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─ 広間 ─
[>>10ウェンデルの微妙に言い淀む様子に、2,3瞬き。
言われてみれば思春期の少年がちゃん付けで呼ばれるのは複雑だろう。
ほんの少し眉を下げて微かに笑みを変え]
ごめんなさい、失礼だったわねぇ。
この年になると男の子も女の子も同じ位可愛いから、つい。
[下手をしなくても自分の子供で通じる相手はどうにも可愛く思えてしまう。
だからか、微妙に失礼なままではある謝罪をした後はきはきとした答えを聞いて]
あら、そうだったの。
…でも流石に4歳じゃ覚えてないわよねぇ。
[こちらも客は忘れない自信があるが、村の子供の名まで全て覚えておくのは流石に無理だ。
ウェンデル本人も4歳では覚えていはしまい、と思い頬に手を当てた]
─ 広間 ─
ヴィアベルさん…ヘルムートさんって呼んでも良いかしら?
失礼ですが、何かなさってますの?
[>>12ウェンデルに続き男の自己紹介を聞いて、問いかけるのは二人の会話から推測してのこと。
神学校の生徒が憧れるなら歌か楽器かだろうかと思いつつ、ヴィアベルという名に聞き覚えがある気もして問うたのだが答えはどうだったか。
ともあれ、降り出した雨に会話は途切れることとなり、自衛団長に問うヘルムートの言葉に顔を向け]
アタシは明日で構いませんよ。
この降り方だと、此処から出ようにも出れなくなるでしょうし。
どうせ帰れないなら、急いで話を聞く必要も無いでしょう?
[そう言って窓の外へと再度視線を向ければ、こちらに走ってくる影が見えて目を瞠った]
[ヘルムートに気は悪くしていないと言われると>>11やはりあからさまにホッとした顔になる]
良かった。あ、そういえば楽器の手入れされてるんですね?僕もお手伝いしましょうか?
[聖歌隊は楽隊の道具の手入れも一緒にするので慣れているんです、と、そう申し出るのは、憧れの人を手伝いたいという気持ちの表れでもあった]
すみません、もともと僕、あまり村に居た頃のこと、覚えてないんです。
[だから、会った事があるとしても、判らないだろう、と、ヘルガの言葉>>13には、申し訳無さそうにそう返しつつ]
あの、村を出たのは、8歳...です。
[多分14歳と言ったのが、小さな声で聞こえなかったのだろう、とは、思いつつ、そんなに幼く見えてるのか、と、微妙に落ち込んだ、少年だった**]
/*
あかん、やっぱすげぇ寝てた…。
しかもよりによって、ってか予想通りってか狼きとるー。
従妹の結婚式の素人カメラマン、予想以上に体力使ったわ…。
─ 広間 ─
あぁ、この屋敷にはもう着いてるのだね。
それならそのうち話もありそうか。
[ギュンターが既に来ていると聞いて>>0:135そう声を返し。
空模様のことが気になり窓へと視線を転じる。
確かに空が暗くなり始め、荒れそうな雰囲気がそこにはあった]
…と、名乗りが遅くなったね。
エーリッヒ・ルーデンドルフと言う。
街で画廊を営んでいるよ。
[ブリジットや、残る招集者が現れた時に自己紹介をし、人当たりの良い笑みを向ける。
集会場へと続く道が嵐により消えてしまうことは知っていたが、ボロを出さないために話題には乗らなかった。
どうせまだ出歩ける状態ではないし、と言うのが主な理由。
しかし初めてここに来た割には勝手知ったる雰囲気で集会場を利用していることに誰か気付くだろうか]
画商 エーリッヒが「時間を進める」を選択しました。
/*
メモ載せ忘れた、後でやろう。
で、相棒さんはそこか。
正直ギュンさん襲いたいので、フラウは任せたいところなのだが、どうしようw
/*
ご挨拶とご連絡を。
お仲間さんどうぞよろしくお願いします。
老婦人襲撃の情報をWikiに載せなければならないのですが、そちらが日中に動けないようであればこちらでやっておきます。
早めに出しておかないと皆動けないでしょうからね。
お昼以降に動く心算なので、それまでにお返事が無ければこちらでやります。
/*
守護希望さんが別役職確定な状況なので大丈夫かな、と思いつつ。
この編成は占い初回ヒットも已むを得んなぁ。
おまかせのうちの1人に占い師飛んでるなら何とかなりそうだけども。
さて、いつクレメンスに正体明かすかを悩むターンだなw
/*
大体予想通りだったw
恐らく覚悟済の二人だから、大丈夫だね。
このシリーズ弾かれ狼産みやすいからなあ。
ちなみに人狼騒動村での狼は、ガチで一度あったきり、RP村では「初」だったりするのです。がんばろー
/*
よろしくお願いします。
今日は、不定期ですけど多分昼間も覗けます。
ただ老婦人は、エーリッヒさんとの縁故が強いので、襲撃自体はお任せしてもいいでしょうか?
様子を見て絡んでいけるようなら、絡む形にしようかと思います。
/*
まあ、実際には縁故強いのは「老婦人」じゃなく「集会所」なんだろうけどw
きっかけ造りやすそうなのはエーリッヒの方だと思うのだよね。
/*
おはようございます。
誰であっても襲撃出来るといえば出来るので構いませんよ。
今から居られるのでなるべく早く出すようにしますね。
─ 夜更け ─
[酷い雨だった。
他の音を掻き消すほどの雨。
「あの日」と同じもの]
……義父さん達の努力も水の泡、か。
[抗おうとして抗えるものではなかった。
夜が更けるに連れ、「あの時」の渇望が甦ってくる]
[幼い少女が人が襲うなど、誰も考えなかったのだろう。
「エルナ」は衝動のままに両親以外の者を屠り、またその幼さから処刑を免れて、最後に両親と対峙した。
胸の傷は両親が「エルナ」を押さえ込もうとした時についた傷。
どうにか生き残るように、と手加減した結果、両親は「エルナ」に喰われた]
[その時の”事件”は事故として処理され、「エルナ」は子供のいない夫婦に引き取られた。
そして男性として、エーリッヒとして生きることを定められる。
その裏には中央が絡んでいるのだが、エーリッヒはそれを知らない]
[夜更けに雨音に乗じて部屋を出る。
足は昼の時とは異なり、しっかりと廊下を踏み締めていた。
階段を下り、1階へと向かう]
…おばさん、開けて。
私よ、エルナよ。
[老婦人が居る管理人室の前で、普段とは異なる地の声を出し彼女を呼ぶ。
最初こそ訝しんでいた老婦人だったが、扉を隔ててのやり取りの後、「エルナ」であると認めて扉を開いてくれた。
扉の前に居た人物に老婦人は驚き、怪我をさせたことの謝罪を向けてくる]
良いの、私がおばさんを騙してたんだもの。
ごめんなさい、今はああするしかなくて。
[他に知られるわけにはいかないから、と理由をつけて、管理人室の中に入れてもらった]
夜更けにごめんね。
どうしても今、お話しておきたくて。
[そう言って、先ずは集会場として使われている屋敷についてを話した。
この屋敷がマイヤーハイム家のものであったことは老婦人も知っている。
買い取りたいと言った意味は理解してもらえたらしいが、ここは村の共有財産であるため、それならば村長に話して欲しいと老婦人は言った]
そうね、それは当然ね。
分かった、ここを出られたらそうしてみる。
[微妙なニュアンスは老婦人にも伝わったらしく、訝しげな表情をされる。
それを見て、エーリッヒ───エルナは悲しげな笑みを浮かべた]
ごめんね、おばさん。
もう───……我慢出来ないの。
[重ねた謝罪の意味を老婦人が理解する前に、エルナの姿が転じ、老婦人の首から鮮血が舞った。
金の毛並み、暗い翠の瞳をした獣が老婦人の身体を床へと引き摺り落とす。
喉を噛み千切り、口の中に含めた肉と骨を音を立てて咀嚼。
ぴちゃり、ごりっ、と言う音も、引き摺り音した時の音も、激しい雨音に掻き消された]
……ふぅっ。
──…ねぇ、居るんでしょ。
あなたも食べておかないと持たないわよ。
[遠吠え──自分達にしか聞こえない聲で仲間>>*0に囁く。
これから先に何が待ち受けているのかを知るような口振り。
幼かったとは言え、その時の記憶は克明に残っているのだ。
悲観しないで居られるのは、偏に生きたいと願うため]
[仲間を姿を現すなら、獣姿のままで応じ、必要分を食べさせる。
やがて老婦人の身体からは心臓と腑が抜け落ち、床には抜け殻のような身体が残った]
…このために来たんじゃなかったのにな。
仕方ない、か。
[この19年間何も無かったのに、と言う疑問はあるが、起きてしまったことを戻すことは出来ない。
様々気をつけた上で起きてしまったのだから、これ以上は自分でどうこう出来るものではないのだろう]
片付けちゃうね。
[仲間にそう声をかけて、エルナは獣姿のまま老婦人の後ろの襟を銜える。
そのまま引き摺り廊下を抜けて、玄関を開け外へと放り投げた。
廊下と玄関には引き摺った血の跡と獣の足跡が残る]
……全部洗い流してくれたら良いのに。
[今までのことも、これからのことも。
そうすれば、また新たに…。
強い雨で金の毛並みについた紅を洗い落とす。
軒下まで戻ると身震いして雫を飛び散らせ、再び屋敷の中へと戻って行った*]
/*
おう、襲撃情報来ておった。
……なんだこれ、無言でGJ出したい素晴らしさだな。
さて、襲撃死感知はどうするか……な。
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