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いやいやぁ。これは手厳しいな。ブリジットさんも。クロエさんも
ミステリーもなんもないっすから。仕事柄ちょぉっとばかりもめることもないこともないけどね
[本気で疑われてるわけではないようだが楽しんでるような二人をみて、そして素直に頷くロミをみた。いい子だ・・・少し心が洗われて]
ぁあ、知り合い。同じようにあっちこっちいってたときに、ね。
しばらく楽団にやっかいになったときの縁だね
[赤髪の男から名を呼ばれて一度そちらをみたが、名前を覚えるために口にしただけのようで、視線をブリジットに戻して]
どんな想像しているのかはあえて聞かないでおきます
それで商品まで見なくなったら終わりだろうが。
いや、悪かったな、誤解してて。
[さらりと。本人はあまり反省はしていない]
神様、ねぇ…どうにも陸のもんには馴染めねぇな。
あのおっさんの言うことだしなぁ。団長だから誰も言わないけどさ。
[ユリアンの師匠には「おやっさん」自衛団長には「おっさん」
扱いが違うのは明らかだ]
一つ位は褒めるとこがないとな、やっぱり。
ほん、と、に?
うれしい。
うん、クーリェとも、いっしょに、たのしみたい、な。
[クロエに素敵だったと言われて嬉しそうに笑む。
大好きなクロエだからこそ、その想いもひとしおだった]
クロエさんが踊るなら、俺も是非見てみたいな。
そん時にはもう、俺、ここにはいないだろうけどさ。
[苦笑を浮かべるも、それが当然と言ったふう]
吹き方まで、ただで?
そりゃ、随分気前の良い商人だ。
まぁカーラちゃんに優しくしたくなる気持ちは分からんでもないなぁ。
[一人勝手に頷いた]
…ん?うん。俺も行商人の端くれだよ?
一応、商品はあるから必要なものがあるなら言ってくれれば出るかも。
出ないかも。
はい、もし良かったら教えて欲しいです。
僕じゃ人に見せるようなものにはならないだろうけど。
[含羞むように笑ってローザへ頷く]
本気で疑ってるわけじゃないですよ。
集められた理由が理由すぎだし。
[ゼルギウスに向けては肩を竦めた]
……って、お前らなー。
「そうそう、ユーリィだからー」
ロートス、お前、少し黙れな?
[ダーヴィッドと、鸚鵡の言葉。
からかわれているのはわかるものの、ついつい反応してしまうのは昔から変わらない]
ん、ああ。
お師さんが、楽団に細工を納品してるはずだよ。
俺のはまだまだ、売り物にもできないけど、ね。
[手を振るローザに向けるのは苦笑い]
[クロエの言葉に、ブリジットはコロコロと笑い出した]
にはは。大丈夫。
本気で考えているわけじゃないですよ。
見た目から悪そうな人が、実際に悪いなんてのは、推理小説では2流です。
たまに抜けているという点も加味して考えられるのは、実は家が花で満ち溢れていて、毎日毎日優しげに話しかけているギャップ萌え?
む。それもまた怖いことは怖いか。
[自分で言いながら自分で否定した]
いやー。だって俺そもそも流民だし、ちょっと気分転換にコミュニティと筏とを繋いでいる縄を外しちゃったらいつの間にか流されちゃって
[当たり前です]
…うん。ごめん。でもローザも元気そうで
挨拶は…こっから解放されたらってことになるけど、皆も元気かな
…いやいや、ちょっとまて、ローザもここにきてるってことは?…ことなんだよな?
[俺ならともかくなんて、胡散臭そうにみられるとおもってしまう不思議だが真っ当な感覚を抱きつつ、今更気づいたように言う]
うん。聞かないほうがいいと思うよ。
私の頭の中で結構とんでもないことされていたから。
[ゼルギウスにいともあっさりとそんなことをにこやかに言い出した]
わ、ゼルさんも楽団にいたですか?
すごいです。
[楽団にいた=ローザと同じようなことをしていたと思ってるらしい。
そっちに全意識が行っていたおかげで、ブリジットの推理が聞こえなかったのは多分幸い]
そだな。ざっと見。地元の人間も最近来た人間も。少し前から定住しはじめた人間も…子供も大人も。…ブリジットさんもカーラもいると……
見事にさっぱりだな。
[と肩を竦めていうクロエに同意を返した]
うん。
カルと楽しむために練習するよ。
[約束するように、カルメンの指に触れる]
え、いや。
ローザさんじゃないんだし、人前で踊るようなものには…。
[驚いてダーヴィッドを振り返る。
目を丸くした表情は幼さを含んでいたかもしれない]
――集会所1階・厨房――
[がさごそと漁るさまは、若干、家捜しめいている]
んー……
保存の効くもの以外は、やっぱり、ないか。
海草ならともかく、野菜やらなんやらって貴重な上、持たないからなぁ。
せいぜい漬物くらいか。
[慣れては来たものの、やはり陸の味が恋しくなるときもある。
しゃがみこみ膝の上に頬杖を突いた体勢で、溜息を吐き出した]
いかん。幸せが逃げていく。
[クロエの言葉に微笑むと軽く首を振り]
ううん、そんなこと無いよ。
ダンスはね、何より楽しく踊るのが一番なの。
クロエがカーラの奏でる音で踊りたいって思って踊るなら、絶対素敵なダンスになるよ。
[良ければ私とも一緒に踊ってね?と微笑みながら首をかしげて]
うん。
それきり、そのひと、とは、あってない、けど。
[ダーヴィッドの疑問に頷きを返す。
行商人と言っても、カルメンがそう聞いただけであって本当にそうかも分からないのだけれど。
それでも良くしてくれた「良い人」には変わりなかった]
そう、なんだ。
ひつよう、な、もの……。
[あるなら出るかも、と言われても思い浮かぶものが無く。
考えるような、きょとりとしたような、そんな表情で首を傾げた]
うん。いたよ。一時期だけどね。
団長さんからは無駄に多芸だとかいわれた
ま、間違ってもローザみたいな踊りは出来ないよ
[と期待して見つめるロミに一応そこを期待されても困るのでそれとなく告げておく]
[ひょい、とハインリヒの言葉には肩を竦めて]
まぁ、確かに商品を見る眼の無い商人なんぞ、始まりにすらならんと思うが。
[反省の色が見えずとも、戯れあいの会話なのだから、気にすることもなく]
ま、ここに居続けてるなら、そんなもんだろうさ。
陸に暫く留まれば、また違うかも知れないが。
…少なからず、ここじゃ団長殿は異端のようだ。
[それぞれの評価を口にするも、自身の立場を明確にすることは無い]
まぁ、にーさんの場合、どこ褒めるべきか分からんしな。
[にっこり笑顔で言い放った]
…ッカじゃないの?
[気分転換に縄はずしちゃった☆の言葉に呆れつつ、続いた謝罪に姿勢を正して]
んー、まぁ、こうして元気な姿見れたから。
もういいよ。
まぁ、推測の通り、あたしも。
でもほら、今ここにいる面子から見ても今回の容疑?はどうせ誤解だろうし、すぐに出れるでしょ?
そしたら一緒に団長のとこ行こ、きっと皆喜ぶよ。
ま、本人には言わないわなぁ。
よく付いてきてるって感心してたぜ?
と、俺が言ったってことは言うなよな?
[たぶん本人は知られたくないだろうから。というのは言外にに秘めて。
元気だと言う返事に安心したように笑う]
そうか、ならよかった。
今年の作品もきっと評判がいいんだろうな。
どうした?
[僅かに表情が曇るのを怪訝に思って]
[指に触れたクロエの手。
そしてその言葉にまた笑みが浮かぶ]
うん、やくそく、だよ。
[言いながら、緩慢な動きで触れるクロエの指を軽く握り返した]
そういうものですか。
大切に花を育てるのはまだしも。
花に優しく話しかけながら暮らしているハイン?
[想像した。軽く身震いした]
うん、少し怖いかもしれません。
[そのままゼルギウスに頷いた]
あれれ、そうなのですか。
[ゼルギウスに振り返って言った。
ちょっと残念そうだったかも知れない]
でも、いろいろできたのですね。
やっぱりすごいです。
[にっこり笑って頷いて、また台所のほうへ]
うむ。素直でよろしい。
[ゼルギウスの言葉にうんうんと大仰に頷いてみせた。
ブリジットのほうが5歳も年下なのに、まるでゼルギウスを子供のように扱うのは、母となっているせいなのかもしれない。
人間、母親になると色々と変わるもんです]
それにしても、暇ー。
いつになったら、解放してくれるんだろ。
早く彼に会いたいんだけどな。
此処に来る前に、すごい顔で怒ってたからなあ、彼。
結局何も無かったんだーって言って、彼を安心させたいよ、わたしゃ。
[ユリアンの言葉には微笑みを返して]
んじゃ、貴方の細工で飾る日を楽しみにしてるわ。
えーと、ユーリィ?
[名前を聞いてなかったので、鸚鵡に呼ばれている名で問いかけ]
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