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─ アーヴァインの部屋 ─
[子供のように泣きじゃくった時間は、それ程長いものではなかった。
それはヒューバートの言葉>>201があったからでもあるが。]
…いつまでも、泣いてたら。
心配、させちゃう。
[母が亡くなった時、アーヴァイン自身からそう言われたことを思い出したから。
ぐい、と流れた涙の痕を手でこすると、主に深く頭を下げてから部屋を出た。]
ぁ…、おにいちゃ…
ソフィー、様。
[廊下に出ると、着替え終えたソフィーと丁度鉢合わせる形になっただろうか。
その顔を見て、また泣きそうになりながら、名を呼んだ。]
/*
アーヴァイン様をおじちゃん呼び、ソフィー様をおにいちゃん呼び(未遂)が出来たのでこれでもういつ襲われても後悔は御座いません。(マテ
となーっ!?
[振り向いた少女にバレないよう、慌てて足音隠して逃げる。
見つかってしまえば大変だし、そもそも大声を出されれば人を呼ばれてしまう。]
…ああもう、なんでこう間が悪いんだアタシ…
[焦り過ぎだと自分で突っ込みながら、隙を狙って身をひそめる狼だった。]
―広間―
[意識は使用人たちの方へ向いていたから、その中で少女が動いた>>186のに気がつくことはない。
やがて話が一段落したのか、それぞれに移動を始める客人や使用人たちを横目で見やり]
……ああ、そう言えば。
[思い出したように辺りを見渡して、置き忘れていた本が部屋の隅の低い棚の上に置かれているのを見つける。使用人の誰かが片づけたのだろうか。
椅子から立ち、そちらに近寄った]
やっぱり此処にあったか。
[一番上の本の表紙を撫でる。
目印に挟めておいた四葉の栞が上から覗いていて、一瞬表情に笑みが走る。作られたものではなく、皮肉めいた笑みを]
/*
・・・
泣いていいですか。
(灰に埋めるべきなんだろうけど、一瞬めげかけたのでこっちで。
…単独行動してたから狙ったら振り向かれておまけに別の人と遭遇て…)
/*
この村は、更新後に表ログに書かれたもの優先ですからねえ。
赤ログで襲撃を書く準備をするのであれば、ニーナが狼である事を表ログで匂わすのも必要だと思いますよ。
俺が見たところ、多分、ニーナは吊り投票の範疇にも入ってそうなので、はらはら。
>吊り・襲撃・墓下関係
処刑は基本殺し合い推奨ですが、難しいようなら事故扱いにしても構いません。
襲撃は白ログに書かれたもの優先、赤で後から補完する形で。発見者は時間軸等、ある程度狼側に配慮しながら描写いただけると。
─ 廊下 ─
ぁ…申し訳、ございません。
[主と同じく、つい昔の呼び方をしてしまった相手>>218に慌てて頭を下げる。
が、大丈夫かと問われると、顔を上げて。]
ソフィー…おにいちゃん、こそ。
大丈夫、ですか?
[自分が見たのは、既にシーツに包まれた後だったけれど。
床に残った水溜まりの跡から、ひどい傷だったと察することは出来た。
それを目の当たりにしたのだから、平気なはずはない。
そう思って、問いを返した。]
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