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[歩みを進めた後、一つの扉が目に留まる。
それは、話し声が聞こえたため]
だれか居るの?
[ノックとともに、そう問い掛けた]
―→1階物置―
ふぅ…。
[しばらくして、汗をタオルで拭き]
さて、そろそろ降りるか。
[身支度を軽くすませると、
先ほどから賑やかな様子を感じる階下へと歩を進め広間へと入り]
よぉ、話は何か進展したか?
[広間にいる人物に軽く手をあげて挨拶をしながら中へと]
目の前で沈まれてるのを見て、楽しくなるよな性格はしてないぞ。
[抑揚ない言葉に、溜息一つ。
だが、すぐに崩れた態度に唇の端を上げた]
別に、年は関係ない。
弱って見える相手にはこれが一番らしいんでね。
[踵を返して扉の前、振り返る]
俺に出来ることなんてたかが知れてるけどな。
それでも、早く終わらせたいと思うよ。
邪魔したな。
[キィ、パタン]
お世辞は良いよ、ヨハナ婆。
[戻ってくると聞こえた声に、軽く首を竦めて。
アーベルにも席を勧めながら、まだ熱いスープに口をつけて、ゆっくり胃に流し込む。
アーベルの呟きには。]
そうだな…。
早い所、元の村に戻ってくれると有難いんだが。
[御伽噺と、言い聞かせ、そうあるようにと思っているが。
拭えぬ不安は確かに内に残っていた。
あの死体を見たからだろうか。]
はい。
……汚すような事態に、ならなければ、いいのですが。
[ウェンデルの顔に浮かぶ笑みは、苦い。
言葉に篭められた意味は、奥深くに沈んだ。
食卓へと向き直りシルバーを手に取るも、進みはしなかった]
ご迷惑はかけないようにします。
今は、誰も、大変な状態でしょうから。
よぉマテウス。
[広間に顔を覗かせたマテウスを振り返り片手を上げて]
進展、してんだかしてないんだか。
[これまで聞いていた話を思い返し]
[少し曖昧に返した]
[降りてきたマテウスに、食事の手を止めひらりと手を振り。]
私もさっき降りてきたところだ。
…進展といえば、ええと、そこの子が起きられるようになったと言った所か。
[そう言い、エーファの方へと視線を一度向けた。
そういえば、名はまだ覚えていない。]
全く、ですね。
[人狼。
その単語は、敢えて繰り返さない]
悪い冗談です。
……いえ、彼らも真剣なのでしょうけれど。
だからと言って、
ああ、駄目ですね、上手く言葉にならない。
[アーベルの眼差しの捉えたものは知らず。
巻かれた白の下、朱い花は眠っている]
[ナターリエの言を聞くと、大きく笑った]
ほっほっほ。
私はお世辞を言えるほど、器用な人間じゃありませんよ。
それは、貴方が人気あるというのを、貴方が知らないだけなのだから。
実際、私のところに、ナターリエちゃんや、ゲルダちゃんのことについて聞きに来た子が何人いたことやら……ふふ。
まあ、その様子を見ると、その後実行に移した人間はそういなそうだけれどねえ。
全く、意気地のない連中ばっかりだよ。ほっほっほ。
[ウェンデルが込めた言葉の意味]
[最初は一般生活でのことかと考えた]
[けれど思い出したのは先日ライヒアルトと会話した時に予測した事態]
……そうだな。
[それだけを紡ぐと席へと戻り]
[ウェンデルとは異なり冷めかけた料理へと手を付けた]
誰もが大変だからこそ、支え合うのも必要なんじゃないか?
一人で抱えて押しつぶされちゃ意味がない。
[食事を進めながら、ウェンデルにそう語った]
[意識は断片にとらえられていたらしく]
かわいらしいか。
食べるときはばれないように、ドジ踏まないようにしないとだな。
俺は…、少し衝動的にいきすぎたな。
ここまで大事になるとはな。
ああ、あまり全部一人でもっていくなよ。
俺もせっかくだ、この場を楽しむことにしたしな。
ゲルダたちを手にかけることになると…、
少し心苦しくはあるが…、
[苦痛を胸の奥底から感じはじめ]
いや、やらなきゃ……いけない、よな。
[最後の言葉を紡ぐときにはその声質はそのことを楽しむそぶりを感じるものになっていた]
わ。
[唐突に開いた扉に、思わず廊下の壁を背にするよう後退り。
微かに睫毛を揺らすだけの、驚きの表情]
なんだ、エーリッヒか。
え、と。ご飯出来てるから。いるなら食べて。
[とりあえず、必要に思えたから口を開く]
……誰が、沈んでいると。
[試みた反論に、説得力はなく]
大体、それは、どういう理屈だ……。
[撫でられた経験自体、少ない身にはそれは納得し難くもあり、零れたのはこんな呟き。
続けられた言葉への応えは浮かばず、目を伏した直後。
扉が開き、聞こえた声に、一つ、瞬いた]
[ゼルギウスの曖昧な返答には首をかしげ]
まぁ、はっきりいえるほどのことはおきてないってところか。
[そう結論づけて]
腹減った何か食べるものないか?
ゲルダの手料理とか。
おや、どうも。
[戸を振り返る]
[昨晩少し話した傭兵に][挨拶を]
何処から出て来た話なのだか。
まあ。
本当にそう考えているのなら、人選にも頷けますが。
[墓守][神学生]
[双方の言葉に][辺りを見渡し]
まさか、ねえ。
[エーファが舟をこぎ始めるのを見て、老婆が声をかけた]
あらあらまあまあ。
もう、おねむの時間かしらねえ。
それじゃあ、一人で部屋に戻れるかしら?
それとも―――。
[言って、辺りをきょろきょろと見渡し、一番元気のよさそうなマテウスの姿を見つけると]
―――そこのいかついおじさんの手を借りてみるかしら?
[と、冗談交じりにそう告げてみた]
そんな感じかな。
[料理を平らげながらマテウスに返し]
あるよ、ゲルダの手料理。
今食べてるのがそう。
…でも先にお仕事がありそうだね、おじさん。
[ヨハナの言葉に乗ってそんなことを言ってみた]
そうか?私はヨハナ婆は、何でも出来る人のように思っているんだが。
人気、ねぇ。
[いつも喪する服を着こみ、大半を一人で過ごす自分の容姿については無頓着で。
墓守として頼られる事は多々あるし、それを誇り…というよりは、生きる意味の一つにして過ごして来たが。
恋愛云々については、ついぞ疎遠になってしまっていた。
尤も、男に何かモーションかけられても、気づいてないというのもあるのだが。]
意気地か…まぁそうなんだろうな。墓守を嫁に貰おうとかいう気概のある奴は居ないんだろう。
結婚した所で、私はきっと、墓守をやめたりしないだろうから。
[そう呟いた後で、パンの欠片を口に入れた。]
まだお兄さんと呼んでほしいお年頃なんだけどな。
[ヨハナさんの冗談に笑って返しながら]
エーファは、大丈夫そうでなによりだ。
熱とか体調はもういいのか?
[ヨハナとエーファを交互に見やる]
[ナターリエとヨハナの会話におちゃらけた様子で口を挟む]
んじゃ助けてくれた恩返しに俺がもらってやろっか?
[口調はかなり冗談染みたもの]
[普段の調子がだいぶ戻って来たようだ]
っと!
ゲルダか。悪い、ぶつからなかった?
[咄嗟に力を入れても、開いた扉を止めきることは出来ず。
バツ悪そうに頬を掻いて尋ねた]
ああ、ありがとう。
いただいてくるよ。
[続けて浮かべた笑みは些か温度が低いもの。
虚勢を張っているのは、実のところこちらも同じで]
それじゃ。
[それでもできるだけ普段と同じように。
軽く手を挙げると廊下をすれ違っていった]
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