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[ぽふ] [ぽふ]
[ぽふ] [ぽふ]
[一定のリズムはまるであやすよう]
……眠い?
[耳のそばで尋ねる声は小さな囁き]
お休み。
[緩やかな歩みは揺り籠をも思わせる]
─人間界・西の森─
[森の奥に3匹の魔獣の子供を放つ。
そのうちの2匹は森の奥へと駆けていくが、1匹だけが彼女から離れず、足元に擦り寄ってくる。
それにくすりと笑うと]
私に懐いたのか。それとも親を殺した私に復讐したいのか。
……まあ、どちらでもいいけど。
[そう呟くと、スッと手を差し伸べ]
おいで。寝首を掻くつもりならそれまでせいぜい相手をしてあげよう。
[私が緩やかに頭を上げると、遊んでいた小さな命達が競うように羽ばたき、または滑り降りる。
それを待って、未だ身を包む眠りの雲を身震いして振り落とした。
憂いを湛えた瞳が、眠りの前と同じに透ける壁を捉える]
夢…ではないの。
なれば、道を探さねば。
[天を見上げ、今は見えぬ天蓋に柳眉を寄せる。
小さな吐息が、零れて落ちた]
< ゆれる、ゆれる、腕のなか。
たずねられた言葉に、にゃあ。小さく こたえを かえします。
人のうでに抱かれることは、猫にはひさしぶりで、気持ちのよいものでした。
猫自身は気づいていませんけれど、すこし、つかれてしまっていたのでしょう。
こんな、おかしな場所にいて。
こんな、見なれぬものに かこまれて。
今、猫がおさまっている腕にも、ちょっとふしぎはあるようですけど。 >
─中枢部・外周区画(西側)─
あっちは大地、そっちは流水、こっちは火炎……。
この、真ん中が分かんない……分かんないってことは十四属性じゃないってことはよーする……
[幾つかのエリアを覗いてまわり、次はと西部エリアを目指す。扉の向こう(今度は広葉樹林のようだ)に、何か生き物が動いているようだ]
なんかいたー。
[視線の先に聳える壁の内には入らずに]
[進むにつれて森は異なる様相を見せる]
[湿っていた大気は乾いて気温は下がり]
[落ち着いた風が木の葉を揺らして過ぎる]
−南西部:熱帯雨林 → 西部:広葉樹の森−
[相変わらず手は優しく猫の躰を撫ぜながら]
< あれれ、どこにゆくのかな。
うとと、うとと。
ちいさくないて、ねむそうな青い目が見上げます。
あら。
ふしぎな 生きものがいる場所を、こえてしまったみたい >
[行けぬと、行きとうないと。そう私が告げたが故か。
導きの輪は既になく、私は途方にくれる。
小さく嘶き、この姿のままあるは危険と人の姿へと変わろうとし]
…!
[かけられた声に、身を翻し蹄を掻く]
うーん。
[途方にくれていた。
どうやらこの屋敷に入ってこの大広間で座っている事が咎められないらしいことはわかった。
お互いを知り合わない者達がいる、そんな空気を感じていたから。
が、この先が問題だ。
お腹がすいたが厨房に勝手に入るわけにもいくまい。
長い人(熊)生、気がついたらおかしな場所にいた、なんて事はざらだったが。]
[かくして、シノと名付けた魔獣の子供と森を歩いていたのだが]
…………あるぇ? ここは?
[気が付くと、そこは見知らぬ森の中。先ほどまでいた森とは明らかに空気が異なる。それよりも]
!? ……っつぅ。
[拘束のベルトが巻かれ、だらりと下がったままの右腕から鈍い痛みが発生する。歯を食いしばり、痛みに耐えていたが、数分程度でその痛みは遠のいていった。]
っはぁ。これは、もしかすると……
[俯き、軽く息を吐くと]
図らずも当たりが向こうからやってきたのかも、ね。
[髪に隠れ、表情は窺えなかったが、僅かにのぞく口元はうっすら笑みの形を浮かべていた。]
─西部・広葉樹と熱帯雨林の中間部あたり─
< とうぜん、見上げていた猫の目も、…いちおう、猛獣の血を引いていますから、かげを とらえました。
にゃあ。
言葉では、ありませんけれど、こんわくの色。 >
よし。
腹が減っては戦はできぬ…って。
[立ち上がり、扉から外へ出た。
無意識に大地の力をめいっぱい体で受ける。
少し草を踏んで歩くと、北から南へと川が流れているのが見えた。
思わず喜びの口笛を吹き、駆け寄る。]
[白金の獣であったか][炎髪の少女であったか]
[どちらか定かではなく]
[けれど警戒心もなく][其方へ無造作に歩を向ける]
―屋敷・厨房―
[やって来た火炎の若竜の問いには頷いて。
……食材は足りるのだろうか、と心配をしてみたり。
ともあれ、自分は久しぶりの菓子作り。
その最中に入って来た青年は、声をかけるより先に行ってしまい]
……材料取られた。
[そういう問題か]
/中/
というわけで。
ひとりみんなにうまく混じれていないmu_muです、こんにちは。
最後の精霊演戯です。
とっても愉しみにしてました。
頑張ります!!
うし…
[靴を脱いでズボンをくるくるとまげて上げ、川に入る。
どこが浅いかは地面が教えてくれる。否、教えてくれるというよりも感じ取る。
膝少し下まで川につかり、右腕の袖をまくりあげる。
腰を落とし、川の水の方をじっとみて息を殺す。]
[やむ無く、というと何だが路線変更。
林檎のパイは、栗のそれへと変えられて。
調理にかかる時間は、局地的な『加速』で縮める。
こんな使い方は『疲れない』らしい]
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