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― PC室 ―
[眠る友梨と同じ室内にいながら、いまだモニターを確認していない。
水を汲みにいった一之瀬も未だ戻らず、川島と真崎も、森や諏訪もまだ帰ってはこなくて。
宿直室前でわかれた露島と宮町のことを考えると、強くてたまらなくなる。
学長がシステムメッセージに名前が出ていた、と聞いた。
それを確認するために、毛布を羽織ったまま、謐かにたった一つついているパソコンへと向かう]
― PC室 ―
[そこだけ明るいモニターに瞳を細めながら画面を覗き込む。
映し出されたのは三日目のメッセージ]
……マリーさんは……処刑、なんだ……
[吊……狼役ではない誰かが、殺した。
そして襲撃されたのは学長と出ているそれに、毛布をきつく握り締める]
…………
[震えは、止まらない]
……っ
[こぼれそうになった悲鳴を押し殺す]
(殺すのがいやなら、人が死ぬのを見るのがいやなら、自分が殺されるしかない。
でも死にたくない。生きたい)
[そんな葛藤に襲われて、唇をきつくかみ締める。
ぷつ、と噛み切ってしまったそこから血の味を感じて――それを、誰かに流させるか、自分が流すか、ということを考えてしまい、落ち着かないようにパソコンの画面から離れた]
― 演劇部部室 ―
[春>>116が目覚めれば微かに目を細め安堵の色を見せる]
目が覚めたか。
ん……、寝たというか気を失ったみたいだね。
春、そんなに眠るのがイヤか?
身体が限界だって訴えてる時に休まないままだと
余計に調子悪くなってしまうよ。
[宥めるように言うのは体調を案じているから。
感謝の言葉にゆると頷きを向ける。
彼が着替える間、衣装を眺めていたが――]
――…遺書?
[聞き違いか、それとも空耳か。
不吉な言葉に訝しげに一度振り向く。
其の時には既にジャージ姿の春がいて
その手には何も見当たらなかった]
ああ、ボクも着替える、けど。
[春>>117が示す王子の衣装らしき其れに軽く凍りついた。
白いシャツの襟元にはレースだかフリルだかがついている。
次の瞬間に苦い笑みを浮かべふるりと首を振るう]
春がジャージなのになんでボクがアレなんだよ。
――…そうだな、春があのドレスを着るなら考えても良い。
[口の端を吊り上げて悪戯に笑う。
王子の衣装と対なのか豪華な姫の衣装が其処にはあった]
ま、冗談はこのへんにしとくか。
[携帯とメモを取り出して手にした衣装は神官のものか。
白衣に濃紫の袴を纏いきつく帯を締める。
和装は試合の前を思い出させ気を引き締まらせた。
懐に携帯とメモを仕舞いこんで春と共に演劇部部室を出る]
― 廊下 ―
情報、か。
他の皆にも学長の事、伝えなきゃな。
――…二日目のメッセージと同じで
あのパソコンに次のメッセージが表れてるなら
必要ないかもしれない、けど。
[さきほどよりは落ち着いたように見える春>>118に頷き]
吊り…………。
[誰が誰を、そんなことを考えれば柳眉が寄る]
学長を殺した犯人って……
響を殺したのと同じヤツなのかな。
[二人の遺体は無残なものだった。
システムメッセージ通りのようなその姿は襲撃を思わせるのだけど]
/*
みょん、と。
コミットしてない人が多いっぽいけど、大丈夫かー?
そして占いどこにとんだんよ、結局!?
……もしかして、学長?(汗
怪しいの、か。
――…ゲームと違って議事録がないのも
全ての発言を把握出来ないのも辛いとこだな。
ああ、けど、怪しくないのなら……
ほら、金髪のマリーちゃん、居ただろ?
響を見つける前に暫くあの子と玄関で話し込んでたんだよね。
それからパソコン室に戻る彼女を途中まで見送って
その後、響を奥の非常口でみつけた。
響の件に関しては、彼女に犯行は不可能だと思う。
[配役には狼が二人、囁き狂人が一人とあった。
だから、響の件にのみ彼女について言及する。
この時はまだマリーが殺されたとは知らなかった、から。
母親を呼んだ彼女の声がふと思い出され、男は僅かに目を伏せた。
家に残してきた妹も、よく母を思い出して泣いていて
それと重ねてしまったのかもしれなかった]
─階段踊り場─
[問いかけへの返事は、さてどうだったか。
何はともあれ、と場の状況を、見る。
もっとも、現場検証のやり方なんて知らないから、文字通り見るだけ、になるのだが]
……やったんは、コレで、かな。
[近くに落ちる、刃の欠けたカッターナイフを見ながら、ぽつり]
─パソコン室─
[桜子が起こさずに居てくれたから、少しだけ休むことは出来た。
けれど然程経たない内に眼は覚める]
……────。
[ぼんやりと毛布の中で佇む。
毛布に覆われた顔の下半分、密かに唇が動いた]
─2F手洗い場─
[どれだけ泣いていたのだろう。
ふと、後ろから何かを引き摺るような音が聞こえびくっと震えとっさに顔を上げた。
鏡に映っていたのは、泣き腫らした目をした自分と、青白い顔をした春枝の顔で。
その表情に異様な雰囲気を感じ、慌てて振り返った。]
春枝、ちゃん…?
[恐る恐る名を呼んだが、彼女の様相を見れば何かがあったことは明白で。
無意識に後ろにさがろうとしたけれど、壁に遮られた。]
[眠っている間に蛍子が戻った様子は無く、水は未だ手元に届かない。
さっきよりは具合が良くなったから、ペットボトルのお茶でも飲もうと、もぞりと毛布の中で動いた]
― 廊下→2F手洗い場前 ―
[人の居る方へと言う春に向けるのは同意の頷き]
そう、だな。
パソコン室で蛍や桜子さん、友梨ちゃんが待ってるはずだ。
ちょっと、待たせすぎたかな。
待ちくたびれて一人でうろうろしてなきゃいいんだけど。
[誰がとは言わずふ、と息を吐いた。
パソコン室へ向かう途中、手洗い場の前を通り掛かると
泣き声が聞こえた気がして、佑一郎は立ち止まる]
春、……なんか聞こえないか?
[隣を歩く春に声を掛け問う]
――…誰か、其処に居るのか?
[微かに警戒の色が滲む声で手洗い場の方へと声を掛けた]
―― 手洗い場 ――
[鏡の中の先輩と目が合った。
彼女の名前を思い出して良いんだっけ?
ああ、まだ、大丈夫]
[一之瀬先輩が、怯えたように一歩下がる。
距離をつめるように、ずり、と自分も歩を進めた]
一之瀬先輩
……狼は、誰を食べました?
パソコンルームにいれば、情報、集まってきますよね?
[画面が変化したのは知らない。
けれど、それ以前のことから想像はつかなくないし。
それに、あそこが拠点になっているみたいだから]
[良く見れば、かなり血と水にまみれた装束で、襲撃のことだけ聞いた]
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