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>ジョエルさん
了解です、ジョエルさんも無理はなさらずに。
マイルズさんも色々お忙しそうですし。
実は私も別作業しつつなので、そこまで深い意味は込めてません(苦笑)
>マイルズさん
はい、本当にお疲れ様です。
[おやすみなさい、と小さく微笑んで]
[ジョエルさんがいるから大丈夫だな、と立ち上がり]
ごめんなさい、私も今夜はここで失礼しますね。
ジョエルさんもおやすみなさい。
[頭を下げると、二階へと上がって*行った*]
[固形燃料と毛布を、と言われた雑貨屋の娘は小さく笑った]
「あなたもこの村から出るんだ?」
え、私も、ですか?
[他の人達も準備をしていたのか、と...は驚いた。
それを見たポニーテールの娘はまた笑い]
「みんな大変そうだからね」
…そう、なんですか。
[意味ありげに言われた言葉の裏は全然分からなかったが。
結局自分はどこでも何も知らないままなのだなと思った]
そうだ、この辺の地図も下さい。
[ここに来る時に用意した地図もあったけれど、現地の物の方がより細かくなっているかもしれないと]
[片眉を上げた娘は奥から小さな地図を出してきた]
[それは街道以外の裏道も載っているものだった]
[知っている人は知っているというレベルのものだけれど]
あっ、ありがとうございます!
[その地図には心から感謝して、一式を受け取り外へ出る]
[宿に戻る途中、今まで見かけたことの無い人を目にした]
[何となく、嫌な予感が走った]
…出発、逆に夜にしようかしら。
[それはとても危険な行為だとは知っていたけれど。
目くらまし位にはなるんじゃ無いだろうかと]
[荷物は出来得る限りに最小限]
[大した量にはならぬよう]
[外に在る複数の気配]
[走るのは目に見えている]
……矢張り長居し過ぎたか。
[赤い世界に向け『すまない』と告げ]
[思考を巡らせる]
さて、どうしたものか。
[一人ならば全力で走れば振り切れるだろう]
[今回は二人]
[当然同族では無い]
[……無い、筈だ]
[人狼に傷付けられた者は]
[やがて同じモノに]
[首を左右に振る]
[そんな事は有り得ない]
[有り得るならばもっと早くに]
[――自分のように]
[過去の]
[幼い頃の傷が]
[父に因る傷が]
[背に広がる大きな爪痕が]
[朔が近いのに]
[酷く]
[疼いて]
[布越しに肩に爪を立て]
[衝動を抑え込む]
[ヒトの爪]
[緋を生み出すことは無い]
……抱えて行けば良いか。
[ゆるり]
[息を吐けば瞳の金は消え]
[*天の金から目を逸らした*]
「……って訳だから」
……だから、何がどう、『って訳』なんだ、おまーは。
[にっこり、と。外見だけは天使の笑顔を向ける雑貨屋の店主に、ため息混じりに問う]
「何が、はないでしょ〜?
あんたのお仕事が少しでもやり易いように、これでも頑張ってんのよ?」
[感謝しなさいよね〜? と言われても。
ナニをどう感謝しろと言うのやら、というのが率直な感想だろうか]
ま……情報は助かるけどな。
「感謝の気持ちは売り上げで♪」
……足元みんなっ!
[取りあえず、『情報量』を上乗せされた煙草を買って。
「一応、気をつけてね〜」という声を背に受けつつ、集会場へと足を向ける]
……っと。
[しばらく歩いたところで、足が止まる。
人気のない道の真ん中。
天の月を見上げる瞳は、鮮やかな真紅とも見えるか。
それと同じ色彩を映す世界に届く、声]
……ま、不可抗力、不可抗力。
[それに対する言葉は、二つの世界に同時にこぼれ。
煙草に火をつけ、無造作にくわえると。
再び、ゆるりと、歩き出す]
……掃除は、するようかね。
[ぽつり、呟きがこぼれた]
[ヒラリ、一枚、カードを捲る。]
[白い手はクローディアかと思えばシャロン。]
[星読むことは出来ずとも、占いについては矢張り血か。]
…嵐、か。
全く、厭になるが。
仕方ない。
[苦笑する]
用意は出来ている。
星も動いていない。
カードは嵐。
…数日だが一緒にいた礼も兼ねるか。
[特別、彼らに何らかの感情を持つわけではなかったが]
[特にバカな苦手なのもいるわけだが]
[それでもそう思ったのは、クローディアが楽しそうだからだろう]
[自分に言い訳]
取り敢えず、日持ちするものをつくるか。
…否、作っておいたのを袋に分けるか。
[作る時間はないだろうと、思って。]
オレたちが逃げる必要は、ないが。
[クローディアをソファに残して、台所へ]
[台所の中、床下に保存しておいた塩漬けの肉とか。]
[干しておいた小魚とか。]
[よく犬に気づかれなかったと思いつつ]
[袋に詰める]
…全く、旅立ちの日は重なるものか。
[二人分を二袋に]
[残りは一人分ずつ詰めて]
[全ての荷造りをどうにか終え。
僅かに膨らんだ鞄を手に階下へと降りてきた]
あら、こんばんは。
[シャロンの姿を見れば、少し慌てたように挨拶を]
[『不可抗力』と]
[何時ものような軽い声]
[追って拾った音は]
……集まるのは其の手の者のみ。
残しておいても面倒が残るだけ、か。
私も出よう。
[荷から引き出す]
[白い布を払えば装飾の施された一振りの]
[瞳に宿るのは――]
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