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[暫くして、毛布を抱えて広間へと戻る。
すっかり冷たくなってしまった少年に触れれば、少し指先は震えたか]
…失礼します。
[冥い眸を僅かに伏せて。
眠っているような彼を毛布で丁寧に包み、そっと抱き上げて広間を出る。
出る際に廊下に落ちた黄色い花弁が目に入ったが、さして気には止めずに]
―広間→二階―
[湧きあがる疑問を口にして――]
[しかし少女はおぼつかない手で銃弾を込める――]
[そして、銃弾の詰った武器を空に翳して――]
きっと…負けてしまいそうね…。
でも――
[くすり――]
[僅かに舞った微笑みは――]
[くっきりと――]
[月夜に照らされて――]
書生 ハーヴェイが「時間を進める」を選択しました
書生 ハーヴェイが「時間を進める」を取り消しました
気が向いたから、ねぇ。
[半眼で睨む様子に、くす、と笑んで]
……別に、悪くないと思うよ。
ちょっと、驚いたけど。
[ごく軽く、言葉を綴る様は。
霊視の力が目覚める以前とほぼ同じにも見え。
わずかな変化は、その瞳の色彩のみか]
-広間-
[人気の無い広間には物言わぬ少年がひとり。
冷めて薄れたスープの匂いに混じって、僅かな死臭。
すっかり血に汚れてしまった絨毯は、誰も洗うものなどなく。
すっかり固まって黒ずんだ血痕を踏まないようにそっと避けて、少年に花を捧げた。
彼は、あの男にナイフを向けたのだと言う。
その瞬間を自分は見なかった。
あの少年が人にナイフを向けるようなどんな感情があったと言うのか、ヘンリエッタにはわからない。
もしかしたら死んでいたのはあの男かも知れなく。]
流れ者 ギルバートが「時間を進める」を選択しました
見習いメイド ネリーが「時間を進める」を選択しました
[途切れ途切れの意識が、また、ふいに繋がって。
惹かれるままにそちらをみやれば、毛布に包まった彼を抱く、お下げ髪の少女。]
……ネリーさん…?
…あっ……! 重くない…大丈夫かなぁ……?
[きょとん。それから、何度も瞬いて。
曖昧な感覚の床を踏んで、慌ててその後を追いかける。]
/中/
ところでですね。みくしに書きましたけど
なんでそんなにまとめサイトを利用されるんですか。
会話する場所はまとめサイトではないです
ここです
まとめサイトの会話なんてやらないでください、本当に……
[階下へと降りる階段の途中で]
[毛布に包まれた少年の亡骸を抱き抱えた]
[侍女服の女性に行き会う。]
あ。
[と会釈して]
……それは、トビー……?
[問い掛ける]
[少女は『聖書』の中に託された物を丁寧に仕舞い込んで――]
誰から…聞きに行きましょう?
[聖書を小脇に抱えて、長く細い金糸を靡かせ――]
行って来ます、神父様――
[アーヴァインの部屋を後にした]
[暫く少年の顔をじっと見つめていたが、近付いてくる足音に、慌ててテーブルの下に姿を隠した。
息を顰めたまま、緑の髪の少女が、少年に毛布をかけ、運ぶのを見守る。
彼を抱き上げるその仕草はやはり優しく見えて。]
[階段途中で会った男性に、同じように会釈を]
……はい。
ずっと広間に置いておかれるのも、…ですから。
[言いながら、男性が昨日牧師を殴っていたのを思い出す。今の、いつもの姿からはかけ離れた、激昂したような。
そういえば、殴られていた彼は――?]
昨日は……何が如何なったのか全然分からなくて……
トビーを其の儘にしてしまった。
出来るなら、自分が…あの子の部屋に寝かせてやりたい。
良いだろうか?
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