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―少し前・林エリア―
[湖畔のあたりに戻る前のこと]
あらぁ、ナターリエさん、ちょうど回収し終わったところよ〜♪
[袋を掲げて見せてから、肩の上に飛翔がいないことには疑問に思われたかどうか]
いまから湖畔のところ戻るところだったけども、一緒にそこまで小デートでもしちゃおうかしらん?
―湖畔エリア―
[ぶわっと髪の毛が引っ張られるような感覚がした。
>>176顔を戻せば講師も流れる雷の魔法を使っていて。
静電気だろうかと思った。何か違う気もした]
すご…。
[どちらにしても、ぽかんと見ている。
クリーチャーがいるかもしれない場所で少し無防備すぎたかも]
―丘陵エリア―
まじない程度だが。
少しは治りが早くなるはずだ。
[言いながら手を触れ]
Aide avec Dieu invariable, restauration.
[掌に光が生まれ、痣のできた箇所に吸い込まれていった。
前述の通りすぐに痛みが取れるわけではないが、治癒力の助けにはなるはずだ。……成功していれば]
[湖畔移動中に飛翔からきたツッコミ>>175には、『ろくでもないからな』と言いかけて飲み込み鴉。
色んな意味で空気読んだ模様。]
あ、やっほー。
ベアちゃんかいしゅー早かったんだねー。
[湖畔について観戦モードになったミリィは、ふとベアトリーチェが手を振ってるのに気付いてこちらも笑顔で手を振り返し側にいきました。
クロウもぱたぱた翼振ってご挨拶。]
ヴィリさんとせんせの戦い方、すごいね。
―湖の中―
だってー。大丈夫だと思ったんだもん。
[どうするの言葉>>159に眉を下げながらも後を追いかける。
ユリアンが作ってくれた網は、残念ながらするりと抜けられた。]
わぉ、残念。さすが水蛇ー?
[暢気に言いながらも、自分が泳ぐ速度はどんどん上がっていく。]
怪我してるんなら負けないよー?
ほらあとちょっと…っ!
[というが早いが横から蛇の先に回りこむと、目の前に水精らの力を借りて氷の塊を作り上げた。]
そうか、しばらく動かずに居たので私だけ遅れたかと思ったがそうでもなかったようだな
[今終えたらしいカルメンへと自分も回収袋を掲げみせいうと]
ああ、私も戻るところだしな。
綺麗な女性の誘いは断りはせぬさ
[小デートという言葉に合わせるようにいって、カルメンとともに湖畔を目指す。
ちなみに使い魔が傍にいないことも多々見ているためか、さほど疑問はあまり抱かなかったらしい]
―→湖畔エリア―
─湖畔─
あ、カルさんもおつかれさまー。
ひしょーちゃん保護してたよー。
[カルメンの姿を確認>>179すると飛翔抱っこしたまま手振ってお出迎え。
飛翔がカルメンの元に行かないのをみるとさすがにおや?と首傾げました。]
ひしょーちゃん、カルさん戻ってきたよ?
『…………』
[肩の上の鴉は飛翔の気持ち察して何もいえませんでした。
そもそもの元凶に抱かれていることも言って良いのか悪いのか判断つかず、胃がキリキリしてる感じで微妙な表情。
苦労してますね。]
─湖畔─
[ティティエンの言葉はどこ吹く風。と言うよりは、術完成のために集中していたために耳に入らない]
もう、ちっと…!?
[あと少しで完成すると言うところで、宙に固定されていた3枚の符が炎を上げ燃え尽きる。そして、バチンと言う音と共に次元は閉じられ、途中まで呼び出されていた自分の雷が刹那、身体を走った]
……!!
[術の失敗による反動。更にはライヒアルトが放つ雷光の激流が迫る。筆で書いた「震」の文字だけでは意味を為さず、雷光を防ぐにも至らない。咄嗟に避けようと身を翻したが、先の雷のダメージもあって避け切れず。雷光は左半身を駆け抜けた]
……! っつぁ…!!
[バチバチッと雷が弾ける音がする。足から力が抜け、その場にかくんと膝をついた]
―湖畔エリア―
早かったのかな?
[>>182一度で倒せたりはしなかったから疑問形を返して。
鷹が抱かれているのには、あれ、という顔をした]
カルメンさんじゃなくてミリィと一緒だったの。
[すごいね、にはコクコクと頷いて大技の応酬を眺める]
―→湖畔エリア―
そうね、私もちょっと寄り道しちゃってたから〜♪
綺麗だなんて、ナターリエさんみたいな美人に言われちゃうと私どきどきしちゃうわ〜♪
[どこまで本気なのかわからないノリで返しながら、二人連れ立って湖畔エリアへと行き、着いた後すぐに>>178が起きた]
―湖畔エリア―
[そしてミリィとクロウへと話しかけるカルメンの横で、周囲の面々に軽く手を振る。
何やら主の下へいかない飛翔や、苦労人全開なクロウにも興味をそそりつつ、アルとヴィリーのほうを見遣った]
―丘陵エリア―
まじない程度でも人に気にしてもらえるのはうれしいね。
ありがとさん。
っつーか、回復能力ってやっぱ便利だな。うらやましいよ。
さっきも本?を使って力を行使してたみたいだが……はー、人によってほんとに千差万別だよな。
[ゲルダの治癒が成功したかどうかよりも、彼の持っている能力の方が気になっていたらしい。]
さて、欠片も回収したし……いっぺん湖畔に戻らないか?
向こう…皆の様子も気になるだろ?
―湖の中―
[岩のようなごつごつした塊に頭からぶつかった水蛇は、ぐらりと身体を傾げると石の欠片に変わってゆく。]
むぅ、けっこう手こずったなぁ。
[回収って大変だねと、さほど大変そうに感じない調子でのんびり言いながら、
水中にきらめき沈んでいく石を落ちきる前にキャッチしていった。]
む、だいぶ少ないなぁ。
[それでも多いほうではあるのだが、比べる相手がユリアンしかいないので、少なく感じてしまうのは仕方なく。]
あ、ユリアンサポートありがとー。
こっちが助けられちゃったねー。
[それはともかくと、あれそれサポートしてくれた人へ、満面の笑みで礼を言った。]
『……あのらんぼうもの、とは、できるだけ接触したくない……』
全く同感だな。
[蛍石から伝わるおぼろげな図像はシチにも伝わっていた。詳細は分からないが、ヴィリーが膝をついた様子はわかったようだ。]
─湖畔─
ナタさんもおっかえりー。
…ライせんせ達もそろそろ決着つきそーだなー。
やっぱあーいうの使いこなせるのはいいなぁ。
『…お前だってもっと真面目にやれば術の幅広がるんだぞ?』
[カルメンと一緒に戻ってきたナターリエにも気付くと笑顔で手をぱたぱた。
符やルーンカードを行使する様に、私じゃ絶対無理ーとか思いつつも羨ましげに呟いて。
それを聞き逃さなかった鴉のお小言には当然耳を貸しませんでした。]
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