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[開いた扉の向こう、レッグの武装に気が付き目を細める。
リボンを手元に引き寄せればそれは固い感触となり]
悪ければ入れないさね。
何が聞きたい。
[内心の緊張に抑えていた力が僅か漏れる。
部屋に微か漂う香りは刺激的なものを含み始めていた]
─けだるそうにベッドに横たわる。
その横に腰かけたメイドが怪訝そうな顔で見つめてくる。
んー?ああ、僕は行かないよ。
…少なくとも、今はまだ、だけどね。
僕ってば、臆病でか弱いから。
いろいろ支度しないと不安なのさ。
[そういうとメイドの手を取り自分のほうへと引き寄せる。
片手を腰に回し、唇で愛撫する。
だらり とベッドから垂れたもう一方の腕。
その袖口からは大量の紙がバラバラと零れ落ち。
零れ落ちる先から色付き、床に溶けるように消えていく]
さぁて、ね?あいにくそこまでは探れなかったけども。
……貴方自身も裏切り者の被疑者である事はわかっているわよね?
なら、その疑いから貴方を殺そうとしてもなんら不思議はないでしょう?
どうして、貴方は殺されかけた、それだけで彼女を裏切り者と断定できたの?
[紅は挑発的な笑みと変わっていく]
[会議場の天井裏。会議場から姿を消したトリナエスタは、今そこに居た
彼女は精巧に作られたド(ryを躊躇うことなくバラバラにする
すると中から出てきたのはいくつかの遠隔着火式の信管]
…………
[彼女は粘土─その正体はC-4爆弾なのだが─をいくつかの塊に分け、天井の数箇所に仕掛ける
これが一斉に着火した場合、会議室中央の天井は抜け、夜天が覗くようになるだろう]
(……ちょっと匂いがキツイな)
[...はそう感じ、一応失礼にならない程度に鼻下を擦りつつ、何と聞き出そうか思考を走らせた。
だが、下手に刺激するよりは一発で核を抜いたほうが的確だろうと思い直し、単刀直入に聞きだす事にした]
ま、はっきり聞くわ。
昨日、シャロンを殺す時に幻術を使ったか?
[香りに刺激的な何かを感じ、一回咳きついた]
情報屋 ノブは時間を進めたいらしい。
成る程ネェ。
ここで否と言えばボーヤは信じるのかい。
[クツリと笑う。
刺激と甘さと、惑わせるような香りが部屋中に広がってゆく]
だが敢えて言おう。
答えは否だよ。
「アタシはシャロンを殺していない」んだからね。
[できれば武装を使われたくはない。
言い聞かせるような口調でそう答えた]
君は記憶を探ると言った。
金牛が裏切り者である、あるいは違う、という事を判断しうる記憶は、少なくともこの騒ぎの前まで遡らねば見つかるまい。
対して、私を殺す理由については、彼女の死の直前にあるはずだ。
なぜ前者が分かるのに、後者は違うのかね?
ま、ぶっちゃけ、ウサンクセー。
だからここで死んでもらった方が、ありがたいっちゃーありがたい。
その方が……。
[ゴホゴホと二度咳き込んでから]
ルイを助け出す算段は立てやすいからなぁ!
[するりと、音を立てずにメイゼルを抜き放った]
[マイルズの部屋の備え付けのキッチンで紅茶を用意する。
用意されたのはマリアージュフレールのスカーレットグレース。
特に装飾のないシンプルなティーセットを乗せたと礼とともにキッチンから現われる]
おまたせしました。
あら……?
言っちゃってもいいの?
私が見た全てを。
例えば、あの場にいたもう1人が誰か、とかね?
[流石、狸親父は早々ボロを出さないかなどと思いつ。]
で、貴方は私の問いには答える気はない訳ね。
なぜ彼女を裏切り者と判断したのか。
四の五の話しても埒があかなさそうね……なら。
[扇子をすと抜き取り、まっすぐにエドガーへと向け。]
――私たちらしいやり方をしましょうか?
奪い合いましょう?
フン、その方が確かに早いさね。
アタシも火の粉は払わせてもらうよ。
全力でネェ…!
[全身から香気が立ち昇り、部屋に満ちた香りが強まる。
脳にまで浸透しそうなそれは判断力を奪うもの。
それでも強い集中力があれば影響は微々たる物だろう]
せっかくだから、踊り子 ミュウ は 学生 レッグ に投票するぜ!
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