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(中)
場所移動すると、やっぱり面倒くさい事になるなあ。
あと、眠くってロザリオ関連を拾いきれなくて、アーベルすみません。
今回は駄目な狼側でした。
[頭に響くコエには確かな返事を]
お任せ下さい。
もしこの場で争いが起こったら、鎮めましょう。
[裏庭ではエルザを見詰めたままで]
[ちらと、廊下の先を見る。神父とバンダナを付けた少年が話しているのが見えた。
彼らが居るその前の扉は、確かあの旅人の居た部屋。]
・・・・・・・・
[エルザが単語を脈絡無く並べている。
が、彼にはそれが理解できた。]
…。
[笑っている?
彼女はそういったか。
彼女の目線を追って、噴水を――]
>>137
[そしてクレメンスは大きな手を肩に置き、願いを肯定してくれる。
救われたような温かな気持ちは本来、仮にもイレーネが優しいと評してくれた人間が感じるべきものではなかったかもしれない。
それでも心から嬉しそうに、微笑んで]
――良かった。
それを知るのが、俺が神さまに呪いの言葉を吐いてしまう前で良かった。
感謝しなくちゃ…
神さまは試練をお与えになっても、必ず希望の光も残しておいて下さる。
神父さまがそう仰るなら、間違いない。
神さまからの試練を乗り越えて、幸せに暮らしていくためにも…
俺にできることなら何でもがんばるし、手伝います。
[その決意は本来、微笑と共にするべきものではなかったのかもしれない。それでも手を服越しにナイフに触れる事を止めぬまま、神父に対する信頼の目が曇ることもなく呟くのだった]
[エルザの言葉に]
・・・イイ顔、か。・・・やっぱ見たいね。
・・・・・・エルザありがとう。
[伝えてくれてありがとう。色々ありがとう。あたしもがんばるから]
……代わってやる気なんてなかったぜ?
……ただ……。
[その時に、死んでほしくないと思ったかどうかはわからないが。
守りの力は、かつて世話をした少年に向けていた]
宜しく頼むよ──。
イレーネは、何か勘付いているかもしれない。
私達に不利な事を言いそうになれば、彼女の口を塞ぎなさい。
重い十字架が、首から外れたのね。あなたの償いは終わったのかしら。
[噴水の虹にきらめくアーベルから、血だまりのアーベルに目を移す。
その亡骸の形さえ、人狼の情けなのだろうか]
[目を閉じて、そっと呟く]
[その声はきっと、誰かのため息によく似ているだろう]
『…カティア』
[アーベルが笑っていると聞いて、やっと肩の力を抜けた。
でも、やっぱり悲しくて。
エルザの呟きは、なんだかアーベル本人のように聞こえて。
胸を押さえる。
死はどうして、悲しいの?
もう、会えないことが?
では、天国が本当にあって、自分が死んでもう一度そこで再会できるとしたら。
死は、悲しくないの?恐れることはないの?
・・・・・・ほんとうに?]
[幾ら噴水に目を凝らしても、彼には見えなかった。
だが、彼にはそれで良かったのかもしれない。
過去を追い過ぎてしまうから。]
…。
彼の、ロザリオ。
[少し、口に出すのを悩む]
──2F・ハンスの部屋前(E)──
[そう、人間が勝った場合は、どうなるのか?
他にも過去の日記はあるのだろうか?
問いはあろう。
だが、全ての試練が終わった時にこそ全ては見えてくるのだろう。
本来、契約の神は厳しいものだ…。しかし今は、それを告げようとは思わない。]
ありがとう。
この試練に勝利しよう。
喩え、どちらかが死す事になったとしても。
神からの試練に打ち勝とう。
[強く、微笑み、頷く]
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