情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
村長の妻 エレノア が参加しました。
村長の妻 エレノアは、占い師 を希望しました(他の人には見えません)。
今日は風がすこし、湿っているようね…?
[彼女の話しかける先には、誰もいない]
あら、それでも出かけたいの?
しょうのない子…。
[部屋の中で独り、ころころと笑って]
そうね、お友達に会いたいものね…。
勿論わかっているわよ、シャーロット。
[白のロングスカートを捌き、階下に下りる。
メイドの差し出した白の帽子をかぶってから、誰かを待つ仕草]
それじゃあ、いってくるわね。
[送り出すメイドにほほ笑んで、家を出る。
楽しげに笑いながら歩く姿は、まるで娘と出かける母親のよう]
[けれども彼女は、独りで道を、歩いているのだ*]
学生 ラッセル が参加しました。
学生 ラッセルは、囁き狂人 を希望しました(他の人には見えません)。
はい、勿論。
読むから借りて行くんですよ。その為の図書館でしょう?
それにあまり毎日長居しても迷惑でしょうから、残りは部屋で。
[柱時計の長針は、赤毛の彼――ラッセル=ダウエルがここを訪れてから丁度6周目に差し掛かったところだったろうか。]
雑貨屋 レベッカ が参加しました。
雑貨屋 レベッカは、守護者 を希望しました(他の人には見えません)。
あら…雨?
[学校帰りの子供たちの相手にくたびれてレジカウンターで眠ってしまったのだろう、頬にカフスの痕をつけ、ごろごろと遠くで鳴る雷鳴に身を起こした。
腰がギシ、とバネ仕掛けの玩具のような音を上げた気がした。]
…避雷針でも入荷しておけばよかったわね。
[くす、と笑みを零して不安げに色の漂う空を見上げ、カーテンを引いた]
見習い看護婦 ニーナ が参加しました。
見習い看護婦 ニーナは、妖魔 を希望しました(他の人には見えません)。
[ぱしゃん。
水溜りの端を散らして、小柄な足が跳ねる。
それに合わせるように、ふわりと短く切り揃えた髪が揺れた。
昨日の嵐が嘘の様に青く澄んだ空の下を、少女が軽く駆けていく。
まだ少し強い風が湿って、僅かに雲も残ってはいるけれど、
この風の強さなら、暫くすれば快晴も拝めるだろう。
空を仰ぎ見ながら、手に鞄を提げたまま小さく笑んだ。
何処かの帰り道なのか、特に急ぐ様子も無く歩を進めていく]
[街外れの広場を通り過ぎようとして。
テントに、移動遊園地の様な建物も幾つか並ぶという、
見慣れない状態に思わず足を止める。]
…?なん、だろ。
この季節に、何か、興行でもするのかな。
[昨日の内に来たのかなぁ。嵐だったのに大変だなぁ…。
緩く首を傾げ遠巻きに眺めながら、独り言を零した。
まだ到着したばかりなのか、準備に取り掛かる音が響くだけで
祭りの様な騒々しさはまだ無い]
…サー、カス?
[簡易柵に貼られたポスターを、大きな青で見上げて。
派手な彩色で飾られた文字が綴る言葉に、僅かに見開いた。
そうして、僅かに眉を寄せる。その変化は、微々たる物だったけれど]
──やだな。
[…あまりいい思い出、ないんだけどな。
そこまで小さく呟いて、ハッと思い出したように辺りを見回した。
嫌だと言われて、いい気分になる人がいる筈が無い。
況してや今この付近に人がいるとしたら、サーカス関係者だろうし。
幸い、周囲に誰かがいる様子も気配も無い様で、安堵の息を吐いた。
もし嫌いな理由を問われたって、説明出来るはずも無い]
…、ん。帰ろ。
[暫く、ぼんやりと辺りを眺めていたものの、
ずっと立ち止まっていても仕方がない。と、鞄を握り直した。
途中で表通りに寄って、頼まれたモノも買っていかなければ。
ひのふの…、と買い出す予定の物を指折り数えながら、踵を返す。
ふわりと、スカートの裾が*揺れた*]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新