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……あ、もしかして。
[熊に隠れるようにするヘンリエッタの様子に、ふとある事に思い至る。
招待券の話が出てから様子が変化した事から、考えられるのは一つ。
折りよく、コーネリアスから笑みを向けられ、そちらに向けて、手にした二枚を振ってみせる]
まあ、そんなとこ、かな?
[返す言葉は、冗談めかした響きを帯びて]
勿体無い御言葉で御座います。
[主達の言葉に、人形《DOLL》は恭しく一礼したであろうか。表にいるのが“ラッセル”で無ければ。]
主の望む“力を持つ者”も、この中に――?
[黒猫の反応に、くすくすと笑みを零す。
ふと、少女の様子が気になりながらも、
ハーヴェイの取り出した二枚の招待券に、再び緩く瞬いた。
と、リックの問いと少女の反応に、漸く事を悟ったらしい。
コーネリアスの言葉に、再び、青年へと視線を向けて]
あれ、ハーヴェイさん、2枚持ってたんですか。
[何だかマジックみたいですね。
くすくすと、小さく笑みを零しながら、少女へ視線を向けて。]
可愛らしいガールフレンドですね。
羨ましいですよ、ハーヴェイさん。
[言いながら、ヘンリエッタ(の、くま)に渡そうとしていた赤い風船をハーヴェイに差し出した]
謙遜することはないぞ。
お前は我の人形。
我の力を受けた者であれば、秀でていて当然なのだから。
そう、この中に居るかもしれぬ。
だが、人の魂の中の力の輝きは我らに比べてずっと弱い。その力が実際に表に現れてみなければ、見分けることは難しいかもしれんな
< ざわざわと、辺りが騒がしい。
大人たちが何を云っているのか、その全てはわたしにはわからなかったけれど、ただ、リックといっしょにサーカスに行けるということは確かなようだった。
……また、心が、あたたかくなる。
頭の端で、グランマに知られたら叱られるかもしれないとは思ったけれど、今はそれより、うれしさのほうがずっと、上だった。>
ああ。そちらの魔術師殿から直接いただいたから、分身したらしい。
……最初は珍しくじいちゃん孝行でもしてやろうか、と思ったんだが、嫌がられちまってさ。
[ニーナの言葉に、やれやれ、と大げさなため息をついて]
……振られる以前の問題だが、何か問題あるかなー?
[リックの言葉に、ほんの一瞬声音の温度が下がったのは、気にしない]
それはどうも、と。
[コーネリアスから差し出された風船を受け取り、赤いそれを同じ色彩の少女へと]
……ルイスさんには、色々とお世話になってるし、ね。
[だから、気にしない、と。
少女にだけ聞こえるようにこう言って笑って見せ]
[ヘンリエッタが頷くのを見ると、片腕を大きく開いて、広場の中へと人々を誘う]
さあ、どうぞ!夢の世界をお楽しみください!
[差し出された赤の風船へと視線が移り、
その持ち主を紅い睛が見上げて。]
うん。
ありがとう、
……ヘンリエッタもそう言ってる。
[答えたのは熊だったけれど、
彼に隠れた少女は喜色を滲ませて、
風船を受け取ろうと手を伸ばす。
今度は逃さぬように、しっかりと。]
流石、魔術師さんから頂いたチケットは凄いですね。
折角なんだから、おじいさまも…いらっしゃれば良かったのに。
[嫌がられたのなら仕方ないですよね、と僅かに眉を下げる。
理由は自分とは異なるのだろうけれど、
あぁ、自分も断れば良かっただろうかと、頭の隅で考えながら]
お兄さんが、もう一枚招待券もってたから。
サーカス、入れるよ。
[小さく頷く様子に、ふわりと青を揺らしながら
よかったね、と少女へ笑みを向けて]
エッタかわいいよエッタ。
さすがだと思います。中の人仕様でしょうか。
こんな可愛いお子様してみたい、な!(無理ですね
というか、独り言喋りすぎかもしれん。すみません。
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