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[オトフリート…と心中で一度言って覚えると]
ええ、お世話になります
[と軽く一礼。そしてやっぱり]
あーっと、そこでいきなり頼むみたいで悪いんだが、様付けはなんとかならないものか…せめてユリアンのほうで
[と、もてなす立場の執事にいうことではないと自覚しているため若干具合が悪そうに、でも頼んだ]
ローエングリン。
あまり仕事熱心なのも、感心しませんよ。
[それは無論、皮肉めいた言葉なのだが。
僅かに笑みの色を滲ませた声は、冗談とわかるだろう。
己も用事を承ったとは言え客人と会話を交えていたのだから]
[ぽむぽむ。
確かに、されるは嫌ではない…寧ろ、好きな方なのだ。
…ただ、子供扱いされてると思うと…なんだかやるせなくなるらしい]
ほ、本当っ!?
[…しかし、ソレよりも大切なのは身長が伸びるかどうかだった]
な、なんとかなる?なるよねっ?
…良かったぁ…
[…半ば投げ槍に言っている事なんて気にしない。
何故なら、背が伸びる可能性があるからだ!
しかも、ユリアンに教えている年齢よりも若いのだ…
ぽむぽむされているのも気にせず、安堵の息をつき、その表情はニコニコと明るかった]
[呼びかける声にそちらを見て、礼を返す。
カーバンクルも一緒にぴょこん、とお辞儀を]
まあ、なんだっていいじゃないですか。
ローゼはローゼなんだから。
[それから、ブリジットには、笑いながらこんな言葉を投げかけて]
[オトフリートさんに…ローエングリンさん?
二人の使用人に視線を動かすと、汗を拭き終えたタオルを差し出し]
ぁ、あの…オトフリートさん…
ありがとうございました。
[ぺこり、と頭を下げて…
ユリアンの申し出に、少女も乗っかることにしたようだ]
あの…ユリアン、と、同じで…
出来れば、エイム、じゃなくて…ブリジット、で、呼んでくれませんか…?
…その、呼ばれ慣れてないので…
[エイムで呼ばれたことは数少ない。
元々、そういう所とは無縁だったからしょうがないと言えばしょうがないのだが…]
[ブリジットの頭をぽむぽむしていた手を引っ込めると]
ああ、なんとかなるだろ
[多分。と続けたかったが、ブリジットの表情があまりにもニコニコとしているので、その言葉は言わなかった。
でも罪悪感は抱かない。
それよりも年齢からしてどうしてそこまで喜べるかのほうが不思議だったのだが…
やっぱり年齢詐称とかは気づかない。というかそもそも考えない
...にとって詐称するなら若く見せるために少なめにいうだろう。という概念しかなかったからだ]
[エーリッヒの言葉には、ぅ、と言葉が詰まり…]
それは…そう、ですけど…
[ローゼはローゼである。
しかし、その子が可愛くてしょうがないのだ]
…ぅー…
[もふもふしたい。
そう思いながら、ローザに目を向け…
しかし、人が沢山居る所で頼んで良いモノか。
少女は凄く*悩んでいた*]
[やっぱり様はつくのね。と思ったが、見るからに執事職が染み付いていそうなオトフリートに逆に呼び捨てにしろというのは酷か。と思い返し。]
ああ、頼む。我侭いって悪いな、ただこっちのほうが慣れているもので
[と了解の意を正確に受け取って言うと]
じゃ、俺ちょっと自分の部屋に行ってくるわ。実はまだ行っていないんでな。どんな場所か見てくる。
ユーディット。教えてくれてありがとうな
[と言い残し、先程説明された二階の客間に向かった。考えても見たらあまりの早い展開に、思わず手ぶらでやってきてしまったから、自分の部屋にいってみて服など足りないと感じるものがあったらこっそりと自宅に戻ってなにか*もってくることだろう*]
[差し出されたタオルを受け取り、腕にかけ]
わかりました、フロイライン。
それでは、ブリジット様とお呼びさせて頂きます。
[先程と同様の受け答え。
まるで機械のようにも思えたか]
そろそろ、陽も暮れて参ります。
お身体を冷やさないよう、御注意下さい。
[暗に、室内へと客人を促す台詞を紡ぐ]
[少女の悩みに気づいているのかいないのか、翠の瞳に浮かぶ色彩からは読み取れず。
オトフリートの言葉を聞けば、そうだねー、と頷いて]
そろそろ、中に入った方がいいだろうね。
陽が落ちれば、風も冷えてくるから。
[オトフリートの冗談めかしたとはいえ咎める言葉に]
ああ、申し訳ありません。会話が楽しくてつい
もうこんな時間ですのね。今日の晩餐の用意をしてきませんと
では皆様。わたくしはこれにて暫しお暇させていただきます
また後ほど
[そう言って深々と一礼すると屋敷の中へと*消えていった*]
[立ち去る青年は深く頭を下げて見送り、
召使いの少女は軽く一瞥。
朱から藍へと色を変える空を仰いで、眼を細める]
夜の庭園も美しいので、名残惜しくはありますが。
[ふ、と下ろした視線は、金糸の彼――ではなく、
傍らの白い獣に向けられて]
体調を崩されては、大変ですから。
[にこやかに、微笑んだ]
[庭園を立ち去る二人にはまたね、と声をかけて]
確かに、夜の庭もいいもんだから、立ち去りがたくはある。
とはいえ、冷えてきたのも事実だし、な。
[ぐるり周囲を見回した後、視線が向けられている先に気づいて]
それはそれは、お気遣いどうも?
[にっこり笑ってこう答え。
それから、まだ悩んでいるらしいブリジットに向き直り]
立ち話もなんだし、ホールに行こうか?
[ごく、軽い口調で提案する。
了解を得られれば、少女も共にホールへと向かうだろう]
─…→ホールへ─
ここにきてまでやる必要はないと言われるかな。
……でもオルゴォル、見せて貰えるのだものね。
お前を描いておかないといけなかったし。
ギュンターさんがお好きだから
[紙のうえには白と黒の指輪。
否、ただの鉛筆画。
本物のそれは首にかかる鎖に通され、胸元に隠れていた。
絵とはちがう、淡い赤の色をもって。]
……ん、喉がかわいた
忘れるところだった。
ギュンターさんにわたさないとね
[端をつかむ紙の上。
黒い石より白の花が、今はまだ蕾でひらくのを待つ]
[青年の時と同じくその後ろ姿を見送ると、
執事は再び天を見上げた。
斜陽の光を受け、緑の瞳は色を変えて朱に染まる。
その美麗さにか、口許は笑みを*象っていた*]
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