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[マンジローに向かってにーっと笑う。
子供のような、表裏のない笑顔。]
えへへ、お褒めに預かり光栄です!
…………そうですよねー……守られるだけじゃ……。
[むしろ積極的に打って出ようとさえ考えている。
しかし自分ひとりの力では無理だろう。
やはり何か、対策を考えなければ。]
―広間―
[墓守は腕を組んで、壁を背に凭れる。
話に夢中で、そこにいることさえ気付かない者もいたかも知れない。
誰の話にも自ら加わることは無い代わり、誰の話も聞こえる限りは聞いていた。
そのうち視線は、何時になく明るく見える少女に向いた]
文学少女 セシリアは、ここまで読んだ。
[シャーロットが大人しく椅子に座るのを見送る。素直に育ったよな、と内心で思ったりしながら。
マンジローに頷きつつも、油断するなには神妙な顔を見せる。]
……だな。
そっちこそ、主に体力的な面で頼らせてもらうぜ。
[無論マンジローが人狼である可能性も多分にあるのだが。
少なくとも今この場では意味を為さないと思い、口の端を上げそう告げた。]
そういえば、東方にも似たようなのがいたりするのか?
もし居なかったり、分からない事があったら言ってくれ。
おれは専門に調べてまわっているから、多少は精通してるからな。
[そう、探りと共に申し入れておいた。]
―厨房―
如何したら良いのかしら。
私、信じて下さいとしか言えなくて。
こんなの初めてだから。
[背を撫でられて少しずつ落ち着いてゆく。
借りた服だが袖で滲む涙を拭う]
誰かに言うのは怖いです。
だって其れが若し人狼だったらキャロルさんも私も。
お願い。
本当に大丈夫と、其れが必要だと思う人以外には内緒にして。
私のこともキャロルさんのことも。
[抱きつく手に力を籠めて懇願した]
<中の人>
RP村でも騙りって出るんだ……。
出ても不思議じゃないけど……ほへー……。
怯えて泣いて、「あなただけは」と言うけれど
ラッセルとヘンリエッタのどちらかは裏でニヤリと笑ってるんだろうか?
こえぇぇぇえ
</中の人>
/*
色々と絡みに行けなさすぎる。
果たして今の時点で、広間にいることに何人気付いているのやら。
入った時点で反応ほぼ0でした。
<中の人>
ギルバートのメモ見る感じだとRP村では珍しいのかな?
とりあえず……2人もいるならすぐ狼見つかりそうだね!って喜ぶかな。
それとも占いなんてぁゃιぃ…そんなの当てになるの?って疑うか。
パンダが出たら殺してみればいいじゃないと笑顔一発。
[感情が昂ぶって生理的な涙を引き寄せた。
何処まで信じて貰えるのかは分からない。
けれどこれで一つ石は置かれた]
疑い合う様に。
出て来ざるを得ない様に。
[獣のコエが奥へ奥へと染み込んで行く。
其れを表に出さない様に息を吸い込み吐き出した]
<中の人>
そもそもセシリアは占い情報持ってないんだよねー……。
それを知るときはパンダ発生で意見が対立したとき?
先が読めないな。
─厨房─
……確かに、不用意に人にもらすのは、危険ですわね。
けれど、完全に伏しているのも難しいこと。
[誰かに言うのは怖い、という言葉に頷いて]
……わかりました。
こんな状況ですし、誰がなら大丈夫か、を見極めるのも難しいですけれど。
話すべきと思う相手を見出すまでは、伏せておきますわ。
[手に力を込めながらの懇願に、ひとつ、頷く。
事の真偽は、女には見えぬけれど。
記憶の底に沈めた、母親になり損ねた記憶が刺激でもされたのか。
続く言葉は、ごく自然に零れ落ちた]
……私は、エッタ様を信じますから。
さ、そろそろ皆様にお茶をお持ちしませんと。
……何か、甘い物も一緒に運んだ方がいいかしら。
気が張っている時や、疲れている時には、甘い物、といいますしね。
[静かに告げた後、一転、口調は常と変わらぬものとなり。
やわらかな笑みと共に、こんな提案を投げかける**]
・・・確かに、セシリア殿の言う通りかも知れぬな。
[セシリアから、子供のような笑みを向けられば、つられるように自分も笑みを返す]
主殿のことも、人狼のことも、とても残念だし恐ろしいことではあるが、だからと言ってここでくさっていても何の解決にもならぬよ。
大切な事は、皆と一緒に無事に山を降りること。
そしてできるならば主殿の仇を見つけ出し討ち取ることで、彼の恩義に報いる事が武士の本懐というものであろう
[自分に言い聞かせるようにそう言うと、熱心に本を読み込んでいるセシリアにはそっと感謝した]
[ピュエリアの様子は、断片的にだが伝わってきた。
狂気と正気の狭間を移ろう様を、にこやかにみる。
人の心の機敏は面白い。
さてどこまで踊り子の君を味方につけられるか。
彼女がピュエリアに付けば心強いと思った。少なくとも見殺しにはすまい。]
セシリア様。
[会話が途切れた頃、不意に墓守は声を上げる。
相手が名前しか名乗らなかった為、呼ぶのは名前の方]
書庫の整理、ありがとうございました。
[今更となる礼を告げる]
御探しの本は見つかりましたか。
[そう言いながら、視線は少女の読む本に向けられる。
返事は如何なものだったか]
/*
とりあえず、ギルとセシのメモにくろねこ受けましたw
さて、どうなりますかしらね。
……というか、投票をどうしましょう。
とりあえず、自分視点でありえないところがデフォなのが困ります。
ああ。ここを生きて出れたら結婚しよう。
[インサニアにとって、最も甘い蜜になる言葉を囁いた。
父親に情を残しつつも、自分を選びアーヴァインを切り捨てる事の出来た彼女の成長ぶりには満足していた。良い雌狼に育ったなと。
仕方ないと言う彼女に笑みながら。]
いい子だな、インサニアは。
[傍に居れば、きっと撫でていただろう。]
―厨房―
然うですね。
隠し事は何時かは知られてしまうもの。
だからキャロルさんが是と判断された時は構いません。
私もまた視える事が有るかも知れませんから。
[緊張しながら首を縦に振った]
ありがとう…キャロルさん。
[淑女で在る様にと身に着けた言葉では無く感謝を告げる。
伝わる温かさにまた涙が零れそうになった]
ええ。
お待たせし過ぎてしまいますね。
[ハーヴェイの言葉には任せておけというように軽く頷く。正直まだ人狼が屋敷に残っている可能性もあるのだが、居るかどうかすら分からない今の状況では、仲間割れは自滅に繋がるのみである。今は皆を信じる事にした]
我は体だけは自信があるゆえ、多少はお役に立つ事ができよう。
我の国、でござるか・・・。
いささか難しいが、「鬼」と言うのがそれに近いのではなかろうか。
見上げるような巨躯に頭には1〜2本の角。
力も強く、よく人を襲って食べるという。
また、人に化けて獲物に近付く事もあるそうでござる。
まぁ、我や我の周りには見たという人は居らぬゆえ、この国の人狼のように多く居るわけではのうござるが、それがいちばん有名であろうか
[大半は御伽草子から見聞きしたものに過ぎないのだが。]
[ハーヴェイは他の人とのお話で忙しそうだったからおとなしくしていた。
辺りに視線を向けて、扉の横にいるユージーンの姿が見える。]
……
[そのユージーンもセシリアに話しかけてトビーは一人遊び中。
他の皆もそれぞれに話したりしていてその様子に聞き耳を立てている。
しばらくして、やっぱりハーヴェイは忙しそうなので、自分は一旦部屋に戻ることにした。
ぺこりと皆にお辞儀をする様子には気づかれたか気づかれてないか?
ハーヴェイにだけは一度服をくいくいと引いてへやいくと口を動かし、やはり声は出ない]
……
[広間を後にすると自室へと入っていった]
仇。
[異国の男の言葉が耳に届いた。
視線を組んだ腕に落とす]
彼等は人に化けるのでしたか。
[独り言のように、墓守は*呟いた*]
/*
>>*55
それなんて死亡フラグ?www
できれば死なずにと思いたいけど…、狼陣営だとまぁ難しいんだろうなぁって思う今日この頃。
3人生存は夢なのかなぁ……。
ありがとう…、うれしい……。
[その言葉だけでもう小躍りしたいほどの気分、けれども表ではなんでもないように。
だんだんと表裏の区別が意識せずにはっきりとしてくる。
それは人狼の血がなす本能的なものか、アグリアスの教育の賜物か。
人としての自分、人狼としての自分。
どちらも変わらないのはただハーヴェイを、アグレアスを好きだということ]
私部屋に戻るね、アグレアス忙しそうだし。
ピュエリアの方は大丈夫?
[コエを聞くことはできても彼女の様子までは伺うことはできない。
キャロルと二人なら間違いが起きることなどはないだろうが]
―広間―
[二人で捜すと用意されていた焼き菓子の類も見付かった。
皿に盛り付け茶器一式と共に運んだ]
お待たせ致しました。
どうせならお茶だけではなくと思って捜して来ましたの。
[キャロルと二人広間へと戻り時間が掛った理由をそう説明した]
どうぞ。
[香り高い茶をカップに注ぐとセシリアやユージーンに手渡してゆく。
トビーには如何も苦手意識が根付いてしまったので渡すのはキャロルに頼むことになった]
ピュエリアは大丈夫かい?
[涙の気配が感じ取れた。
悲しくて泣いているのではないだろうが。
初めてつく嘘に、緊張もしているだろう彼女に優しく声をかけた。]
無理はしないように。
踊り子の君が傍に居るなら、彼女を手離さないで捕まえておいで。
ピュエリアの支えにも盾になる。
…ああそうだ。ピュエリアには渡しておくものがあるな。
近いうちに部屋までお邪魔するよ。
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