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/中/
"Chateau Gruaud Larose"
Le Vin de Rois,Le Roi de Vin(王のワイン、ワインの王)だそうで。
ワインは飲んだ事ない中の人。
ぐぐる神に頼ってみたら獣臭とか肉系の味わい等とあって、其れどんな人狼向けワインかと噴出しました。無論、年代に依って異なる訳ですが。
ところで一人だけ三桁って何やっているんだろうか、俺。
折角の好意を無にする方が失礼だよな、うん。
[そう言いながらグラスを置くと、もう一度トビーを見る。
開いてる部屋に、との言葉に頷き]
だよな、このままここに寝てたら風邪ひくだろうし…。
俺の隣の部屋が空いてたっけな、確か。
[そういって、起こさないようにゆっくりと抱えて]
それじゃ、俺も寝るな。
慣れてないなら飲み過ぎない方が良いぜ。
ワインは悪酔いするからさ。
おやすみ。
[それだけを告げて、もう一度トビーを抱えなおして二階の客間へと*向かった*]
/中/
RPって半分脊髄反射だから、読み返すといろいろ……orz
俺はこのままローズとくっつくんだろうか?
これから入ってくる人次第だな。
…ハーヴェイ落とそうかとか思ってたのは内緒だよ?(ぇ)
ええ。御忠告、有難う御座います。
お休みなさい。
[ 小柄な少年を抱き抱えて去っていく男を視線のみで見送り、軽く頭を振る。ほんの少し頭に霧掛かったような感覚は、酔いが回ってきた証拠か。透明なグラスを傾ければ其れを彩る柘榴の液体が唇を濡らす。小さく喉を鳴らし嚥下して零れ落ち掛けた雫を舐め取った。]
……俺には矢張り、少々強いようで。
[ 微苦笑を浮かべながら云い、牧師や主の義弟と幾らか言葉を交わせば、酒に溺れぬうちに部屋に*戻るだろう。*]
[他愛のない話に、気づけば杯も進み…
昨夜は遅くまで呑んでいたらしい。
衣服を軽く緩めたままの姿で、自室の寝台の上で目が覚めた。]
…いけませんね、醜態を。
[まだ酔いの残った頭を軽く振って苦笑い。
とりあえず、着替えてもう少し*休むつもりだ。*]
牧童 トビーがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(牧童 トビーは村を出ました)
牧童 トビー が参加しました。
牧童 トビーは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
[夜も明け切らぬ早朝。ぱちり、目が覚める。習慣とは恐ろしい。]
………あれ? ここどこ…っったーっ!
[見知らぬ部屋に、不思議そうに小首を傾げかけ――痛みに呻く。]
[異様に痛みを訴える首に昨夜の事を思い出し、ぞっと蒼褪める。]
ゆゆゆ、幽霊…! ぃーゃーーっ!
[早く夜が明けてー!と半泣きで布団に潜り込み、*がたがた*]
ふう、みんな引き上げてしまいましたね。
部屋で飲み直すとしましょうか。
[テーブルに残っているワインやつまみを
抱え込み、部屋に引き上げる。
*まだ飲み足りないらしい。*]
−客室→−
[日もすっかり高くなった時刻。
ぐぅぐぅ鳴る腹の虫には逆らえず――そして昼なら幽霊も出ないはず、と――部屋を出る。
既に使用人が片付けたのか、生g…牧師様が掻っ攫っていったのか、広間のテーブルはきれいになっていて。空腹を訴えに厨房へと回った。]
…はい、何でも大丈夫です。ありがとう!
[大きめに切ってもらったパンに野菜と燻製肉の薄切りを挟んでもらい、スープと一緒にがっつく。]
[――お腹が満たされれば元気も出てきて。
幽霊なんて怖くないやいと心を奮い立たせつつ、館の主を探す。
さっさと絵手紙を渡して日が暮れる前に帰る気満々だ。(結局怖い)
やがて辿り着いた最も立派なドアをこれと見定め、ノックする。
――しかし、返答は帰らぬまま。]
……あーれー?
どこ行っちゃったのかなー?
[小首を傾げかけて、再びの痛みにぅーぅー唸りつつ探索開始。
昨夜、きれいなお姉さんが何処へ消えて行ったのかなんて気絶していた彼には *知る由もないのだから。*]
−廊下−
…流石に呑みすぎたかもしれないな…。
[小さくため息をついて思わず苦笑い。
微妙に二日酔い気味のすっきりしない頭痛を抱えたまま、ふらりと階下へ降りる。
厨房にでも行って冷えた果汁でも口にすれば少しは気も晴れるだろうし。]
―客室―
[ 酒の所為か泥のように眠りに付いて、漸く重い瞼をこじ開けた頃には時計の針は疾うに一回りを終えていた。カーテンの隙間から射し込む陽光が些か目に痛い。]
あー……。
[ 寝癖のついた濃茶の髪をクシャと掻き上げつ声を洩らした。
緩慢に身を起こし寝台から下りれば、鞄を漁り支度を整える。服装には頓着しないらしく此れといった特徴の無い、黒を基調としたシンプルな上下。]
[ 部屋を出て未だ半ば寝惚けた頭で廊下を歩んでいれば、キョロキョロと忙しなく辺りを見回すトビーの姿。二、三度頭を振って目を覚まし声を投げる。]
ああ、トビー……今日和、か。
具合は好いのか?
[ 大丈夫と云いつつも首の痛みを訴える少年に、思わず口許が歪み微妙な表情になる。悪態の一つも浮かびはしたが、少年の手前――或いは自らの安全の為――口にはせずにおき、普段の顔を取り戻す。]
……いや、何でもない。
手当、して貰った方が好いんじゃないか、其れは。
[ 少年は頷……こうとして返事に留め、然しアーヴァインを捜しているのだと云う。主の部屋と思わしき場所を訪ねても反応が無かったと聞けば、彼に其の理由の予想が付かない筈もなく。]
ん……、昨夜は遅くまで話し込んでいたようだから、未だ休んでいるんじゃないか?
……俺もさっき起きたばっかりだしな。
[ 微か笑みを浮かべ軽い口調で云い退ける。]
[ が、其れでは困ると眉を寄せて悩み出すトビーに、ハーヴェイは腕を組んで首を傾げ少年を見遣った。]
……何か急がないといけない理由でもあるのか?
[ 返答よりも挙動不審な様子に、昨日の出来事が思い当たらない筈もなく。やがて少年は青年の口から真実を告げられるだろう――恨むならメイとナサニエルを、と付け加える事は*忘れずに。*]
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