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[ジョエルの額を覆う仕草に目を眇め、木から背を離す。
それより早くかけられたアヤメの声に、動かしかけた足を止めた。
そのまま推移を見守り、最終的にリディアの一撃で眠る事を同意した様子に口の端を上げる。その上に影が落ちた。]
……ラス。
姿がないとは思っていたが、何かあったのか?
[舞い降りてきた青年に向かい、問う。]
[ジョエルに問われ、首の後ろに片手をやって縛った髪を遊びながら]
ん、親父とお袋の無事を確認してきたんだ。
何もなかったから、何かないかとウロウロしてた。
[その手を上に挙げ、ぽり、と後ろ頭を掻きながらスティーヴにも振り返り。]
何も、見付からなかったです。
[少し眉を下げて顎を引き、申し訳無さそうに上目遣いで言った。]
[ 裾を引っ張られればそちらに視線を落とす。]
おや、オーフェンですか。
体調は大丈夫ですか?
[ そう言って頭を撫でようとする。]
あの人?嗚呼、鷹の目殿ですか。
いえ、巫女姫殿をお救いするにはどうしたらいいか。
その相談をしていたのですよ。
鷹の目殿に何か気になることでもありましたか?
[ そう言って逆に質問を返す。
続いた興味という言葉に関しては。]
……見ていて飽きないということです。
[ 少し言葉を濁した。]
[ここまで明言を避けつつ、明らかに示されているのは]
…誰が犬だ、誰が。
そもそも犬以下の扱いしかしもしないだろうが。
[強がり言い返すも、分は非常に悪い]
[なにやら夕食の話で盛り上がっている面々を一瞥し、眉間に深い皺を寄せる。]
デザートだの何だの前に、巫女や結界樹、堕天尸について知っている事があれば言っていけ。
ネロと…ケイジは何も見てないと言っているが、他にクローディアを見た者はいないのか?
[食欲などまったくない為か不機嫌そのものの顔で見回し、アヤメとエリカに一瞬視線を留める。]
お前達も見ていないか?
……そもそも、なぜ結界樹に集まっていたんだ。
そうか。家族が無事だったのは何よりだ。
[ラスの言葉に頷く]
宛も無く虚の気配を探るのは難しいさ。
………守護天将の素質でもあれば別だがな。
[最後の言葉は、呟きに近い]
[挨拶もそこそこに嫌な顔]
ラス、頼むから、犬に反応すんな。
デザートにならいくらでも、食いたいものリクエストして良いだろうから。
…って、結局、ラスは夕食どうしたんだ?
俺は別に誰とも言っていないが――
お前も相当うぬぼれが強いな。
[意地の悪い声で、狐は言う。]
飼って欲しいとわんわん鳴いたのは誰だったか。
[ リディアの言葉が聞こえれば近くにいる子供へ視線を。]
……別に手伝って下されば全部持っていきますけど。
全て貴女の好みに聞こえて仕方ありませんね。
本当にオーフェンが食べたい物ではなさそうですよ。
[ 怪訝そうに問い返す。
なんとなくだが全て彼女の好物な気がした。
それから、ケイジとカルロスのやりとりを見て。]
ケイジ様。
あまり苛められては可哀想ですよ。
カルロス殿も頑張っていらっしゃるようですし。
[ 何をかは良く分からないが。]
……うん。まだちょっと、くらくらするけど、平気。
ありがと、ロザりんさん。
[ロザりんに頭を撫でられて、くすぐったそうに髪を揺らす]
ううん、何でも。ちょっと……怖そうな人、だから。
……巫女……を救う方法、見つかった?
[小さく首を傾げて聞くと]
うん、飽きない。楽しい、面白い……だね。
[広場の外を見ながらそわそわしているネロの姿に目を送った]
[スティーヴの視線と問いに、そちらを見やり]
ああ……アタシは、エリィを追いかけて、ね。
エリィ自身は、なんかを感じてたみたいだけど……。
[言いつつ、ちらりと傍らの少女を見やる。
まだ調子は戻らないのか、どこかぼんやりとした様子で。
戻ってちゃんと休ませないとならないな、とため息一つ]
森にいた理由そのものは、旦那に会った時に話した通りさ。
そのあと、ラウルを追いかけてったら……オーフェンだっけ? あの子と知り合ってね。
で、成り行きで一緒にいたってワケ。
それと。
……もし、ローディを見かけてたんなら、側についてたよ。
……そうすれば……。
[こんな事にはならなかったのに、と。
零れたのは、消え入りそうに小さな、小さな呟き]
…守護…?
[ジョエルに聞き返しつつ、カルロスに振り返り。]
ん?
いや、食べてないけど。
[なんだかケイジから訝しげな視線を感じた気がしたけれど、気のせいだろう。うん。]
苛めているように見えるか?
[ロザリーにたしなめられても、狐の様子はかわらない。]
がんばっても改善の余地が見られないのもなんともな。
[楽しそうに食事の話題をしてる面々。でも自分には興味ない。
クローディアについて話題にしている者。やっぱり興味はない。
一つ一つ眺めていって、目に留まったのはサエーナ鳥で]
あは
[こっそりこっそりと近づく]
[アヤメの言葉が聞こえ、少しだけ苦しげな、心配げな表情をする。]
…アヤメが自分を責める必要はないだろ。
[肩にポンと、手を置こうと]
[相棒の様子が気にかかるのか。
サエーナ鳥は、こっそり近づく気配に気づいた様子もなく。
長い尾羽をゆらゆら揺らしてくるる、と鳴き]
あは
[くるると鳴くラウルをきらきらと好奇の目で見つめ
そっと、そっと近づいて手を伸ばして。
触るのではなく、むぎゅっと抱き寄せた]
[ネロがラウルに近づいていくのが視界に入り]
……ネロ、鳥、好きなの、かな?
[結界樹で、エリカの金色の光る鳥に強い興味を抱いていたのを思い出し、呟いた]
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