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[ミリィ。オトフリート。ユリアンの会話を黙って聞いていた。少しは遠慮していたのもあるが、全部が全部ではない。
単に、片や医師。片や教師であり司書。片やまだこの街で誰も成してない気球作りに挑戦する幼馴染
知識の絶対量から知恵の扱いかたまで差があるのは仕方ない……そもそもの出来が違うんだとかはあまり思いたくないとか]
…ちょっぴり頭痛してきたかも…
あ、だいじょーぶだいじょーぶって……
[ちゃんとベアトリーチェを見て、
おくすり苦いの話には、ちょーっと目をそらした。
ミリィを見るのも、無理だったかわりに、ぼそっと呟く。]
お怪我の方が良いな、なーんて……
ああ、うん。そう。
でもしばらくは無理だね。
ちゃんと治したらまた挑戦!
素直に来ないとひどくなるだけなので選択権はない。
ベアトリーチェのほうが余程、わかっているぞ?
[きっぱり。]
おーい、そこの男ども。
か弱い少女が怪我をしているんで、捕獲するのを手伝ってくれ。
[先程話していた面々の方へ、大きめに声を投げる。
か弱いと言っている割に、獣か何かの扱いだ]
成す、って。
…どうすれば。
[『絵師』の役割以上に。
そもそも絵自体において、大した知識があるわけもなかった。
己は別の道を歩んで来たのだから]
…何?
[続いた言葉に、目線を上に上げた]
ちょ、ミリィせんせー 卑怯者!!
[慌てた。
慌てて逃げようとしても、決して逃げられないのはもうわかってしまう。]
っていうか言ってることが内容矛盾です!
だいたいひどくするって、すとれすかいしょーにしないでください!
[ユリアンの言葉に、額に当てていた手を降ろし、まっすぐにその顔を見つめた]
では、ユリアン。
お前は「外の世界」の存在を、信じるか?
[問いだけを投げて答えは聞かずに、図書館へと歩き出した**]
[裏拳をミリィがオトフリートにした後、ミリィがリディとベアトリーチェのとこに行くのを見たりしていたためエルザの挙動には気づかず]
単純な考えじゃ駄目なんかなぁ。絵を描きたかったけど絵筆がないから持っていったとか…はさすがにねぇだろうけど
絵師って何代もやってきてて…んで、まだ空に登れてないと思うんだが、だから手っ取り早く心を集めて……だとまずいよな。もっと
[自分で言って自分で固まる]
えと、えと、なんだっけ。
りょうやくは くちに にがし なのだ。
また挑戦できるようになる為にも。診療所に行かないと、なのだよ?
[祖母から教わった諺をやや得意げに披露して、
ミリィが男性たち呼ばわるのを聞いていた]
う。
[ベアトリーチェに得意そうにされて、
少女は言葉につまった。しっかりと。]
……ミリィせんせー、ぜったいわざといたくするんだもんー
司書 オトフリートは、職人見習い ユリアン を投票先に選びました。
ストレス解消じゃない。
お前が懲りれば、止めるんだ。
全く、懲りるどころか、私を避けるだけの者ばかりだ。
[腕を組んで、ぶつぶつ文句を言い始めた。
ちなみに、正面を押えないのはベアトリーチェがいるからだ]
そもそもか弱い少女を捕獲ってのがかなりおかしいような…ってエルザ?
[ミリィの言葉に硬直が解けつつ。ユリアンの言葉にエルザのほうをみて]
エルザ。何か。
何かあったらすぐ家に来いよ。まぁ…親父とかも喜ぶしな
[実際はこんな状況で立場の弱いものがどうなるかと思えば心配で言ったのだ]
[オトフリートの言葉が背中にかかるが
そのまま足を踏み出した。]
…いや…――!
[耳を両手でふさぎ、離れようと走りだす。
肩からかけた鞄が腰で跳ね、揺れる。
ユリアンの声が聞こえ、一度振り返るが
そのまま足は駆け出した。]
[名残惜しげに心配そうにエルザの駆けて行った方を見ていたが、オトフリートの言葉に顔を向けると、既にその本人は答えを待たずに図書館へ。]
……………それが知りたいから……無茶やってるに決まってんじゃんかよ。
[俯き、呟いた言葉は誰の耳に届くでもないもの。]
だっておもいが通じなかったり素直になれなかったりして
ついあたっちゃうんですよね?
[どこで読んだのかそんな話。]
だってミリィせんせー、たのしそーに治療するから。
そりゃみんな逃げますよ
……ま、取りあえずは、絵の描き方からだが。
それは、この騒動が治まってからでいい。
[今はそれ所ではない、という事もあり、本来の勤めの事は置いておく事にした]
……『絵筆』を探す術の事と、これから俺がやる事と。
[それから、と。
続く言葉を言う前に、言い澱んだのは已む無し、というべきか]
……俺に、何かあった時のために……『新たな月』として、知っておくべき事だ。
ま、なんにせよ、立ち話でできる事じゃないから……どっか、落ち着くか?
その様子だと、お前、まともに食べてないだろ?
[俺もだけど、と付け加える言葉はおどけてはいたが。
緑の瞳に宿る微かな陰りは、容易く見て取れて**]
おいっ!?
[いや。というエルザの声が聞こえた。だから止めようと思って、足を踏み出したところで、頷くのが見えて、足を止めた]
ちゃんと覚えておけよ。じゃないと怒るからな
[そんな言葉がエルザに届いたかどうかわかりもしないが、後で探してもいい。と頭を振って。リディたちがいるほうをみて、傍まで歩いていって]
…捕獲すんの?
[と思ったらベアトリーチェが手を握ってる]
[……ほかく? その意味を掴めず、瞬きしたものの]
あ、れ、
エルザねえちゃん…?
[駈けだして行くエルザを視界に収める。
耳を塞ぐ様にどこか、尋常ならぬものを感じて]
どう、したのだ?
[思わずリディを離し、
届かなくともエルザの方へと、手をのべていた]
はやく、はやくあつめておわらせないと。
こんなのこわい。
いや。
[恐怖は少女を更に退化させる。
耳をふさぎ、言葉は心の中に。]
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