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あら? ロザリん嘘ついたんだ? それじゃ一緒にオシオキでもしちゃおうか?
[あ〜んなことやこ〜んなことと、色々と、中には子供に聞かせてはいけないような案をネロに語る]
[リディアの言葉に、軽く首を傾げる]
別に俺に許可を得るようなことじゃないだろう。
俺はロザリーの事はよく知らないし、何か伝えたいことがあるなら遠慮なく伝えればいい。
[そう言ってから、ラスにもう一度視線を向けた]
ここまで来ると、馬鹿というより…お子様だな。
中/
はっ。
いっつも相棒がいるのがたすくさんと思っていたが、最初に村に入ったのがたすくさんってかんがえでよかったんだ(おそっ
ん〜……ダメというか、ほら、ネロネロもそうだけど、みんな中身ギッシリ! 見たいな濃い色してるじゃない? 私みたいな半端なダメな人間は羽にも出ているんじゃないかな〜とか思ってね
[自分で口にして、いまいちわからない説明をネロにした]
落ち着け…落ち着きなさい、私。
[ 今、考えるべきことはどうして逃げ切るか。]
エリカ殿…やはり、封じておくべきでした…ね…。
[ 苛々が募る。]
うん。ロザリーが嘘言った〜。
えっと。えっと。広場にいたときにだったよ〜。確か。確か。
あはははは〜
[笑いながら。言って、おしおきの内容については楽しげに頷いている。
わかってもいないのに頷いているのもあったが]
森……?
この辺は、結界樹の力が強い、から……
……虚は、近づかない、と思う
ちょっと、待ってて
[白い翼を羽ばたき、上空へと飛ぶ。集中し、虚の気配を手繰る。縦一本の線となった瞳でぐるりと周囲を見渡した後、二人の側へ戻り]
……あっち、の、方から、微かだけど……気配が、した……
[息を少し乱しながら、森の一点を指さす]
[翼の色の話をするリディアに、少し悪戯めいた目を向けた]
ほう、そうすると、君より薄い俺の翼は、ダメダメということになるな。
私?
私はきっと、失いたくないだけ。
失わないためには、どうするか。
――何も得なければいい。
失わないよう、失うことすら、失くせばいい。
[はぐらかすような台詞に、
朧げに口にしたのは矛盾した答え]
/*
これ以上日数伸びてもだれそうだと、今日終わらせる気満々だった。すまん。
こじつけ許可も出ていたし、流れ的に暗黙の了解かと思っていたんだよな…頑固親父の頭の固さがうつったかな。
[ 結界樹の中に入る方法―――――。
1つは長老に封じてもらうこと。
それから、もう1つは。
その言葉に返事しようと思ったところ。
聞こえてきたのは少女の声。]
―――――――…。
[ 嗚呼、失敗したな―――――と、心の中呟き。
けれど冷静を、それから平静を作ろうと。]
伝えたい事はないのよ! ただ私に隠し事をしていた件については、ある意味万死に値する!
うふふふふふふふふ!
[こういう時の..は楽しげである意味クローディアの血筋かもしれない。
……悪い方向に覚醒しているようではあるが]
…え、え・や、違う、から。
そんな事いったらアヤメがかわいそうだろう。
[リディアとジョエルには、更に困った顔をして首の後ろをさすった。]
あは。薄いって半端なの?
薄いのは薄いのだよ〜
[と、羽根に手を伸ばして…しばらく手を止めて…それからなでなでして]
薄いのがないと濃いのもないんだよ〜
だから半端じゃないんだよ〜
[珍しくジョエルの言葉に絶句して]
え? いや、そ、そんな事はないんじゃないかなぁ〜? うん! 目の錯覚! 私のより濃い! うん! それに、クロちゃんは薄い色好きだって言ってたし、それくらいのがちょうどいいよ!
[すでに内容が矛盾している]
御令嬢 ロザリーは、傭兵 カルロス を投票先に選びました。
……そう言われる方が可哀想なんだけれど……。
誰だっけ? 鈍いのは罪だって言ってた作家さんいたけれど、本当だね……。
[とうとう...も仰々しくてあきれ果てたため息をついた]
世界の理を壊す事を望むとすれば、
きっと、それが、理由になる。
けれど、堕天尸は何ゆえ、それを望むのか。
知りたかった、それだけ。
[女に向けていた眼差しを移して、傍らのひかりの鳥を見る]
御令嬢 ロザリーは、学生 エリカ を能力(襲う)の対象に選びました。
[楽しげなリディアの様子に、肩をすくめ、困り顔のラスに苦笑する]
お前、本当に自分の事はさっぱり判ってないんだなあ。
[...はネロの言葉に、とうとう完全に言葉を失った。
しかし、羽を触っていたネロの頭を優しく撫でて]
あ、ありがとう……。
[と、小さく呟いた]
――あちらだな。
[オーフェンの指す方へ視線を向け、紫紺の翼に力を入れる。
湖へと岸を蹴り、水面に幾つもの波紋を生んで飛び立つ。
木々の間を抜け、堕天尸の居るであろう場所目指して。]
リディアの翼、陽に透けた、若葉の色みたいだって思ってる。命の力が一杯に詰まっていそうで、好き。
ん……そうだな、嘘つきは、よくない。
[思い出すのは、ロザリーに自分が堕天であったら、と聞かれた時の事。真剣な目の色に、おかしいと思わなかった自分のうかつさを呪い、こっそり眉を下げた。]
[とまどった様子のラスには少し、脱力して]
……頼むから泣きそうな顔をしないでくれ。
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