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そうだぜ坊主。なーんか楽しげな気配がしたからね
[見た目子供に向ける表情は軽薄に]
ま、そうじゃなきゃ許さんけどな
[さらっと傲慢にいいました]
知り得る立場、か。
隠していたのでなければ、此方から知っているのはそう可笑しくもない相手だと思うけどネェ。
[探りを掛けられても曖昧に返す。
つまりはそうした遣り取りにも慣れていたということで]
判断は任せるさね。
こっちはもう手札も見せていることだしネェ。
[戦い方を見ていたのだから予測も立つだろうと。
フワと薄く漂うのは、分かる者には分かる「幻惑」を招く香]
[手応えはあった。けれど相手は少女の左側へと跳ね、その距離を取る]
………。
[ち、と小さな舌打ちが聞こえたかも知れない。けれどこちらも相手の攻撃を上手い事妨げることが出来たのだから、全体を見れば上々と言ったところだろう]
[振り下ろした錘は最終的に地面へと減り込み、小さな穴を作り上げる。それを左手で持ち上げながら後ろへと飛び。右手でもう一つの錘の柄を掴むと、すぐさま地を蹴り相手の方へと駆けた]
[傲慢に見える態度にも変わらぬ笑みを浮かべたまま]
[宿す光も変わらずに]
ふぅん…それじゃお兄さんもそういうひと、なんだ?
[よくわかっていないままに、問うでもなく呟く]
そういう人って?…いや、なんとなくわかるけどもよ。どうなんだろな
[子供の呟きに頭をがしがしとかく]
別に意味もねーし、特別したいっていわれるとそれも違う気がすんだが…本当。なんでだろうなぁ
/*
ミュウ。オーフェン>気遣いどうもでっす。
さて…アルカナブレーカーのまとめサイトをのんびりと…世界観を一度見たが…人種とかはかなりまぜこぜな特殊な感じなんかな。うん
ま、隠すも何も、崑崙は大々的な企業だしねぇ?
知られていても可笑しくは無いとは言え……何だか含むものを感じたものだから。
これ以上は何を言っても平行線だろうから、このくらいにしておくよ。
疲れるだけのやり取りは嫌いだからねぇ。
[両手を天へと向け、大袈裟に肩を竦めた。漂う香りは男がある「仕事」で扱うものにも似ていて、惑うと言うよりは懐かしい感覚を覚えた]
……っつか、元気のいいお嬢様でっ!
[再び両手に錘を構え、こちらへ駆ける少女の様子に低く、呟く。
有効距離的に、飛び込まれればこちらが不利。
そも、大鎌は防御に不適な武器]
……やられる前に、やらんと。
[『半身』を握る両の手に力がこもる]
ねぇっ!
[掛け声、直後、自身も前へと踏み込んで。
上段から、孤を描く刃の内に囲い込むように、振り下ろしの一撃を繰り出した]
やや、どもー。あんたみたいな美人さんに言われると光栄ってもんだね
それにしても結構先客がいたみたいで…
[微笑を浮かべて視線をくれる女性に答えつつ軽く周囲を見渡す]
[どこか戸惑うような男の様子にくすりと笑う]
その気が無かったとしても、お兄さんはここに来た。
それってやっぱり「そういうこと」なんだと思うよ。
ボクがそうだもん。
[表情が子供のそれから一瞬獣のそれになる]
内なる欲求には逆らえない、って、元の主が言ってた。
そりゃそうだ。
隠したくても隠せるようなモンじゃないネェ。
フフ、今はそうして置いておくれ、崑崙の。
[曖昧に暈した会話をそう締め。
流していた香をスゥと収めていった]
[けたけたと笑う少女にも気にせずに軽薄な笑みを浮かべたまま]
おぅ。先客に歓迎されるのはいいこったな。
ただな…貴方様ってのは勘弁。鳥肌立つ
[相手の武器の圏内へと入っても少女は足を止めなかった]
[近付かなければこちらの攻撃は届かない。ならば駆けるのが先決と、刃が迫れど、その身を削れど、その足は真っ直ぐと青年へと向かって行った]
[振り下ろされた一撃は少女の背と、右腕にその痕を残す]
ぇ〜?やっぱそう?そうだろうけども、いつのまにこうなったんだっけか。俺ってば。いつ頃だと思うよ。
[おどけたような態度で少年に答えながらも壁にもたれかかって最中の光景を眺めつつ]
内なる欲求っていうか。囚われてるっていうほうが正しいかもなぁ。同じようなもんか
口も上手い御仁だこって。
ああ、随分と増えてきたものさね。
退屈は感じずに済みそうだよ。
[カルロスの視線を追うよに視線を巡らせて。
再び今戦う者達へと戻すと、唇端を*上げた*]
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