情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
ようは、場というのが形成されなければいいんだろう。
今はたぶん、形成されている…状況なんだと思う。
[イレーネのコエには優しさの色を含んだもの。
けれどもそれはどこか無機質な印象もあったかもしれない。]
場が開放されて、ここからでたら、後は気をつければいいんじゃないか。
外に旅に出てみるとかな。
[イレーネの説明には]
ああ、エルザはなにか力を持ってる、その一人なのかも…しれない。
今ここがその、場が形成されてるんだとしたら。
他にもいるかもしれない、この中に力をもってるやつが。
気を付けろって言われていたっけ…、
[人狼としての意識が濃くなるほど、それに関する記憶がよみがえる]
俺達を見つけられる力を持った奴、そいうのもいるらしい。
見つかったら……ただじゃすまないだろうからな、気を付けておけ。
[どう対処すればいいのか、自分に思いつくのは一つだけだが、
それは口にはしなかった。]
村長の息子 フォルカーは、団長の孫 イレーネ を能力(守る)の対象に選びました。
うん。まあそんなとこまで考えて読むやつなんていないよな……
大丈夫?オト兄?辛いのなら。こんなときだからこそ気をつけたほうがいいよ。
[微細な変化まで気づけるとはいえないが、さすがに胸元を抑えることまでしていれば気づける]
出られるんなら嬉しいケドな。
[他の村人と言えば、親しい者の顔から順に浮かんでいくのは当然のこと。
複雑なものはあるが口にはせず、振り払うように首を振った]
別に価値はないと思うが。
[最後の言葉には苦笑して、共に広間へと向かった]
─広間─
[俯いたまま、鼻を啜り上げた。指で滲んだ目元を拭う]
……ボクの、”絶対”……?
[見上げられて、かち合う瞳。不思議そうな色を湛えてフォルカーを見返した。伸ばされたフォルカーの手は、イレーネの手に触れる。それに抗うこと無く、誘われるままにした]
他に理由…?
俺達の知らない何かってことか。
[何かを知っていそうだった人物、団長はもういない。]
死人に口なしか……
[小さく呟く言葉]
まぁ、御伽噺に生々しい話題はのせないよな、さすがに。
[ユリアンから帰ってきた返答にそう返しながら、お茶を一口。
手元の逸れは大分温くなっていたが気にならなかった。]
夢でもお話でもない、現実か…。
どうなるにせよ、うちらでもどうするか考えないといけなさそうだな。
─広間─
……ですよねぇ。
普通は、そこまで考えるものでもなし。
[ユリアンの言葉に軽く返し。
大丈夫、と問われてひとつ、瞬く。
そこでようやく、無意識の行動に気づいた]
ああ……大丈夫、ですよ。
ほら、今朝方びっくりして全力疾走なんかしたものだから。
その疲れが出てるだけですよ。
[にこりと笑う。一応、嘘は言っていない]
……うん。
[ユリアンの、ぐりぐりに関する突っ込みは入れず、後の台詞にのみ答える声は、静かなものになった]
……『力』は特定の場でしか、発揮できない。
そう、聞いたことは、ある。
もし――……
ギュン爺さまも、それを、知っていたなら。
[村長の息子ともなれば、伝承にも多少は詳しい。
集められた理由の憶測とともに口にした故人の名に、少年は、まなこを揺らした]
ええ……俺たちの知らない、何か。
ギュンターさんが何故、容疑者を集める、という行動をとったのか。
[その中に、『力あるもの』である自分がいたのは偶然か意図か]
何か、理由があったのかも知れませんが。
今となっては……ですね。
[エーリッヒの呟きに、零れるのはやはり、嘆息]
俺たちでどうするかは、考えておくべきでしょう。
[告げられるコエをしばらくは大人しく聞いて。聞き終えると焦るよな聲を紡ぐ]
力を持つ人、って。
ボク達を見つけることが出来る人も?
そんな、気をつけるったってどうすれば……。
……ううん、そうじゃない。
ボク達が生きるには、つまり───。
[ようやく気付いたよに言う。聲に蒼白するよな雰囲気が乗った]
…死人に…か。
[エーリッヒの言葉が聞こえれば、ちらと視線はイレーネとフォルカーが話し込んでいる方へと飛ぶ。正しくはその少し外れた所へと。
白くぼんやりとしたものは、イレーネの近くに浮いたまま。だが誰もそれを気に留める素振りがない所をみると、やっぱり自分にしか見えないのだろう。
『お前は上手く出来ない』と言っていた、祖母の言葉が思い出され溜息をついた。
オトフリートの言葉が聞こえてきたら、昨日ヘルミーネがそういや強がる云々言ってた事を思い出したりした。]
あんま無理してヘルミーネさんからどやされても知らないぞっと。
[ぼそっと呟いた。]
―広間―
タオル、此処に置いとくよ。
[フォルカーと話しているらしいイレーネに、控え目に言葉だけ掛けた。
言葉通りに傍に置いて、そこを離れる。
空腹は無かったが、気を紛らわすように甘い菓子を一つ摘む。
昔馴染の様子は目に入っていなかった]
―2階・自室―
[いつも、傍にあるのが当たり前だと思っていた笑顔。
共に歩みたいと言われたあの時…自分の口から出たのは…
『俺は、誰にも捉われずにいたい』と、ただそれだけ。
あら、そう…、と。それだけを言った彼女は特に変わった様子もなかったが…
その日、別れた直後…馬車の前に飛び出して――。
響き渡る悲鳴。
振り返って目に飛び込んできたのは、唖然とする人々と…]
――、ルザッ!!!!
[飛び起きた。
それは丁度表で悲鳴が上がったのと同じ時。
夢の中のそれと重なって、現実に耳に届いていた悲鳴は認識されぬまま
髪をくしゃくしゃっとしてまた横になる。
記憶と違わぬ夢の内容に、苦しげな表情を浮かべたまま]
失うのが嫌なら、大人しくしているのが一番だ。
大切なものを守るとき意外はな。
[告げる言葉は冷淡に、けれども次にかける言葉は仲間に対する優しいもの]
俺はそれが悪いとは思わない。
無理に手を血に染める必要は…なにもない。
[人と人狼の意識がどこか混じった、不安定な感情のこもりかた]
[次に目を覚ましたのはそれから1時間ほど後か。
深く短い吐息をついて、のそりと起き上がった。
机の脇に立って昨晩記した報告書を見直し、問題なしと頷いた]
…腹減ったな…。
[そう言えば昨晩はすっかり検証に夢中になって食事を取らぬままだった。
腹をさすりながら部屋を出て、階下へと向かう]
―→広間―
おはようさん…なんか、食いもんないかな…?
[やや寝起き感の残る表情で問いかけながら、皆の顔を見回して感じるのは違和感]
どうした、なんか…あったのか?
[怪訝そうな表情で、首を傾げた]
うん。そんなの乗せてたり考えてたら子供の寝物語にもならんよ
[オトフリート、エーリッヒ。二人の同意に被せるようにいう]
俺らがどうするか…かぁ。
…人狼を…探す?
[ただ率直に何をすれば解決するかを述べる]
そっかぁ。オト兄。
ところでその疲れってのはどれぐらい身体に影響する疲れなのかな〜?
[オトフリートの言を嘘だと否定はせず、ただ信じもしないのであった]
……ぜったい。
外に、行くんだ、って。
その、絶対。
今も、レーネが……願うなら。
[手の温もりを感じながら、ゆっくりと口にする。
タオルを持って来てくれたヘルミーネとウェンデルには、顔を向け、礼を口にして軽く頭を下げた]
……特定の場?
[フォルカーの紡いだ言葉に、翠はそちらへ。
発動の条件については聞かされてはいたけれど。
その条件が如何に揃うか、までの知識は伝えられてはいなかった]
……って、あのですね、ダーヴくん。
何なんですか、それは。
[それから、ぼそっと呟くダーヴィッドに突っ込みひとつ]
[何処かぼんやりとしているエルザに視線は動き、すぐに逸らされた]
…何か言ったかい?
[話の内容は殆ど届いていなかったが、自分の名前は聞こえたらしい。
問いはダーヴィッドへ]
おはようルディン殿。
……ええと、今朝団長が亡くなった。
[とりあえず自分からはそう短く告げておいた。
人狼云々に関しては、きっと他の人が説明するだろうとか思ったので。]
ああ、軽くでいいならローザが作ったスコーンやらがテーブルに。
[朝食に関してはそう指しておいた。]
失うのは勿論嫌だよ!
ボクはここに居る誰も失いたくない。
……本当は、おじいちゃんだって……。
[失いたくは無かった。その言葉は聲としては紡がれず。人としての意識が強い今、獣としての在り方を否定する]
護りたいのに、壊さなきゃいけないなんて。
どうして、こんなことに───。
……はい?
[ユリアンの問い。
翠が数回瞬いた]
どれ、くら、い、って。
[瞬いた翠は何となく、移ろい。
ちょうど、入ってきたハインリヒへと向かう]
ああ、ハインリヒさん、おはようございます。
ギュンターさん……自衛団長が、亡くなりました。
……人狼の、手に、かかって。
……僕にも、全ては。
ただ――……
その時に至れば分かる……目覚めるんだ、って。
ただ、それだけ。
……逆に言えば、特定の場以外では、無力だって、こと……………なの、かな。
[終わりはほとんど独り言だった。
声には僅か、悔しさが滲む]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新