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[悲鳴に駆け寄って来た人影に会釈をして、それから彼の容姿がかの肖像画に似ていると漸く気付く。
一瞬身構えかけるが、それにしても周りの反応は極普通で、ますます訳が分からない]
[牧師が手を離し、その場に崩れるように倒れた少年を覗き込む]
完全に気絶してんな、これ。
どうしたもんかね、これは……
[流石にこのままにはしておけないよな、と思案顔]
[ローズマリーの呟きには、無言でこくりと頷いて。
ハーヴェイの言葉には、てへ、と笑って]
だってさあ、反応が素直だから、つい。
[からかいがいがあるんだよね、と悪びれた様子もなく、さらり]
そう、ですか。
[ 親しく、という割には、ハーヴェイは彼女に逢った事は当然、其の話すら聞いた覚えが無い。――となれば如何いった知人であるか多少の予想はついて、僅かに視線が揺れるも、直ぐに人当たりの好い笑顔へと戻る。]
其れはどうも、母が御世話になりました。
[ すいと視線を逸らせば、倒れたトビーや其の周りの方向を見遣って、ナサニエルの申し出に一つ頷く。]
嗚呼、御願い出来ますか? 俺より、貴方の方が安定しそうだ。
いちご…?
食べ物の恨みは恐ろしいと言いますが…。
[メイと牧師と少年を交互にみつつ困惑。]
…あぁ、牧師様。義兄の秘蔵のクレーム・ド・フレーズがワインセラーに。
ひと瓶にイチゴ20個以上を贅沢に使った、最高級のリキュールらしいですよ?
[勘違い、や遊ぶ、の言葉に漸く状況が何となくだが見えて来た。目の前の人は肖像画と似てはいるが別人であるようだ。
幽霊でなかったことに人知れず安堵した]
[ 見知らぬ地、其れも女手一つで人二人の生活費を賄うには、幾ら周囲の人間の助けが在るとは云えど、容易な事では無かった。通常の手段では。
……だから、“そういった”仕事に就いたのも、不思議な事ではない。
何も出来なかった幼い自分が歯痒くて、けれどそんな母を見るのも厭で、ずっと知らない振りを続けていた。何とも情けない事だと思う。]
いえ、わたしこそいつもお世話になっております。
[ハーヴェイに、軽く頭を下げる。伝わってしまったかしら、と思った。]
……苺、お好きなんですね。
[少し、なんだか、すごいなと、牧師様に感心してしまった。]
[トビーを抱えて、安定するように何度か揺すって]
こうやって旅なんかしてると、結構余計な力が付くもんなんだよなー。
…結構軽いな、こいつ。
[そういって、そのまま広間へと向かって]
…力だって付くさ。
金がない時は力仕事だって請け負うしね。
一人旅だと余計なもんに絡まれることも多い…自衛はしっかりと、って事さ。
[誰にも見えない自嘲的な微笑]
[ 相変わらず気にした風も無く笑うメイに、片眉を寄せる。]
……あのなぁ……。
[ 然し云っても無駄だと判断したらしく緩慢に首を振ると、ローズマリーの言葉には曖昧な表情を向け、ナサニエルに倣って広間へと向かう。]
[片眉を寄せるハーヴェイには、どこまでも悪戯っぽい笑みで応え。
笑いながらきっぱりと言い切っているルーサーの様子に、たかが苺、でも、牧師様にとってはされど苺、なんだろうなぁ、とか。
そんな事を考えつつ、*自分も広間へてくてくと*]
[ここで、頷いたら、何か殺されそうな気がする。
わたしは生存本能に従った方が懸命だと思った。それはもう、切実に。
笑顔がなんだかとても怖いけれど、負けじと笑顔を作る。]
おかしくないですよ。
苺はおいしいですものね。
[でも多分、負ける。わたしは思った。]
/中/
いずれ明かすとは思いますが、俺は護身用にナイフを携帯しています。
結構ごつい奴…殺傷力もあります、自衛手段ですから。
そして、これは明かさないかも知れませんが…
人を殺めた事もあります。
あくまでも自衛であり正当防衛ではありますが。
ついでにもう一個……
俺、ローズと同じような事で金を稼いだこともあったりします。
もちろん最後の手段、ですが。
男女共に経験ありですが、性癖はノーマルです。
……多分(まてっ!!)
ええ、とてもおいしいです。
生もよしジャムにしてもよし、果実酒にしても美味。
言う事ありません。
きっと凍らせてもおいしいのでしょうねえ。
[凍った苺に思いを馳せつつ、広間へ]
―二階階段前→広間―
[広間へとトビーを運ぶと、ソファの上にそっと寝かせて。
ルーサーとローズのやり取りに微妙に不穏な空気を感じながら]
酒だって嗜むんだ、苺くらいどうって事はないさ。
俺も好きだしな。
[これはどちらに味方したものか、曖昧な笑を浮かべて]
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