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−南東部:海岸−
[移ろう空]
[暮れゆく陽]
[蒼][朱][紫][藍][数多の色]
[異なる青の双眸は映し続け]
……嗚呼、
紛い物にしては――……
[口許へと手を添えて][途切れる言葉]
[掌の下で、][微かに動いた。]
< 猫はそれからしばらく、リディとお話をしてから、メンテナンスエリアにむかいました。かの女もいっしょ、だったかしら。 >
―ファクトリーエリア→メンテナンスエリア―
< 中にはいると、まえに、アーベルがいたところ。
そこに、毛布がおちていました。
人の姿の猫は、それを拾って、たたみました。たたんで、元々あった場所におきました。 >
なるほど。風精の声は、確かに少ないね。
…尤も、少ないのは風精だけでは無い様だけれど。
[機鋼の気配に満ちて、声もあまりしない場所だ。
小さく苦笑しながら、相手へと歩み寄る。]
確かに、この場所でドロイドに会うのは拙いだろう。
必要ならば、着いて行くけれど。
[何処へ? とゆるり問い掛け]
機鋼の気配で埋め尽くされてるな。
人や竜、魔、獣の者はともかく、精霊にはちと辛いんじゃないかね。
[今居る場所を見回すように首を巡らし]
風精を使わなくても立ち回れはするんだが…不安は残る。
そうしてもらえると助かるな。
[悪ぃ、と苦笑を漏らし。どこへと訪ねられれば首を傾げる]
特に目的は無いんだが…ま、足の向くままに。
< それから、少し考えて、色々なものを見ました。
本とか、色々ありました。
猫はふらり、もときた方向へ。
でも、やっぱり、ちかづくと痛みました。
ということは、この竜が―― >
―→ファクトリーエリア―
さて、
此処でこうしていても仕方無い、か。
[ぱちり、][指を鳴らす]
[それだけの動きで][分解][転送][再構築]
−中央塔下部:ファクトリーエリア−
< おれたちを、ここに、つれてきたの?
猫は、そう考えました。かんがえて、やっぱり、血の出ていないほうの手で、ふれました。 >
/*
あー、やっぱりアンデッドにすると更新の問題が出るのか?
普通のF5だと更新されない時があるんだよな。
赤や表発言が挟まれば普通に更新される時はあるんだが。
墓だけ続くと反応しない時がある。
Ctrl+F5を心掛けておくか。
*/
< そのとき、
空気の流れか、他のものか。
振り返った先に、アーベルの姿。 >
……アーベル?
< すこし、首をかしげました。 >
嗚呼。
まだ、居たんだ。
[人の形へと戻り、][その場の存在へと][投げる視線]
[機鋼の竜は彼の来訪に呼応する如く][一度瞬いて][目を閉じた。]
< そのとき、
空気の流れか、他のものか。
振り返った先に、アーベルの姿。 >
……アーベル?
< すこし、首をかしげました。
機鋼の竜からは、手を離して。
もう片方の手は、あまりうごかさないままに。 >
―屋敷・自室―
[結局、昨夜オトフリートがこちらの言いたい事を判ってくれたのかどうかは甚だ疑問だった]
て、ゆーか、ぜってー本質的に判ってねーな、あれ。
[ごろり、寝台の上で寝返りをうつと、バンダナを外したままの髪がばさりと揺れ、パチパチと紫の光を散らした]
此処まで声のしない場所はそう無いからな。
――流石の私も、居心地は良くない。
[精霊には辛い、との言葉に一つ頷いて。]
了承した。丁度先程一周巡ってきた所だからな。
問題ないよ。ならば、真直ぐ向かおうか。
最終的にはまた此処には辿り着くように
繋がっているようだから。
何処から巡っても問題なかろう。
器?
< 言葉に、アーベルを見ます。
かれは、なんだか、変わったような。
そう思って、猫は、かれのそばに、よろうと思いました。
なんだか、わからなかったから。 >
─影輝界・中枢─
不意に駆け抜けた衝撃は、精霊界の全域を揺らして。
『均衡』を領域と為す界の中枢。
貴紫の六翼広げし影輝の王は、閉ざせし瞳をゆるりと開く。
「……揺らいだ……か」
掠れた呟きが零れ、影輝王は手にした刀を握り直す。
「……外からの干渉は、不可能……出来うる限り、支えはするが……」
できるのは、それだけ、と。
零れるのは苛立ち帯びた、呟きか。
「……頼むぜ……」
機鋼界の内にある者、その姿を思いつつ。
音を立て、六翼を羽ばたかせる。
舞い散る粒子は、影輝の波動。
それは軋み、揺らぐを機鋼の界を支えし力となるべく、精霊界を*渡り行く。*
――『魂』なき、『器』の竜。
それの中には、
元々、何も在りはしないということ。
[なれば、]
[それを動かしていたものは]
[何だったというのか。]
[目線で巨躯を指した後、][近づく流水の獣を一瞥する]
エテルノでも、か。
さっさと出たいところだが、そう簡単にゃ許してくれないか。
[がりがりと頭を掻く]
ああ、そっちはもう回ってきた後か。
二度手間になりそうですまんな。
けど繋がってるってならひとまず安心だ。
そこまで迷う可能性は無いだろう。
[謝罪を入れてからからりと笑って。第一集積所から通路へと移動した。どこへ向かおうなどとは考えず、足の向くままに歩く。部屋の名を示すプレートを眺めながら]
─第一集積所→通路─
……?
じゃあ、どうして、
ここに、おれたちを?
< 手をのばそうかと思って、
猫はそれを、やめました。
少し宙をつかんで、にぎりしめて。 >
アーベルは、
わからないの、わかった……?
─二階・自室/昨夜─
[屋敷に戻り、状況を聞いて。
色々とため息をついたりなんだりしつつ、セレスを連れて自室へと]
……て。
なんですか、コレ?
[それで、差し出された物にちょっときょとりとしていたりとかは、緊張の中でののんびりとした一コマ]
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