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(──そっか、人狼にははるっちが本物かどうか判るのか)
[しばらく考えた後にようやく回答に行き当たった]
(それに、もしはるっちが居なくなることになったら。
はるっちが調べられるのを知ってるのはこの中に居る人だけってことだから──)
[そこまで考えて、きゅ、と唇を噛む。
ふる、と小さく首を横に振ったのに気付いた者は居たかどうか。
しばらくは大人しく、他の者が戻って来るのを待つことに*した*]
― 宿直室 ―
[幼馴染である蛍子>>241との間に漂う気まずい空気。
少しだけ困ったような笑みを漏らし彼女の声を聞いた]
蛍ちゃんはいいこだね。
[気をつけるという返事に返すのはそんな言葉。
付け加えられた小さな声には言葉に詰まるようで]
……ぅ。
[思わず眸を閉じて小さく声を漏らした]
― 宿直室 ―
[桜子の言葉>>242を聞く頃には朱も失せるか。
チラと視線を春に向ければ彼の調子がよくない事は感じられ]
そう、だね。
じゃあ、気をつけて。
あんまり大丈夫そうに見えないけど……。
[こわばった笑みに微苦笑が漏れた]
怖いなら武器を持つのも良いかもしれないね。
モップとかほうきとか。
振り回せば若しもの時、逃げる隙が得られるかもしれない。
――…Prego. Buona fortuna.
[引き止める事は出来ず二人の幸運を祈る]
やった、合ってた。
ふぅん、割と正直、か。
真っ直ぐではあるかもね。
[友梨自身、慎太郎とはオフ会で良く会うと言うだけでそこまで親しいわけでも無かったから、雑感でしか判別出来ず。
それでも春陽の言葉に納得を示す気配を載せた]
……そうだね、見つけないと。
でもこの後どうしようか。
やるべきことは決めたけど、どう事を運ぶかは決めて無いよね。
肝心の占い師も見つかってない。
とりあえずしんちゃんって選択肢はちょっと無いかな、と思ってるけど。
ここでしんちゃん狙ったら、今ここに居るアタシらの中に人狼が居るって言ってるようなもんでしょ。
[直接的な言葉は使わないようにして今後の動向の相談を持ちかける。
慣れない駆け引きとなるだろうけれど、目的のためなら努力は*惜しまない*]
選管委員2年 ユリは、幻夢学園学長 ヘイハチ を心の中で指差しました。
――…ああ。
[ふと思いついたように制服の上着を脱ぎ
白いシーツにじわりと染みた赤を隠すように
響の身体へと掛けるのは白に染みる赤よりも
青に染みる赤の方が目立たないだろうと思ったから]
少し寒いけど、ま、これでいいか。
[す、と立ち上がると宿直室にある洗面台の蛇口を捻り
手についた親友の血を冷たい水で丁寧に洗い流す。
春の調子も良く無さそうに見えるから教室へ向かうのは諦めた]
春、その荷物、ボクが持つよ。
それから、教室にいくのはなしで。
パソコン室に、戻ろう。
[春の傍に寄れば抱えられた毛布を寄越せとばかりに差し出す両手]
あんまり無理するなよ、春。
/*
仮吊り設定どうしようか悩んで、吊りフラグ立ってるっぽい学長にしてみんとす。
もう一つの候補はマリー。
どっちもバファリンの意味合いが強いとも言う。
誠もちょっとバファリン候補に足踏み入れてる感じもするしな…。
LWは想定しとくか。
胃が死にませんように(
[制服の裏地のお蔭か白いワイシャツにまでは血は染みなかった。
肌寒ささえ我慢すれば毛布を運ぶにも問題はないはずで
少しばかり強引に春から毛布を受け取って歩み出す]
ボクらも行こう。
[声を掛けて宿直室を出ると
佑一郎は春と共にまっすぐパソコン室へと向かった]
― パソコン室 ―
[目的の場所に辿りつけば其処に残る面々に緩く会釈を向ける]
――…と、春はとりあえず座って休め。
ン、これ敷いて寝る方が良いかな?
[ことと首を傾げながら問い身体を休めるよう促して]
毛布は此処で良い?
[空いている机の一つに毛布の山を置き
其処から一枚引き抜いてぱっと広げる]
辛いなら少し眠ると良いよ。
起きるまで傍に居るからさ。
[春へと小さく紡いで彼の肩へとその毛布を掛ける仕草**]
―回想―
……Hum?
[>>31別れ際のユウイチロウの言葉に、判っているのかいないのか、ちょっと首を傾げてみせて頷く。
その後、彼が目にする惨状を少女は目にすることなく、ひらりと片手を振って途中まで見送ってくれたことを感謝する言の葉を告げ、別れた。]
タダイマ。
No……ユウイチロウには会ったヨ。
Bad,ヒビキには会ってない。
ユウイチロウ、ヒビキ探す言ってた。
ガクエンチョ?会ってないネ。
[そして誰に会うことなく戻ったPC室で、見えた二人の様子に首を傾げながら、>>58サクラコと>>101ケイコの問いに返す。]
ユウイチロウ、キラキラ王子オーラ。
暗闇でも眩しい。だからきっと大丈夫?
それより、二人とも顔青い、ドウシタ?
[良く判らない賛同の言葉の後、何かあったのかと今度は問い返せば知る現状は……―――。]
Oh……―――
[たった一つついたPC画面の中の文字列。
性質の悪い冗談だと示すように、眉間に皺を刻むと口元に淡いピンク色のネイルが光る指先を当て、息を呑んだ。]
―――……。
[二人の雰囲気に呑まれるように、マリーもまた黙り込んでしまう。口元にあてた手は膝元に落ちて、その先を青い目が見詰めるのは、先程開かなかった窓や玄関の扉の感覚を思い出しているから。
その沈黙を破ったのは、>>81サクラコの言葉。
探しに行くと言う言葉に、大げさにフルフルと顔を横に振る。]
ユウイチロウも、一人で動く止めた方がいい、言ってた。
狼に襲われちゃうヨ!
[狼――その単語は本来ならば、男を指すのかもしれないが……。
と、シンタロウとユリの姿が見えれば、安堵したように息を吐く。>>85そしてユリの質問に残酷な現状を示す。]
PCの画面が変わってるのヨ……。
[その後のシンタロウとユリの様子を、困惑した青は見詰める。その後の>>112ケイコの誘いには乗らず、その場に留まっていると、>>154やがてハルヒから齎される情報。]
……きっと、悪い夢ネ。
[ふっと曇る硝子玉のような蒼(眼)。
交わされる会話を虚ろに聴きながら、異国の少女は部屋の隅で密かに体育座りで在った。]
ん……。
[と、>>239自分に向けられるハルヒの言葉に曖昧に頷く。声かけられたことで、少しまともに考え出す。曇っていた青は少し透明度を取り戻し、じっと少し寂しげに言の葉を紡ぐ相手を見た。]
もし、ハルヒが死んだら
この中の誰かが狼の可能性高いカ?
3人信用したから、言っタ?
それとも、この中の誰か、狼思って
ケンセーで、今COしたのカ?
[村の中そのままに、拙い日本語で、けれど疑問をそのまま口にする。最近RPも齧っているからか、序盤にPCにCOする意味合いとガチのそれを重ねて問う。
答えは、どのようなものであったか。
どのような答えでも、納得したようにもそうでないようにも取れるジェスチャーを見せると]
……悪い夢なら、死んだら目、覚めるカ?
[ポツリ、小さく呟いて体育座りの膝に、顔を埋めた*]
ユリが、死にたくないなら、それもしかたがないと思うよ。
[もし目の前にいるならば、笑顔のままで言ってるであろう雰囲気で]
悲しいことに、どっちかを選ぶ以外に道はないみたいだからね。
[ボクたちが死ぬか、皆の大半が死ぬか、その両方か。ボクはそれを改めて口にはしないけども。
彼女から返る答えは自分が生き残るもの、それから問われるコエ]
ボクは、すでに、一人殺したも同然だけどもね。
[きっかけを自ら作ったのはボク、それを否定するつもりはない。
あの絵の件と今回のことが無関係とはとても言えない、それは今では確信に近いもの]
ユリがお願いするなら、女の子の頼みは無下にできないしね?
それにどんな経緯だって、今ボク達は『仲間』なんだからね。
[返す答え、それから幼馴染からのコエにわずかに困ったように]
別に死にたいというわけじゃないから、誤解はしないでほしいな。ハル悲しませるのも、ボクはいやだしね?
―宿直室―
[ハルエがうずくまり泣き出す様子に]
宮町さん、大丈夫だよ、ボクがいるから。
[そっと背中をなでながら、やさしく声をかける。ボクの根拠のないそんな言葉で安心できるかはわからないけどもね?
廊下の向こうからくる人影に、彼女が視線を向けるようには見えたけど、ボクの位置からは睨む風だったのはわからなかった]
一之瀬さん、百乃喜さん。話、聞いてきたんだね?
[わずかに目を伏せるようにして、それから自分の影に隠れて発するハルエの言葉、
宿直室のほうでは、アズマが何かを学長に言っている姿も見える]
そうだね、はじまってしまったのだとしたら。
ボク達は、探す必要があるのだろうね。
[出る方法とも、人狼とも、主催者とも、何を探すべきなのか口にはせず]
―宿直室―
[サクラの取り乱すような声、ダミーではない、たしかにそうだなってボクは思いながら、
どちらかといえばこの中では学長のほうがそれっぽかった気もした。
なんとなく、視線は学長にちらりといったり、向こうには気づかれたかもしれない]
とりあえずっ!
[わずかに大きな声、けれども勤めて優しめの語調と声色で]
ボクたちも同じように、ゲームのキャラなんかじゃないから。
些細なことからでも、探していかないといけない、ね?
[あまりその場には似つかわしくなかったかもしれないけども、ボクは笑顔でそう告げてから、
すぐに真剣なものに]
なんで、高峰さんだったのか、探すヒントになるような気もするしね…
[考えて答えの出るようなものでもないのかもしれないけどもね?]
[でも、ボクはそこに主催者に特別な意思なく、あるいはただ混乱させるために学長を入れた可能性も十分に考えられるとは思っていた]
主催者みつけられたところで、そこから与えられた力では、さすがにどうこうできないのかな?
[つぶやくコエ、ここにいる12人、今は11人、その中にいなければボクに与えられた力は使えないから。
主催者をぶん殴ると、ちょうどそんなコエを発するユリに重なるようなつぶやきになったか]
似たようなことは、考えていたようだね。
[思わず笑顔で言うときのようなコエで、そう呟く]
[ケイコやサクラが中に入るというのならばボクに止める理由はない。
ボクはまだその死体の状況を見てなかったせいもあるのかもしれないけどね。
中から出てきたユウイチロウと話すケイコの姿、二人の関係は深くは知らないけども、それなりに仲がいいんだろうことは知ることができた。
ボクはそん中、ハルエが近くに来るのを感じてそっと頭をなでた。特に何を意識したわけじゃなかったんだけども、自然とね?]
うん、ボクはかまわないけど。
[その様子に、どこか必死なものも感じられて]
ここで?二人だけのほうがいい?
[二人だけの方がと彼女から伝えられれば、ボク達はその場所から少し離れることになった。
ボクとしても、少し気になることはあったしね]
[途中聞こえるコエ]
そうだね、この状況、占い師に限らず、誰かがあいつ人狼だって言い出したら…
どうなるかわからないところもあるかな。
[少し困ったような様子で、現実でも村でもそれはよくあることだから]
騙りが必要なら、ボクも出てもかまわないよ、さしずめ霊能者あたりでね?
[それから幼馴染からの見解、シンタロウは違うという旨]
ああ、森くんは何かあったのかもしれないね、なんだか様子がおかしかったんだ、高峰さんが死んだあたりからね。
[確信のないコエ、なんとなくのものなので、幼馴染やユリは聞いたかどうか]
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