない悲鳴]
[少年の言葉にもう一度肖像画を見て、一人の人物が思い当たり、あぁ、と]
なるほどねー。
幽霊かどうか確かめに行ってみるってのはどうだ?
[にやりと笑って]
まぁ、幽霊さんを見たの?
大丈夫?
[なんだか悲鳴が可哀想になって、尋ねてしまう。
振り返った男の人は、見たことがない。村の人ではないのだろうとあたりをつけた。]
[ 階段の近くから聞えて来た悲鳴――其れも聞き覚えのある声に、思わず蟀谷に指を当てる。小さく溜息を吐いてから其方へと足を向ければ、幾人かの人の姿。既知の人間も未知の人間も、其処には居た。]
……何やっているんだ?
[ 声にはついつい呆れの色が滲んだだろうか。]
[邪魔だなんて滅相もない。ぶんぶんと首を横に振った。
それから仄かに赤くなった少年には気付かぬまま、指差された肖像画に視線は移る。綺麗な人が描かれていたが、来たばかりの彼女はそれが誰だか知る由もない]
…??
[メイの含んだような笑みに、ますます難しい顔になる]
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