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[逸らされず受け止められた視線は居心地が悪く、すぐに自分から外した。
告げられた内容をよく咀嚼する。都合が良いと考えてしまうのは、さてどうしたものかと]
俺は…アイツは人間だと思うがね。
言えはしないが、理由も一つだけある。
[嘘にはならない言葉を選び、告げる。
窓の外へ視線が動いても、自身は俯いたままで気付かず]
…いや、アイツの考えてる事は、簡単だよ。
理解できるかは、別だろうけどな。
―回想―
あは、いいよ〜
[と、ショートカットの意味がわかっているのかいないのか。
だが崖から飛び降りるようなルートも特に苦もなく楽しげに着いていった。
そして診療院の扉を開けて、そこの主であろう人とカルロスが喋っているのを見て]
うん。動かないのはつまんない。はやく楽しくなってね
[カルロスがエリカを運ぶのを見送れば、去ると告げることもなく診療院を後にした]
―回想終了―
ま、こんな時期にこんなとこに来てりゃあ、ねぇ……。
[さらりと言いつつ、崩れ落ちる実を眺め]
さて、めでたいのか、はたまためでたくはないのか。
どっちだろうねぇ?
[小首を傾げつつ、笑う。
向ける視線は、艶笑とは裏腹の鋭い眼差し]
さァ。
俺は知らないが、ふつうはめでたいんじゃないか。
[くすりと哂い、狐はただアヤメを見る。]
めでたくないとしたら、知られたくない場合か?
――なァに、俺には口外するつもりはない。
[クローディアの元へと向かうリディアの後ろ姿に、僅かに笑みを浮かべる]
こちらこそ、だ。
[囁くような言葉と共に水鏡に一つ*波紋が揺れた*]
― 回想 ―
[ カレンたちと別れた後、とりあえず家へと戻ることにした。]
調べてみると言っても…。
[ そう言って頭を抱える。
ここ連日の外出はやはり自身の体力を奪っているようで。]
……とにかく、眠りましょうか。
リディアが封じられたなど…悪い夢なのかもしれません。
[ そう言ってベッドへと倒れこんだ。]
― 悪夢または記憶の一部 ―
[ いつから虚は己の羽根を黒くしただろうか。
己を繋ぎとめて離さない部屋。
鎖を引き千切ることをしない、弱い自分。
他者の存在を呪うことで自分を確立させていた。
きっと、虚は――――――――。]
うぅっ!!
[ 最初は部屋の闇にそれは紛れていた。
突然聞こえ出した声は、破壊を囁く声。]
――――――ッ…うるっさい…っ!!
[窓の外へ視線を向けたまま、カルロスの言葉に耳を傾ける。
全て聞き終えてから、目だけ動かして青年を見た。
俯いた顔は見えない。その背の翼胞の内も見えはしない。]
理由は言えないか。
……それでは信じるのは難しいな。
まあいい。お前がヤツを人間だと思っている事は判った。
[理解については鼻に皺を寄せ、淡々と事実だけを告げる。
聞くべき事を聞けば長居する気はなく、青年に背を向けた。]
……………邪魔したな。
[向かうはアヤメの所。
抜け出したと聞き、馬鹿娘と呟くのは*少し後の事*。]
……普通は、ね。
[くすり、笑う。表情の変わらぬ狐の意図は読めない]
隠し事は、知られたくないからするモンだろ?
ま、好きにするといいさね。
アタシは、もう逃げも隠れもしないと決めたからさ。
[ 耳を抑えて必死に逃げようとする。
外を見遣れば明るく白く輝く海。
陽光降り注ぐ澄み渡る青い空。
けれど、それよりも己の左目は闇を捉えいた。
見える右目は光を。
見えぬ左目はただただ、闇を見つめ続ける。
左目はずっと闇だけを見続けてきた。
己の心の中の闇を。
それに気付こうとしなかったのは己が弱さでしかない。]
[ 虚は――――――、]
イヤダ…イヤダ…やめてっ!!やめてっ!!!!!!!
[ 頭がわれそうに痛む。
虚は自身の足掻く姿をみて愉しんでいる。
この様子が愉快だと声を出して嗤い続ける。
けれど、確実に目の前の女が闇に染まることを知っている。]
ちがっ……ちがうっ……!!!そんなことっ……
[ 闇は囁き続ける。]
「タイセツなものなんて何もない。
興味を持つフリをするクセに何にでもムカンシン。
構ってホシイ寂しがり屋。
力が欲しいと巫女をニクむのか。
アア、カワイソウ―――――。
カワイソウナ、オジョウサマ―――――。」
[ あの一言が耳にこびり付いて尚も離れない。]
[ 虚は―――――、知っていたのだろう。]
くすくす……アハ……ハハハハ……。
[ 部屋の床に手をついて喘ぎながら嗤う。]
やめっ…ちがっ…ふふ…ははっ!!…うっ…。
[ 違わないことは知っている。
ただ、虚に使途されることを拒み続ける。
羽根を広げ、その金色を輝かせようと―――――。
けれど、虚は囁き続ける。
己の手足として、女を動かそうとただそれだけのために。]
「ハカイシロハカイシロハカイシロハカイシロハカイシロ、ハカイシロハカイシロハカイシロハカイシロハカイシロハカイシロハカイシロハカイシロハカイシロハカイシロハカイシロスベテスベテスベテスベテスベテスベテスベテスベテスベテ、コワレテシマエコワレテシマエコワレテシマエコワレテシマエコワレテシマエコワレテシマエコワレテシマエコワレテシマエコワレテシマエコワレテシマエコワレテシマエッッッ!!!!!!!!!!」
「―――――――ソウゼンブ…」
/中/
キャラクターが、めっちゃ中途半端な感じになっているなぁ・・・薬師として以外は他に興味が薄く、わがままに動くところ、これは全然描写し切れて居ない。てか別の方向に行ってる自信がある。
人の気持ちをあまり考えずに子供っぽい発言をするところ、これも確かに言ってるんだけど何かが違うし中途半端。
[ 朝、目が覚めてから身支度を整える。
夢見がやはり悪かったからあまり眠れなかった。
家に閉じ篭っていたい気持ちもあったが、リディアのこともあり。
それから気になることもあり、家を出る。
羽根を羽ばたかせ移動する途中、
スティーヴと会い少し話をした。
エリカのことを気にしていたようなので、
恐らく施療院にいるだろうことを告げた。
彼とは、そこでそのまま別れる。
昨日のこともあり、少しばかり許せぬ気持ちもあったが。
それ以上に気になることがあった。
羽根をまた動かしその場所へ向かう。]
― 回想終了 ―
― 森の中 ―
嗚呼、ここみたいですね。
[ そうしてまた降り立つ。
結界樹の範囲の外。
種のような何かがあった。
心成しか空気が淀んでいる気がする。
気配に聡いのはある種、左目のお陰でもあるか。]
といっても、私にこれが何か判断する能力はありませんからね。
[ そう言ってから左目を抑える。]
……まあ、ね。
[翼への問いには、さらりと返して。
ゆらり、四翼を揺らめかす。
零れる紫星の力がふわりと舞い散り、粒子となって風に流れた]
…分かってる。此処で俺の言葉を全部信じるような相手じゃないって、事くらいさ。
[俯いたまま、スティーブが立ち去る様子に顔を上げもせず。
先程エリカが言いかけ、止めた言葉に思い至れば息を吐いた]
とりあえず…先生にエリカちゃんが起きた事、伝えてくるよ。
んで、俺も…少し寝て来て良いかな?
流石にそろそろ眠たいや…。
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