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■名前:エーリッヒ・ミルヒシュトラーセ(Erich Milchstraße)
■年齢:23歳
■職業:研究生
■経歴:村出身の、歴史研究家の卵。現在はとある項目について精査するため遠方の大学に研究生として在籍している。
生来病がち。にもかかわらず研究に根を詰めすぎて倒れたため、担当教授から静養の名目で強制帰郷させられていた。
両親は既に亡くなり、白猫のミーレと暮らしている。
自衛団長であるギュンターは父方の祖父。仲が悪い訳ではないが、普段はあまり行き来をしていない。
────
……で、ここで待ってればいいのかな?
ああ、上の部屋と、厨房は好きに使っていいって?
……至れり尽くせりですこと。
[身上書を渡した団員からの説明に、口をつくのは悪態めいた呟き一つ**]
4人目、バーテンダー エルザ がやってきました。
バーテンダー エルザは、智狼 を希望しました(他の人には見えません)。
─自宅─
だーかーらー。
漁師は継がねぇって言ってんだろ!
[何度目か分からない台詞。
雪が降る少し前に帰って来て、今日まで一日一回は言った台詞。
12年前、家を飛び出した時に言った台詞でもあった]
オレはもう手に職を持ってんだよ。
村に帰って来たのだって、近くを通ったからってだけだ。
仕事辞めて戻って来たんじゃねぇ!
[言い放って、あの時のようにオレは家を飛び出す。
首の後ろで結った長い髪が、扉を閉める勢いで宙に舞った]
─ →灯台周辺─
[家を出て真っ直ぐやって来たのは、岬にある灯台の傍。
何かあればここに来て、広い海を眺めていた。
海自体は嫌いじゃない。
視界に広がる広い海は、開放的な気分にさせてくれたから]
……あー。
そーいや、爺さんもう居ないんだっけ、か。
[大きな灯台を見上げながら、オレは呟く。
灯台の近くで不貞腐れながら海を見ていると良く声をかけてくれた老灯台守。
オレが戻って来て直ぐ、亡くなったと言う話を聞いた]
折角土産に酒持って来たのになぁ。
[世話になった老灯台守に渡そうと思っていた酒。
今は鞄に入れたままになっている。
何故死んだかまでは聞かされていないが、この灯台にはもう誰も居ないと言うのは事実だった]
……登っても良いかな。
[無人となった灯台。
その展望台から海を眺めたいなと思い、オレは入口の扉に手をかけた。
が、そこにかかる、オレを呼ぶ声]
うわぁ!
……んだよ、自衛団の。
[扉にかけていた手を思わず引っ込めた。
振り返ると、オレの後ろに自衛団員が一人立っている。
オレは少しバツ悪く思いながら、何か用かと問い返した]
………あそこの、元宿屋に集まれ?
何で、また。
…いやいやいや、ちょっと待て。
容疑者ってどう言うことだよ。
そりゃ、確かにあの日の夜に外には出たけどよ。
オレが親父と喧嘩して家飛び出すのなんて茶飯事だろ!?
/*
今回の個人コンセプト。あるお兄さんのNPCからの昇格(
まぁあの時みたくいい感じのにーさんは居ないでしょケド。
一般人に紛れたらこんな感じなのよ!的な。
[老灯台守を殺した容疑者として呼びだされていると告げられ、オレは少し声を荒げた。
容疑者と言われて気分が良いわけがない。
オレの嫌いな、中性的な顔の眉間に皺を寄せた]
……分かったよ、行きゃ良いんだろ。
…荷物も持ってけって、どんだけ拘束する気だお前ら。
[自衛団長の指示だと言われればそれ以上逆らう事が出来ない。
昔から、あの爺には頭が上がらなかった。
渋々了承の意を示すと、団員はマジマジとオレを眺め見て来る]
んだよ。
………るせっ、これ以上伸びなかったんだよ!
あとその愛称で呼ぶな!
[年の近い団員の言葉を聞いて、オレは相手を唸るような視線で睨んだ。
男にしては低めの身長、長い髪、中性的な顔。
そのせいで、周りから呼ばれる愛称がエルザと言う女性的なものになることが多かった。
今ではそれが周りにウケることも多くなってきたため、我慢するようにはなってきたけれど。
からかわれるように言われるのはやっぱり今でも嫌である]
今度言ったら顎に頭突きして舌噛ますからな。
覚悟しとけよ。
[そう言い捨てて、オレは団員の横を擦り抜け一旦自宅へと向かった]
─ →自宅─
[家に戻るとオレが帰って来たと知った両親が少しビクリとしながらこちらを見て来た。
オレは冷めた眼でそれを見遣り、自室へ向かって荷解きしていなかった自分の荷物を全て持つ]
話、聞いてんだろ。
岬の宿屋行って来る。
[冷めた眼のまま両親にそう告げ、オレはさっさと家を出た。
どうせ直ぐに村を離れるつもりだったから、容疑が晴れたらそのまま村を出る心持ちで]
─ →元宿屋─
[岬の宿屋に到着すると、そこに居た自衛団員に身上書の提出を求められた。
仕方無しにペンを取り、カウンターで用紙に書き込む]
チェックインみてぇだな。
集められた理由は物騒なもんだけどよ。
[皮肉を込めて言った言葉に団員はどんな表情をしていただろうか。
オレは用紙に書き込んで居たから、見ることは無かった]
で、部屋に案内でもしてくれんの?
……勝手に選べってか。
はーいはい、オレが悪ぅござんしたよーだ。
[軽口を叩いたら睨まれたんで、おどけながら謝っておいた。
もちろん反省はしてねぇけどな。
その間に、書いた身上書は団員の手に渡っていた]
5人目、シスター ナターリエ がやってきました。
シスター ナターリエは、占い師 を希望しました(他の人には見えません)。
― 教会/正門 ―
[真白な雪が一面を覆う。
肌を刺すような空気の冷たさもこの季節ならではのもの。
陽の光を弾いて煌く新雪を踏みしめればさくりと心地よい音がした。
白銀の世界にぽつと佇むのは修道服に身を包んだ女。
ヴェールから零れた柔らかな髪は春の木漏れ日を思わせる。
荘厳な教会から連なる雪の小道を歩み門へと向かう。
袖口から覗く指先が開かれたままある門へと触れ掛けたその時、
女の眼下にすっと影が落ちた]
――…あら、自衛団の。
[顔を上げると其処には見慣れた顔がある。
女は軽く握った手を口許に宛がい相好を崩すが相手の表情は険しい]
どうかなさいましたか。
顔色が優れぬようですが……。
[ゆうるりと小首を傾いで案じるように自衛団員に手を伸ばした]
────────────────────────────
■名前:エルゼリート=フォーレルトゥン Elserid=Vollerthun
■年齢:28
■職業:渡りのバーテンダー
■経歴:この村の出身。漁師である父親の跡を継ぎたくないからと16の時に村を出て、近くの街でバイトと修行を兼ねてバーテンダーの仕事をする。その時は時折村にも顔を出していた。
20の時に街を離れ、本格的に放浪開始。様々な街を訪れ腕を磨いて行った。その頃になると村にはほとんど顔を出さなくなる。今回戻るまでに2・3 回あったかどうか程度。
今回村に戻ったのも、移動中の気紛れで寄っただけ。
幼い頃から華奢で、顔立ちも中性的であったためによく女性に間違えられる(身長は160〜165cmくらい)。
その様相と名前から、からかわれて愛称がエルザとなることもしばしば。
当人は女性と間違えられることを気にしている模様。
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6人目、双生児 エーファ がやってきました。
双生児 エーファは、守護者 を希望しました(他の人には見えません)。
―元宿屋へ―
[少し前に降り積もったばかりの雪の、既に何人もの足跡で固められた道]
[かつ、かつ]
[もう足跡すら付かないその上を踏んで、エーファは言われた場所へと向かっていた]
[はふ]
[吐息はすぐに真白に溶けてそれと分からなくなる]
[時折足は止まり、赤は目的を探して彷徨い]
あっちかな……
[小さな、遠慮するような声が洩れた]
[ず]
[鼻を啜る音がして、足は再び動き出す]
[触れる前に女の手は自衛団員の其れによって遮られる。
驚きに目を丸くして行き場を失った手を自らの胸元に宛がえば
銀で出来た十字架が重ねた指先に触れた。
彷徨い伏せられた眼差しは白に伸びる影を映している]
あ、あの……っ。
[何か気に障るような事でもしてしまっただろうか。
そんな考えが浮かび記憶を辿り思考をめぐらせるが
ただぐるぐるしてしまうだけで何も思い当たりはしない。
其れを中断させたのは自衛団員の声だった]
……え、その日の夜は……確か、遅くまで教会で繕い物をしていて……
ええ、一人でです。証明できる人、なんて……いません。
あの、それがどうかしたのですか……?
[尋ねられた夜の事を思い出し紡いだ言葉は何処か頼りない。
不安げに揺れる眼差しを向ければ告げられたのは事務的な言葉。
老灯台守殺害の「容疑者」として岬の宿屋へと向かえとの事だった]
/*
よし無事キャラゲット!
何か降って来たので男エルザ投入しますた。
男の娘じゃないからね!
どうも、龍猫です。
役職希望は無謀にも智狼。
いやだって、あそこまで人気出ると思わなかったんだよ…!
今回は弾かれても村人のはずなんで、予想外なことにはならずに済むと思いたい。
狼来たら自殺志願者的な感じにしたいけど、ノリノリで書いた表からはそう言う流れになりそうにない。どうしようww
生きるために足掻く系にした方が無難かな。
7人目、商人 ゲルダ がやってきました。
商人 ゲルダは、聖痕者 を希望しました(他の人には見えません)。
― 自宅 ―
その日? あぁ、この家に居ましたよ。
証明できる人なんているはずもないですよ。わかっているんじゃないんですか。
そもそも僕が戻っていることを知っている人も少ないのに。
[八年も村には戻っていなかった。戻ってきたのは、少し前の話。
必要最低限にしか挨拶をしなかったのには理由がある。
どうせまたすぐに出て行くことと、それから、]
――うちの親の心中だか痴情の縺れだか、まだ覚えている人も多いでしょう。
わざわざ傷を抉りにいきたいなんて、僕はそんなに莫迦じゃない。
帰ってることを知らない人のほうが多いんじゃないかと。
へぇ、容疑者なんですか、僕。
まぁあの岬には因縁がありますが――…。
/*
いつも季節感をト書きに入れ忘れるオレ。
今回主観ト書きだから尚更入れようがなかったのかも知れんwwww
て言うか急いで書き過ぎただけだな。
今度から気をつけよう。
可愛くなくなった? ――ご冗談を。
そんな可愛い少女だった僕なんて、もう十年以上は昔の話ですよ。この村で生活していた時だってずっとこうだったと思いますが。
[変わったと嘆くような自衛団員に、あしらうように笑ってみせて、ゲルダは踵を返す。
慌てるような自衛団員に、ひらひらと後ろ向き、片手を振って]
ちゃんと行きますよ、あの、元は宿屋だったところしょう?
安心してください、あの浮気女みたいに隣町に男なんていませんから。
それともあの男みたいに、人生を悲観して死ぬこともない。そう言えば良いですか?
[皮肉げなアルトの声は、リビングに入ってゆく。
団員は追いかけなかった。ただ、部屋を出てくるのを待ち、しっかりと現地までは連行するようである。
この村を出てから知り合った商人の相棒との待ち合わせは、半年後。
それでも村に長く滞在するつもりはなかった為に、商売道具や衣類はトランクにまとめられている。
他の部屋も、戻る前とは違い、埃一つない。調達品が置かれたままの両親の部屋も]
あれか。新婚の邪魔をするまいと、相棒と奥さんを二人にさせたりしたからこんなことになったのか。
善行なんてするもんじゃないな。
― →元宿屋 ―
[到着すると渡された身上書。
慣れた様子ですぐに記入して、自衛団員に渡す。]
はい。
部屋はどう選ぶとか、決まってるんですか。
僕は、…上から覗きこむとほら、両親が居るように見えるんで、出来れば反対側が良いんですけどね。
――
■名前:ゲルダ・エーベルヴァイン Gerda Eberwein
■年齢:26
■職業:商人
■経歴:生まれは村。〜18歳まで村育ち。
村を出る前に両親が死んだ。その後親類だという人に引き取られて町へと行ったが、数週間で音信不通になった。
現在は商人として、普段は相棒と旅をしている。現在、相棒は奥さんと他の場所に商品調達に。半年後に待ち合わせ。
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