情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [37] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
[ふと見てみると、足下といわず、機械のようなものが転がっている。機械というにはやや形が不完全だ。失敗作、壊れたもの、使われなかったもの。少し、ひとの形に似ているものもあった。モニタの青白い光に照らされて、鈍い光沢のある球体から、ケーブルや基盤が付きだしている]
……なんかグロい。
[滴を散らして][水から離れる]
[二人より少し距離を置いて佇み]
[下がった眉尻には先日より感情が見えるか]
……、
心地好い、邪魔した?
[かっちーん。リディの不遜な態度にちょっとムカッと来ました]
『………クソ餓鬼が好き勝手言いやがって』
[通信機で僅かに拾えるかどうか程度の呟き。たとえ聞き取れても、その呟きは彼女の生まれた東方の言葉で紡がれたもの。意味は通じないだろう]
[残骸たちを踏み越え、辺りを見回す。
空間の横幅はさほど広くない。
長いトンネルのようだ。
遠くは暗く、見通す事が出来ない。
壁際に積んである残骸を足場代わりに跳んだ。
太い鉄骨が一本、壁あたりから突き出ていた。そこに、食料を包んだ風呂敷をぶら下げた]
ちからを貰うんだったら元気で居て貰わないとね!
ちゃんと見付けて貰えるかなあ……
……大食いみたいだから、大丈夫でしょ。
もうひとりのひととうまく分け合ってくれるといいんだけど
[遠くの暗がりで、赤い目が光った]
でで出たー!!!
[ミリィの呟きなど聞き咎める余裕も無く逃げだした]
だからどーしてリディまでおっかけられるのよ!
暴走しちゃってるから?
馬鹿ーっ
[ドロイド達は、運び込まれた食料には目もくれずリディを追って疾走した。彼らに食料の概念は無いため、壁際の廃棄物の一部としか見なされていないようだ]
< ナターリエの頭にそっと手をおいたまま、猫はアーベルを見ました。
そして、首を横にふるふる、ふります >
だいじょうぶ。
…びりって、しなかった?
―ファクトリーエリア―
[何処をどう逃げたか、ファクトリーエリアの天井近く、キャットウォークの上に辿り着いた。ドロイドもこのエリアまでは追ってこない]
あ、ねえミリィ。
こないださ、メイドさんのやってた占いみたいの
望みだっけ?なんか見えるんだよね。
ねーねー、ほんとは何か見えてたんでしょ。何が見えた?
…倒れてる?
[手をあげてくれたエーリヒの横には、こちらを振り向いた青とその裾には蓬髪が散っているのが見え。
慌てて木から飛び降りて、四肢で駆けてた。
草が横から後ろへと流れて行く。]
[机に足を掛けてぼーっとしていたら、突然駆け込んできてキャットウォークまで避難したリディにため息。おそらく、ドロイドも機鋼竜および周辺機器の保護のためファクトリーエリア・メンテナンスエリアには立ち入らないだろう
頭上から問いかけてくるリディに、スッと目の温度を下げると]
……私があなたに言う義理はないでしょうが。言いたくない
…なにか、びりびりするもの、触った?
< 雷撃の精霊…ユリアンとのことなんて、猫はみちゃいません。
だから、そうたずねて。
それから、走ってくるマテウスを、猫はただ、みていました。 >
大丈夫か?何かあったか?
襲われたのか?!
[早口でまくし立てながら、走りこんできて急ブレーキ。
草がばさっと舞った。
心配げにナターリェを覗き込みつつ、アーベルとエーリッヒに怪我がないか、ざっと目視。]
って言うってことはやっぱり見えてたんじゃん!
[冷淡な物言いのミリィを、茶化すように続ける]
なんで隠すのー?
メイドさんの言えば、かなえて貰えたかもなのに
[手すりにもたれて、下を覗き込む]
それと、私たちだけ襲われないのは不自然でしょうが
だから、普段は私たちを含めた無差別に設定されてるわけ
そも、これに関しては降って湧いた事態なんだからあんまり多くを求めるもんじゃないよ
[あえて、設定を解除できることには触れず]
……。
[ばさりと舞う緑][目の前に立ち塞がる巨躯]
[意識に入らぬ様子で流水の獣の問いに思考]
ああ。
食事? ……雷撃のちから。
違う、よ
< マテウスの、あわてようったら。
心配してくれているのは、わかったけれど、猫はなんだかうれしくって、おかしくって、小さく笑いました。 >
電気。
びりって、したんだ。
食事?
< 猫は、ナターリエの頭をなでながら、おうむがえし。
アーベルを見ます。
雷撃…? 猫には、ちょっと、思い出すのに時間がかかりました。機鋼のことを教えてくれたときに、雷撃っていうのも、教えてくれてましたっけ? >
かみなり、食べた?
そうか、襲われたのでないのなら良かった。
3人とも、太刀打ちできなさそうだから…。
…食事?電気?
[アーベルの鋼の爪など知らない為、ただ心配で。
ほっとした後に、聞こえた言葉を復唱する。
意味が、分からない…。]
[自分たちだけ襲われないのも不自然だ。
それもそうか、と脚をぶらつかせた。
設定や制御には興味が無い、というよりも、動くモノを設定ひとつで制御することが出来るという事に対して根本的な理解が無い]
[しつこく聞いてくるリディに相変わらず冷たい目を向けていたが]
…………ねえ。Curiosity killed the cat(好奇心猫をも殺す)、って諺知ってる?
[腰の銃を抜いてリディの眉間にロックオン]
ん。
バンダナの、から。
貰った。食事。
[雷を直接食らった訳ではないから]
[短く説明とも言えない言葉を添えて]
……多分。
それで。
ちから、溜まって。
水に触れたら、 弾けた。
えぇと良くわからんが。
雷を水に流したのか?それは危ないぞ。
山で川に突き立った木に落雷したとき、魚が殆ど浮き上がってきたことがあったなぁ。
危ないことはしちゃだめだぞ。
[な?といいつつ前足でアーベルの頭をぽふぽふしようと伸ばし]
< ユリアンが食事をくれた。
というのは、猫が理解したことでした。なので、ユリアンから食事を貰う=電気っぽくなる という構造ができあがりました。 >
ええと? ちから…たまった?
…はじけた、ね
< 感覚をおもいだして、ふるふる。頭をふります。 >
……危ない。
[漸く理解したらしく][首肯を一度]
[多少は反省したのか][沈んだ色が覗く]
[けれど、]
[頭を撫ぜられて、][きょとり瞬いた。]
そうそう。
大丈夫だ、失敗は誰にでもあるさ。
次できればいいんだからなー?
[まるで学校の先生のように、しょんぼりしたアーベルの頭をぽふぽふと肉球で撫で。
脇のナターリェの口元に毛まみれの耳を寄せて呼吸音を聞いて、ほっとする。
生えている角には少々驚いたが]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [37] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新