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んー……、飲み物買いに行くかなぁ。
[椅子の背もたれをぎしりと鳴らし、背骨をうんとしならせる。
ごきごきと首を傾け、そして立ち上がり、部屋の扉を開ける。
いつもながらに母親が見ているサスペンスドラマの音が流れるはずだった。]
―――……
[後ろ手に閉めたはずの、ドアノブの感覚はまるで無かったかのように消え去って、間抜けな顔でぼんやりと立ち尽くす。]
[扉を開けるとそこは異世界でした。まる。
帰るその扉すらも見当たらなくて、ギギギと音が鳴りそうなほど機械的な動作で、後ろを振り向いた。]
…………
…………………。
どゆこと?
[誰にともなく、呟いた。]
[誰、とか、そんな声を聞くけれど、すぐには反応できない。
というより、完璧に混乱状態だった。
ただ、声がする方へと視線をやる。
その顔を見回して、――そこにオフ会で会った人がいてもさすがにすぐには反応できない。
誰、とか、何、とか。
現実的にはありえない状況に、軽く首を振った]
……俺、疲れてるんだな。幻覚とか。
[確かに体力も落ちているし疲れが無いとは言えないから、
一番合理的な答えを導きだして、困ったように笑った。
それから、周りへと視線を向け直す。
幻覚にしては妙に生々しいと、現実味を覚えて愕然とするのはもうあと少し先の話**]
――…えっ、すいません違います!!
[>>5
声に驚いて背を伸ばし、両手を上げた。
痴漢じゃないですのアピールである。
電車通学や通勤の男には必須スキルだと思っていた。]
…………………あ、いやあの、どちら様でしょうか…?
[お伺いを立てるといわんばかりに、見上げた。]
[人の気配は凝視した女性以外にもあり、順繰りにそちらへと視線を流していく。
見知らぬ顔ばかりで、皆、何がどうなっているのか分からない様子のようだった。
混乱ばかりが先を進んで行く]
……誰か、今の状況把握出来てる奴、居るか?
[無理だと思うが、一応問いかけてみた。
見知らぬ者達ばかりだったが、知る者が居るならその話を聞く価値はあるだろうと考えてのこと。
周囲を見回す傍ら、部屋の片隅に少し型の古いパソコンが置かれているのが目に入る。
視認すると、しばしそちらを訝しげに見詰めていた]
なるほど、モモさんですか…
俺はアズマってモンで、………
[>>12
神妙にうなずき、腕を組んで。]
…………。
………いやそうじゃなくて。
っていうか、何なんですか、これ…
何か新手の宇宙人の仕業…?
それとも選ばれた勇者…?
っつーか、マジで何なんだ、どーゆーことなの…。
[だんだんと小さくなる語尾、そして
片手で額を押さえつつ、その場にしゃがみこんだ。**]
ここは…どこ?
私は…… いや、自分のことは覚えている……。
[周囲にいる、知らない顔を眺めていく。11人であっているだろうか。
こいつも知らない。このこも知らない。誰も知らない。
夢に自分の見たことも無い人が、こんなにくっきりと出てくるのだろうか?少なくとも葉子は経験したことが無い。]
なんだ、これは……。
[ふと、部屋の隅に設置してあるパソコンのモニターの明かりに気づき、裁縫箱とパジャマを片手にひっかけ、ふらふらとそちらへ向かう。]
[ふと周りを見れば、聴こえた声以外にも何人か居るのが見えて。
それぞれ程度は違えど、現状把握できていないように見えた。
自分自身何がおきているのかはさっぱり解らないが混乱したままじゃまずいとは思い。
部屋の中に視線をめぐらせたままで、ふと。]
…なんか、集会場みてぇ。
[ぼそり、無意識に小さくつぶやいた。]
[モニターを覗き込もうとしたところに、訪ねるような声が聞こえ>>17]
わからない……。
わからない、が……。
[ぼんやりと答えを返しながら、モニターを見つめていた。]
……そこの。
集会場、なのかもしれないぞ、本当に……。
[モニターから目を離さない、離せないまま、耳にした小さなつぶやき>>20に、まるで独り言のように返事を返した。]
ち、痴漢じゃないッスよ!
[>>17
視線に検討違いの返事をしつつ。]
………。
状況っつっても…
[あたりを見渡す。
男と女と、パソコン。
いつも見慣れた古いパソコンよりも、型は古めか。]
俺は部屋でたらこんなだし、つーか、お兄さんは?
[聞き返しつつ。]
…モモ、さん?
俺はフェルディナント。
中村フェルディナント勇人って言う。
で…
[まず答えが返った方>>12に名乗り返し。
それから、この中で比較的冷静そうな声>>17に視線を動かして。]
現状把握は、俺は正直できてない。
ついさっきまで自分の部屋にいて、気がついたらここにいた。だからな。
………集会所、って……
[>>20
すごいイケメンだあ、なんて思考の端でぼんやり思いつつ、青年の言葉を反復し。
先まで何度もアタックしかけていた白画面。
本来ならば人間代理として呼び出されるキャラクター達、人狼と能力者と、そして、]
………………。
[ころしあい。]
[さー、と顔が青ざめた。
むしろ宇宙人に掻っ攫われたほうがマシのような。
変な宗教に監禁されたほうがマシのような。
嫌な予感を振り払うかのように、ふるふると首を振った。**]
は?
何言って…
…って…箱?
[こちらの無意識に返された声>>23に、何を言ってるんだとばかり顔を向けた、が。
古びたというより古めかしい室内に似つかわしくないそれを目にして、一瞬呆けた。]
あ、れ?
[確か自宅でPCの前で操作してたと思ったんだけど……、
なんか寝てたつもりないけど、寝ちゃってたみたいな。声いっぱい人のいるところ?
目を開けると見たことないところのいすに座ってて
いつの間にか寝ちゃってた?夢遊病?
いや、そんなことあるわけないじゃんって、聞こえてくる声は知り合いの声じゃないみたいだし]
どういうこと?
[こてんと首をかしげてしばし事態が把握できないので、私はぼーぜんとしてるのですよー]
「そして」……「物語は動き出す」
「目覚めた者が」、「何処へ向かうか、それは一人一人の」
……「思うがままに」
[モニターに表示されている、システムメッセージを読み上げた。]
「どうやら、この中には」……
は……?
[認識しようとすればするほど、頭が白くなっていく。
膝が震えている。気づけば思わずへたり込んでしまった。**]
[モモにアズマ、フェルディナント。
周囲から聞こえる声にある名前は耳に入ってきた。
パソコンに歩み寄りながら返って来た声>>24は意味不明だったが、続く問いかけには]
部屋でパソコン見ながら転寝してたらいつの間にかここに居た。
[と、簡潔に自分の状況を伝える。
名前を問われたのかも知れなかったが、そうであるとは気付いていない。
問いの答え>>25を聞けば、そちらへと視線を向けて]
俺と似たような状態だな。
…この様子じゃ他も似たような状況、か?
[そう返した後、もう一度周囲に居る者達を見回した。
誰かに謝るような声>>7も聞こえて、その人物も事態を把握していないのだろうと結論付ける]
…え、いや、ちょっと待て。
あんたら、もしかして…
[さらにもう一つ自分の無意識に反応した声>>26で、我に返り。
具合の悪そうなモモ>>22にも気付くと、無理するなと言うように軽く手を振りながらモニター前の女性や冷静そうな男に視線を向けて。]
人狼ゲームって、知ってるか?
[半ば確信に満ちた問いを、投げかけた。**]
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