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申し遅れました。僕はウェンデル・ハシェと申します。
[フォルカーの後ろからやって来た人は昨夜倒れた人だと認識している。心配そうな顔をしたが、水の移る様子に安心して笑う]
お元気そうですね。
えぇと、顔を洗って手を洗ったら片付けます。大丈夫です。
[フォルカーの説明を頷いて聞く。年より幼い様子だが、本人はまったく気にしない]
ありがとうございます。ちょっと行ってきますね。
――?顔も洗いますけど。やっぱり何かついてます?
「子供達へ
元気にしてるか?
俺は今いつもの村にきている。
ここはのどかでいい場所だ。それに不思議と惹かれるものがある。
今度そっちにいけるときは、また何かおもちゃとか買っていってやる。
じゃあ、皆いい子にしてるんだぞ。」
[少し考えてから二通目を書く]
「緊急で頼みたいことがある。
俺が死んだら全財産をあの孤児院に寄付してくれ。
この手紙が証文になるはずだ。
今村で厄介な事件に巻き込まれた。生きて帰れる保障がないようだ。
万が一を考えて頼む。
お前を信じている。」
あたしは大丈夫だが…
…そんなコト言ったって、傷口から黴菌が入ったら大変だろ。
嗚呼、井戸は外だ。
[フォルカーに言って、少年にはやや眉を顰めつつ言った。
神認定は取り敢えず置いておくらしい]
そうだな。
細かい破片もあるし、掃いた方がいいか。
嗚呼、踏まないようにな。
[立ち上がるついでに、フォルカーやダーヴィッドにそう言った。
続く問いには肩を竦めて横に首を振るのみだ]
わかった。
[頷き返して、広間へと足を踏み入れる。
流石に冷えていた。
暖炉の前に無造作に足を運び、懐のマッチ――流石に準備くらいはしている――を擦り、放り投げた]
[手紙を書き終えるとコエをかけた。
自分の仲間であろう人物に]
おはよう、起きてるか?
気分はどうだ?
こっちはあまりよくないどな。
[いい返答は期待していない、返ってくれば程度の思いで。]
―自室→玄関―
[薄い封筒に入れられた手紙が二通。
宛先は一つは孤児院に、もう一つはどこかの町の弁護士にあてたものだった。
封筒を手にして階段を下りると、玄関前に自衛団員が見張りに立っていた]
寒い中ご苦労だな。手紙出しておいてくれ。
外に出られないんだからそれくらいやってくれよ。
[薄い封筒を二通、宛先の為か警戒の色を見せられ。
中身を確認したいと言われた]
ふざけるなよプライベートまで干渉する気か?
監禁の次は覗きか、いい趣味してるな。
[起きたときから、どこか気分よくなかったせいもあるだろう。
言葉は棘のあるものに。向こうも寒い中の見張りでイラついていたのかもしれない。
返された言葉はこちらを罵倒するもの、奴隷商人のくせにと言われて完全に頭にきた]
………、ここに、
[ウェンデルの疑問に、少年は自分の左頬を指し示す]
痕が。
……眠るときはベッドで、になさって下さい、ね。
[黙っていたことに申し訳なさそうになりながら、小さく言った。
己の疑問の答えは得られなかったが、強いて突き止めようとはせず]
掃除用具、外でしたっけ、中でしたっけ……
[薪小屋のほうだろうかと首を捻るが、思い出せない。
破片を避けるため、廊下への扉は使わずに広間へと赴いた]
─広間→台所─
[広間に入り、暖炉の方はライヒアルトに任せて、妙に賑やかな台所へと顔を出す。
猫は、冷えた空気を感じたのか、暖炉の前に素早く陣取った]
……て、大分賑やかなようだが。
何か、あったのか?
[場にいる面々を見回し、問いかける。
視線は、昔馴染みに向いていたやも**]
[その言葉を吐いた自衛団員の胸元に掴みかかり、壁に押さえつける。
懐から取り出したナイフを突きつけて]
もう一度言ってみろよ?
俺がなんだって?もう一度言ってみろよ?
[相方らしい自衛団員は下手に手出しが出来ず、少し距離を置いたところで落ち着けよと声をかけてくる]
ふざけるなよ、お前達は気楽だよな?
俺達が殺しあって死ぬのでも見学してたいのか?
[今ここで彼に言っても、なんにもならないことはわかっていた。
それでも今は抑えられなかった。
押さえつけられた団員は、少し息苦しそうにしながらも視線をそらした。
答えられる言葉なんてあるはずもないから。
声は大きかったので、広間の方にも届いていたかもしれない。]
俺の目を見て、答えろよっ!
[ふと思いついて、日記の最後のページを開いてみた。母が死ぬ前に書き記したもの]
『場が構築されてしまった。
村で起きなかっただけ、良かったのだろうか。
イレーネやお義父さん……。
村の人を巻き込まずに済んだのだから──』
───……。
[はたはたと、静かに涙が零れた。唇を強く噛む]
───場が、構築されたら、良くないことが起きる、のかな。
結局詳しいことは書いてなかった。
人狼が……ボクらが場と言うものに関わってるのは確か、みたいだけど…。
[寝てしまう前に聞こえたコエ。彼だけのせいではないのだと、今なら理解出来た。自分は、人狼の仔なのだから]
あ───、おは、よう。
気分は……あまり良くないよ。
今、母さんが残した日記読んでた。
[コエには聲を返し。自分が今読んでいたもの、場についてのことを伝える]
場が構築されたことで、母さんは、父さんと一緒に死ぬことになったみたい。
”場”って言う言葉に聞き覚え、ある?
[自分よりは知っているだろうかと、コエの主に訊ねた]
―台所―
ん?ああ、俺は丈夫なのが取り柄だからな。
[他の団員に「唯一の」と頭につけられる取り柄でもあるが。
昨日のあれを見られていた事とかすっかり忘れていて、何故心配されているのかは疑問に思ったものの、名を名乗られると。]
おっとこっちも名乗ってなかったな。
俺はダーヴィッド=シュヴァイガート。自衛団員だ。
[井戸の場所は説明されているようなので、特には言わずに見送る事に。
足元にちらばった破片をヘルムートに指摘されれば、注意しながら歩いて。]
ああ、掃除用具なら中のを使った方がいい。そっちの方に置いてないか?
[とフォルカーに勝手口扉の陰になっているあたりを指差した。]
[聞いた瞬間、フォルカーの手を追うようにまた手を当てる。
最初は少し気になっていたものの、今では痛みがないから余計に恥ずかしい。
かぁっと、頭のてっぺんまで血が上った]
ぼ、僕はなんて馬鹿な事を――!
あ、ありがとうございます!
[言うなり、台所から外へ走っていく。
井戸の方へ聞いた通りに向かい、――さすがに外だ。声が聞こえた気がして首を傾げた]
―一階:広間―
……ぁ、オトせんせい、
[向かうときには、ちょうど、天文学者とすれ違った。
疑問の解決は少年には上手くはかれず、台所の面々に任せることとした。
ダーヴィッドの声は聞こえていたものの、広間にいる人の姿が目に入り、]
グラーツさん、……おはようございます。
[暖炉の火を起こすライヒアルトに、挨拶した。
傍の黒猫にも同じように。
その声は、玄関からの声に消えそうな程だったが]
中
表でけっこうやりたい放題やってるから独り言使ってなかった罠(
表出るのは今回はちょっと遅らせ気味でいいかな?
CO無しで食われるのもそれはそれでよいかとか思ったんだけどどうでしょうk
…いやそれは流石に霊能者引いた意味がないか。
流石に団長の霊は見とこう。うん。
母さんの日記…?
[コエの調子は疑問系だったが、尋ねるような様子ではなかった。]
場か……、聞いたことある気がする
[しばし考えながら、自室を出て階段に向かい]
ああ、そうだ思い出した。
人狼に対抗するための力?みたいなのがあってそれがそろうとだったかな。
殺し合いになる…?だったか…そんな感じ…?
[言っている間に、その言葉はあまり自分にとって気分のいいものじゃなかった。
どこか機嫌悪そうな色を含み、そして手紙を団員に渡した後、揉めることになった
向こうにもこっちの様子が聞こえてるかもしれない]
─二階・自室─
[読み進めるうちに零れ落ちる涙。ごしごしと目元を擦って日記を閉じた。忘れずに鍵もかける]
───……。
[言葉は出なかった。気になって日記の一番最後、両親が死ぬ前のものを読んだのだが、その最後には祖父と自分に対する謝罪の言葉が連なっていて。それがまた心を締め付けた]
……何か、飲み物貰って来よう。
[少し気分を変えるように呟くと、部屋を出て階下へと向かう]
―広間―
[マッチの火はすぐに大きくなった。
いつの間にか隣に陣取っていた黒猫を眺めていると、玄関の方の怒声に混じって少年の声が耳に届いた]
お早う。
[暖炉の火にあたりながら、口元に薄い笑みを浮かべて]
───殺し合い、に。
[ひゅ、と息を飲んだ]
……母さんは、この村に場が出来ないように冬の間、外に出てた。
村は冬になると外界から隔離されてしまうから、って言うのが理由みたい。
もし、隔離空間が場に関わってるとしたら───。
[今の状況がそうなるのではないだろうか。その言葉は聲として出すことが出来なかった。信じたくない部分も多々あったために]
……ところで、何怒鳴ってるの?
[団員の声までは聞こえないが、不機嫌そうな声が聞こえて、訝しげに訊ねた]
―台所→玄関―
お、オトフリートさんもおはよう…って今度は何だ?ちょっと行ってくる。
[オトフリートがヘルムートに向けた問いは気になったものの、同僚の声もするものだから気になって玄関の方へ。
たどり着いた先では、グラーツその1が団員にナイフを突きつけているのが見えて、流石に驚いた。]
お、ちょ、グラーツ殿その1何やってるんだ!?
[うっかり心の声が漏れてるが、そんな事気にせず後ろからエーリッヒを羽交い絞め同僚から引き離した。その隙に締められていた団員の方は、もう一人に手をかされて起こされた。]
……説教をお聞きするとき以外で、
ゆっくりお会いするのは…………
はじめて、の気がします。
[閉鎖的な村の人間特有の警戒心を若干孕みながらも、世間話でもしようと開いた口も暖炉に近づこうとした歩みも止まり、壁越しに玄関の方へ目を向けた]
……なにか、あった…………ん、でしょうか。
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