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……いいのかそれで。
[肩に移ったヴィントに、思わず本音がぽつり。
それで最初夫婦喧嘩がどうこうと言っていたのかと納得も]
なるようにしかならない、とも思うが。
それに一位であるなら他に後継者も居るだろうし。
……逃げ切れれば二位以下に移る、か?
[青年のどたばたをどこか他人事のように眺めつつ。
その相棒は騎士の申し出を理解したように、きゅ、と鳴きつつ、こくりと頷いた]
[反論が無い事に、うむ、と何故だか頷いて]
では、失礼する。
[今度こそ立ち去ろうとして、]
[先程ダーヴィッドの居た付近に潜む女の影]
[何と無く、既視感。]
ぇぇ、大丈夫よ?
今、どんなのを作ろうか考えて…詰まってた所だし。
[マグカップを受けとると、ありがと、と微笑んで…]
…エーリッヒ…ね。
[少し考え…商談しにきた者に勧める椅子を持ってきて]
…立ったまま、話すのも…変だし。
わざわざ店に来たって事は、すぐに帰る気じゃないんでしょ?
『いいんだと思う。
実際、フェーンは兄弟の中で一番妖精の血が濃いからね』
[王からして人との混血だから、完全な純血は求められないし、とか付け加えつつ頷いて。
その後の問いには、きゅー、と鳴きつつ疑問の声]
『どうだろね。
逃げ切れば逃げ切った数だけ、力量を示してるとも言えるしぃ……』
[それって、逃げ道がないという事ではなかろうか]
…いいんです、私なんて、転んだ方が…
[とぼとぼと歩きながら、少女はそんな風に呟いた。ああ、空が青いと思ったとか思ってなかったとか]
[ああ、やっぱこいつ確定可愛くねぇ……とか思いつつ。
耳に届いたミリィの呟きに、ぐしゃ、と前髪をかき上げて]
っとに……もうっ!
どういう理屈だそれっ!
俺はお前が転んでも、嬉しくねーぞっ!
[それもそれでどういう物言いなのか]
詰まっていたのか…物を作る仕事は…大変だな
[青年はイレーネの言葉を聞けばそうポツリ。
続く言葉にはコクリと頷き、
勧められた椅子に礼を言って素直にかける。]
…………なんだったんだろうな…と思って。
昨日のこと…それに、団長のことも…
何と云うか…複雑だな…
[純血でしかない己の種族を思い出し、差に溜息。
王の地位に在る者が混血と云うのに違和感はあったが]
…どうしたものかな……
[逃げ切ってどうにかなるのなら庇い立てもするつもりだったが。
逃げ切ったら逆に躍起になって捕まえに来られるのではと思えてくる言葉に悩む]
[ユリアンの言葉に、少女はぴたりと一度足を止め、ゆっくりと振り返って、青い瞳に、視線を合わせた]
ありがとう。大丈夫です。もう、転びません。
[にっこり笑って、そう言った]
…ん。
昨晩見た光…で考えてたから…
どうしても、自分のイメージを出したくて。
[ソコまで苦じゃないわ、と小さく笑って…
マグカップの中身に息を吹きかけ]
…って事は…夢じゃなかった、って事ね。
[軽く肩をすくめて見せる]
…簡単に言うなら、リディが言ってたとおり…
王様が悪い子を檻の中に入れようとしたの。
…でも、王様ご乱心みたいね。
[マグカップを少し傾け、啜った]
『フクザツ……なのかなぁ?』
[妖精の森では、そんな人との交わりは結構日常茶飯事なので、特に気にした様子はないらしい]
『……取りあえず……王がなんでフェーンが家出したのかわかってるのかどーか。
それがわかんないからなんともねぇ。
フェーン自身は、別に跡取りとかは嫌がってないから』
[こちらを見つめる瞳を、つい真剣に見返しつつ]
……なら、いいけど。
でも、心配だから……。
[他の連中と違って、と。付け加えた言葉はやや、小声で]
…ああ、残念ながら夢じゃない…ようだな。
昨日見た光りも…金と銀の…そう、その光球に関して…
光りをランプを通して扱うイレーネならなにか…
[そこまで言って、マグカップの蓋を外して一啜り
…しようとした所で、イレーネの言葉に噴きかける]
……悪い子…は、悪い妖精…として
檻…?王様も御乱心…?
[青年は目を丸くしてイレーネを見る]
……イレーネもリディのように……
なにか、妖精王とやらから話しをきかされて…いたりするのか?
/中/
そういや、占い師視点ではヒットの有無に関わらず今日の時点でほぼ内訳は見切れてるも同然なんだよな。
……こっちに仕掛けてきてくださいよー(泣)。
ん…私からしたら、ね。
ディナ・シーは基本的に人間と係わることはないから。
[偶に騎馬行列で地上に上がるくらいで、と付け足して]
さぁ…どうだろうな。
こう強硬手段に出てきている時点で理解する以前にも。
……話し合いの機会が持てるのなら良いのだがな。
こっそりと覗くのも、どうかと思うのだが。
[正論。]
……まあ。
まだ見るつもりならば、止めはしない。
[言って、今度こそすたすたと。ユリアンとミリィの傍から離れる。
屋台の数は少ないとは言え、広場でそんな事をしている二人は、否が応でも人目を引きそうだが]
…んー、あたしも金と銀の光についての文献は…
見たこと無いかな。
初めて見たけど、綺麗だったわね…困るけれど。
[マグカップを両手で持ち…アーベルの問いには小さく頷いて]
…んー、でも、妖精王自身からは話は聞いてないわね…
あたしもリディのように、遣いの者…の妖精から、話を聞いたの。
…でも、王様に報告できなくて困ってるみたい。
[平然と言うと、もう一度グリューワインを口に含み]
[土地によって色々だね、と妙に感心したように言いつつ。
ネズミ、黒の瞳を空へと向ける]
『強硬手段は、御方様……女王になんか言われてやってるだけかも。
話し合うとなると、人のいるとこで、引っ張り出してやらないと、色々とまずい気。
でないと、どっちか逃げそうだしね』
[なんか真顔だ]
[心配だから、とユリアンに言われて、少女は、困ったような表情になる]
あの、私、そんなにドジに見えます?
[見えない方が、どうかしている]
いや、そーゆー直接的な意味だけじゃなくて。
[困ったように問われて、軽く頬を掻き]
なんつか……ほっとけないって言うか、うん。
色々と。
[何が色々なのかと]
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