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[ユリアンの問いに、ぴたり、と固まった。
ここまでの大人数……しかも、それなりに食べそうな成人男性もそれなりにいる状況で。
大鍋一杯のシチューで足りるかどうか]
……何とかしてくれ。
俺、ちょっと用事、思い出したから。
[ある意味無常な宣告をする腕からカラスがふわりと降り、床の上にちょこり、と落ち着いた]
[場内を一通り見てから広間に戻ってきた]
[新たなお客さんに会釈]
お風呂、大浴場というほどではなかったけど、5人くらいなら同時に入れそうかしらね。
お部屋は狭いけど、全員分はありそう。あと数人までは平気かしら。
ご飯足りないなら何か作るわね。
[キッチンに向かう]
[新たに姿を見せた男性に頭を下げた。紅茶を一口。
ふわりと笑う少女に瞬いた。]
あれ、どこかであったことあるっけ?
んーと・・・・
ごめん、覚えてないや。
何て呼んだらいいかな?
[数刻、胡桃色は揺れて。
申し訳なさそうに肩を竦め、ついでに名を問う。]
……また増えたんですね。
[新たに姿を見せた男に目を向けて。
聞こえてきたアマンダの声に苦笑を浮かべて]
どうやらそのようですね。
理由を聞いていないのでわたくしにも何がなんだか、ですわ。
[それぞれが語る言葉には不安めいたものが混じるか]
[なにやら不穏な言葉が耳を掠めたけれど、
アーベルが聞きに行くというのをただ見遣って]
あぁ、わざわざありがとう、お嬢さん。
[ノーラから差し出された紅茶を受け取り、そのカップで指先を温める。
きれいな人だとは思ったが、まさか小さい頃の遊び仲間の家に居た、美人の姉とは思いもよらず。
まして、夫に先立たれ、女手ひとつで忘れ形見を育てているなんて全く思いもしないのでした。]
どうも、みなさん、はじめましてっと。
俺はハインリヒ=ウェーバー、山向こうの町から来た探偵だ。
怪しい面だから、ここに来いって言われてな。まあ、しばらくの間だろうが、よろしく頼むわ。
[にやりと笑うと、男は軽く会釈した]
わりいけど、長旅で疲れてんだわ。ちっと休ましてもらうぜ。
[肩にかけていたナップザックを部屋の隅の椅子の傍に放り投げ、自分もその椅子にどかりと座ると*忽ち居眠りを始めた*]
俺だって、おさんどんに来たんじゃねぇっての。
[思わず真顔で返し、それから]
ああ……ちょっとな、急に思い出した。
そんなにしないで戻るし……。
[視線は、キッチンへ向かうノーラへと]
あっちも、何か作ってくれるようだし、夕飯はなんとかなるだろ。
え…、アベルは聞いてない、の?
[自分の所に来た団員は、えらい剣幕で一部始終を話し始めたので。]
[聞き間違えだっただろうかと、少し不安にはなったが、聞いてくると言われれば、きっとそちらの方が正しいことが聞けるだろうと思い頷いて。]
わかった。ザフィーア、おいで。
[慣れた様子で呼びかければ、烏は床からひょいと自分の肩に乗り、ばさりと翼を羽ばたかせた。]
私も。一日じゃ終わらないかもっていうから。
[脇に置いていた小さな鞄を見せた。
その大きさの差に目を瞬くとクスクスと笑う。
リディの名を呼ぶ声にそちらを向けば少女が一人。
やはり大きな荷物を持っているなと、最初の印象はそんなもの。
学校にいなかった彼女は見たことあるかな?程度でしかなかった]
こんばんは。
ああ、そうでしたか。
ありがとうございます。
[風呂場報告には簡潔に返して、当然のように台所へ向かう様子に、助かるやら申し訳ないやら。
周りは好き勝手に喋り倒したり、いきなり居眠りしたりしているというのに]
その割には真っ先にやっていたじゃない。
[滲ませていた笑みはすぐさま消えて、]
……へー。
怪しいのー。
[じとっ、][半眼になってアーベルを見る]
まあ、いいや。後で訊くから。
[寒いの嫌だし。軽く手を振って、見送ることにした]
[三度吹いてから、カップに口をつける。
確かに見覚えのある…、というか、姿の似ている人は居るかもしれないが、傷の位置まで同じ人が居るわけがないわけで。
カップ持ったまま、そちらの方へ歩み寄る。]
…えーっと、マテウス……だっけ?
あんときの。
…覚えてる?
ん、まあ、俺相手だから、かも知れんけど。
[自衛団長との不仲は知られるところ。
それだけに、彼らは自分を腫れ物のように扱う事があったから。
カラスが大人しく、ブリジットの肩に乗れば、頼んだ、と短く告げて。
ユリアンのジト目は、はいはい、と軽く受け流す。
一度二階に上がり、コートを取って来ると、物言いたげな自衛団員を無視して、外へと]
[ハインリヒと名乗る男がそのまま居眠りをするのを眺め]
通りすがりの旅人さんまで疑っているのでしょうか?
[と、単純な疑問を口にする]
わたくしも暫く掛かるから、といわれたので荷物は用意してあるのですが…。
さすがにこの雪道を通うには大変ですから。
でも、この様子ではどうなるのか見当がつかなくなってきました……。
[独り言のように呟く。
普段はそう話すほうではないのだけれど、
やはりどこか不安と緊張があるのかもしれない]
よろしくお願いしますー・・・
[来るなり寝てしまった男には、一応そう声を掛けた。]
せめて何日で終わるかくらい言ってくれたっていいのにね。
多めにもってきて損したかも。
[小さな鞄と自分の荷物を見比べ、大げさに溜息を零す。]
…ハインリヒさん。
上にお部屋もあるみたいですけれど。
[勢い良く入ってきた男性に目を瞬いて。
座り込んでの宣言に言葉を返したが、既に本人は夢の中らしく]
風邪、ひかないかしら。
[何となく心配になって、膝の上に置いていた上着をかけてみた。
毛布か何か見つかったらそれと交換しようと思っている]
[瞬きを見つめ返し、一瞬間違っていただろうかと翡翠色の瞳は翳ったが。]
[違うと分かり、謝罪にはふるふると首を振り。]
そう呼ばれているのを聞いただけだから。
私はブリジット。ブリジット=クリングベイル。
名前をそのまま読んでくれればいいよ。
[何だかくるくると変わる表情が可愛いなぁと思いながら。]
[自分とさほど年の変わらないだろう少女に微笑んだ。]
[アーベルと話し込んでいたらしい少女(村の人なのは知っているが、話をしたことは、ほとんどない)へと眼差しを向ける。
多分、「思い出した」原因はそこにあると思うのだけれど]
ええっと…… こんばんは。
何の話、していたの?
[探偵。といっていた男だが、同じような旅人か。などと居眠りしはじめたのを眺めた後。また視線をカップを持ったまま歩み寄る。どこかでみたような気がする金髪の青年に戻す
そのままではきっとわからないままだっただろう。が
が、己の名を呼んだ声で曖昧だった記憶の線が結ばれ]
…エーリッヒ……だったな。
[など確かめるようにいいながら]
覚えている。こんな場所で会うとは思わなかったが、被疑者。としてここに来たのか?
[なんていいながら本当は適当に連れ込んでんじゃないのか。と自衛団を疑わしく思う。]
…疑って……。
[先ほどからちらほら聞こえる単語に、くしゃりと前髪を掻く。]
ぁー、それはあるかもしんないねぇ。
なんか悪いことあるとさぁ…普段見かけない奴って怪しく思われるじゃない?
…そーいや、そういう話でここつれてこられてたんだっけ。
[結構な長身の背筋を丸めて、肩を竦める。]
ってことは…ここに居る人たち、みんな【容疑者】って奴?
…何なんだろうね、うん…。
[リディ達がいる方に戻り]
備えあれば憂いなしかもしれないし。
私も足りなくなったら困っちゃうね。
もう少し持ってきた方が良かったかもしれない。
[小さく笑いながら小首を傾げた]
…ま、そういうことらしいね、うん。
[マテウスに向かって頷くと、もう一回紅茶をすすって溜息。]
旅人ってさぁ、こういうとき無力だよねぇ。
身の証立てられないじゃん?
…参った参った。
[溜息混じりの少女の言葉に微笑んで頷いて]
こんなに多いとは思いませんでしたから。
せめて休日のお祈りに間に合えば良いのですけど。
[無理、かしらね。と小さく零して]
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