情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
[ふと、ユリアンの影が揺れた気がした。
はっとして、立ち上がり少し横になる人に近づく。
そして、再び届く声。
呟かれた声に、一つ、瞬き。
零れた力のない、本音のようなコエに、そっと目を伏せた。]
ああ、そっか…。
寂しいとか、そういうの以上に。
[苦しいからだと、呟いた。]
─狩場─
それと、
レナーテとイレーナが揃っている間に、
二人の、母様の家族の話を聞いてみたいな。
[そちらの話を切り出すは、休憩中。
── ゲルダのパンを、口にするぐらいの頃合か。]
―村の通り―
そうそう。
ってことでちゃんと食べてるからね。僕は。
[エーリッヒにちょっとえばった顔を見せ。]
何度も?
寿命を迎えたひとは、僕も見ているけれど。
[不思議そうな顔をした。
それから、ベッティをとの言葉に、そんな顔のままベッティを見て、それからエーリッヒを見て。]
?
そうだよね、他のひとにも伝えないとね。
でも頼むっていってもベッティは僕よりしっかりしているよ。
[至極真面目な顔だった。]
─ゼルギウス宅─
だ、だってぇ……。
最初、わかんなかったし……。
[精一杯の主張は、それはそれで怒られそうなもの。
冷たい視線ににぃ、と縮こまるものの]
……ふに?
じいちゃ、が?
[理由に対して紡がれた言葉に。
きょと、と一つ、瞬いた]
―村の通り―
[ベッティの口調には、困ったように笑って。]
だって僕はすぐに忘れるから。
それに、刈られるのって、誰でもおかしくないからね。
でもベッティが刈られたら、やっぱり悲しいよ。
美味しいご飯が食べられなくなっちゃうから。
………。
[それ以上は何も言えずに。
徐々に揺らいでゆく影を、じっとじっと、見つめていた。
仲間みたいなものだと言っていた、もう一人の死神憑きが。
これ以上、苦しむ事がないように。
寂しがる事がないように。
死神がこれからどんな結果を招こうと、それだけを今は想った。]
―狩場―
[イレーネにはおかえりと言って首を振った]
[ミハエルの褒め方には片眉が上がったかもしれない]
続けて怒らせたくはないな。
[ゆっくりと歩き出しイレーネお気に入りの場所へ]
[ここにいるのは革も柔らかく穏やかな種類が殆どだ]
[特に危険ということはなく小振りな二匹をイレーネと一緒にミハエルの前で仕留めた]
[鋭い視線は普段見せない種類のものだった]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新