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ばたばたと寝落ちる人々wwまあ、それはねww
しかし、俺は、とりあえず今日が一番夜更かし可能な日なわけで…てか、ライがいないんで、エルザが落ちるまでは居ようと思います、はい。
─浴室前─
[見られている間はすっと居心地悪そうに両手を握っていた]
[うろうろ]
[視線は暫く床を彷徨って]
あ、う、……えっと、
見てた、の、失礼、かな、って……
[語尾は殆ど消え入りそうになりながら]
[すんなり礼を向けられて、目だけをそっと上げると]
[笑う顔が見えて、安堵の息を吐いた]
……あ、
浴室、使って、大丈夫です、か?
[本来の目的を思い出したのは、その後になってから]
[ゲルダ>>331にこくりと頷く]
アーベルさんは器用なのですね。
[そんな感想を漏らしてもう一度頷き
彼女からの了承が得られれば袋から髪留めを取り出した。
女の手の平で輝くのは銀細工。
繊細な銀の花を彩る二粒の真珠が白く艶めく。
銀の十字架を除けば装飾品と言えるようなものを持たぬ女にとって
其れを贈られたことや彼女の厚意が夢のようだった]
きれい。
[ほう、と感嘆の息を漏らし]
でも、本当に私なんかが頂いても宜しいのですか?
[自分よりも彼女の方が似合いそうだし
何より自分が持つには勿体無いほどの代物のような気がする]
─浴室前─
ああ、何だろうな、とは思ったけどな。
見惚れられてたんだったら悪い気はしないよ。
[>>330 オレはちょっと冗談気味に言葉を紡いだ。
気にしぃみたいだな、コイツ。
そんなにおどおどされると、見てるこっちが心配になって来るぞ]
ん、おぅ良いぞ、オレは終わったからな。
湯はあったかいままだったから直ぐ入れるよ。
[言って、親指で後ろの浴室を示した。
それからオレはエーファが中に入れるよう、扉の前から退く]
タオルはリネン室な。
あと使用中の札かけるの忘れねーよーに。
んじゃな。
[リネン室の場所と札の事も告げて、オレは飯を食うべく広間へ移動しようとした]
そうみたいだよ。
なんでも色んな職を体験してるんだとか。
話を聞くのも面白いと思うな。
[アーベルがいる厨房の方へと目をやって、そんなことを言ってから、ナターリエが袋をあけるのを見る。
言葉を聞けば嬉しそうに笑う]
良かった。気に入ってくれた?
うん、僕はナターリエに持っていてほしいな。
君のおかげでとても嬉しかったし、それに、君はとても可愛いからね。
[自分が似合うと思われているなどと思うわけもなく、
真剣にそう言い切った]
これくらいなら、邪魔にもならないしちょうどいいかな。っていうのもあるしね。
─浴室前─
そ、そう、ですか。
[ゆらゆら]
[視線は未だに安定しなかったが]
[不快感を与えていないらしいことに、ほっとした表情を見せた]
あ、……は、い。
[浴室について聞いている間も、態度は変わらない]
[それが心配を与えているとは知らずに]
ありがとう、ございますっ。
[それから広間に向かおうとするエルゼに]
[ぺこり]
[また慌てつつ頭を下げた]
[ゲルダの話に相槌を打ちながら釣られるように厨房の方へ目を向ける。
アーベルに苦手意識があるわけでもなく避けているわけではない。
これまで接点が無かったから何を話して良いか分からないだけで――]
そう、なのですか。
機会があればお話を聞いてみたいです。
[人見知りはしないが積極性の薄い女は仄かに笑みを刷く。
髪飾りとゲルダを交互に見て、
彼女の言葉を聞けば嬉しそうに菫が細くなり]
ゲルダさんからの贈り物ですもの。
気に入らないわけがありません。
――…ありがとうございます、ゲルダさん。
大事に、しますね。
[可愛い、などと言われればやはり照れたように頬を染め
いそいそとヴェールを外し緩やかに波打つ金の髪を露にする。
慣れぬ手つきで髪に彼女から貰った髪留めを宛がいはにかむように笑む]
[なんとなくほのぼのしている、女性二人を横目に、食事を終える。会話だけ聞いてるとらぶらぶかぽーみたいだよな、とか思ったかもしれないが、さすがに口には出さなかった]
ごっそーさん、と。
[食ったものくらいは片付けるかと、スープの皿を手にして立ち上がる]
─ →広間 カウンター前─
[エーファの礼>>335に、オレは後ろ手にひらひらと手を振った。
エーファが浴室を使うと知って、クレメンスは共に広間へとついて来ただろうか]
アーベル、飯くれー。
[結わえた髪を揺らしながら広間へと戻って来て、口を開いた第一声が飯の要求だった。
だって腹減ったんだもんよ。
カウンターの一角を陣取って並ぶ皿の中から自分の分を確保すると、早速俺は飯を口に運び始める]
んむ、なかなか。
[短く感想を呟きながら、オレはしばらく食べることに集中した]
[シスターの言葉には、きっとアーベルも楽しく話してくれるんじゃないかな、なんて言っておいた。
髪飾りへの反応には、こちらのほうが少し照れたように笑う]
そう言ってくれてうれしいな。
[金の髪があらわになるのに目を細めて、そこにあてられた髪留めを見る]
すごく似合ってる。
可愛いよ、シスター。
髪も綺麗だし、やっぱりこれにしてよかった。
[思ったとおり、金にとてもよく映える。
小さな真珠も、銀の細工も。
満足そうに、頷いて。本心から微笑んだ]
[らぶらぶかっぽーみたいと思われているなんて思うわけもなく、ナターリエの行動が可愛くてほのぼのしてしまっている。
もとより、特別にそういう気はないのだが、口調やら態度やらで、客の女性にもそういう目でみられることもあったりしていた。
――もちろん、口説いているわけではないのだ。
そう言えば、相棒やその奥方に、もうちょっと言い方を考えろと言われる始末であった。
商人としては買ってくれればまぁ良いかで、放置している癖ではある]
─広間 カウンター─
るせー、おめかし言うな。
[何か言って来るだろうなと思ったら、案の定だった。
オレはじとーっとした横目でヴィリー>>340を見遣る]
─→浴室─
[クレメンスが広間に向かったのはエルゼより先か後か]
[彼らを見送ってから浴室を覗き、誰もいないのを確認して]
え、っと、……
[うろ]
[視線は彷徨って、先程エルゼに示されたリネン室へ]
[周囲を気にしながら、タオルを一枚拝借して]
と、札……
[「使用中」を表にして札をかけ]
[それから、やっとのことで浴室に入った]
[ゲルダの照れたような笑みと言葉に返すのはやっぱり照れ笑いで]
私も嬉しいです。
[綺麗な贈り物だからということよりも
態々自分の為に選んでくれた事を知っていたから
その心が嬉しくて自然と口許が綻んでしまう]
え、……あ、の。
ありがとうございます。
[褒め言葉が気恥ずかしくて耳朶が赤く染まる。
微笑む彼女に感謝の気持ちを込めてそれを伝え
大事そうに髪飾りを両の手で包んでからそれを袋に仕舞い膝上に置いた。
染まる耳朶を隠すようにヴェールを付け直し]
そういえば……
ゲルダさんは髪飾りをつけたりはしないのですか?
[着飾った姿を見た覚えがなくてことりと首を傾げ問い掛けた]
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ゲルダさんは商人らしい商人なのに
此処にきてからは先行投資が多いのですね。
うん、シスターは客には向かないと思う!
あ、でも子供達のものならがんばって都合するよ><
あと、おとうと、とかのためなら。
あには、じぶんで何とかしそうだと思ってる。
……そんなに喜んでもらえると、なんだかもう。
シスターは本当にかわいいなぁ。
[つい本心が口から零れ落ちた。笑って]
ううん、こちらこそありがとう。
貰ってくれてね。
つけられるときに、つけてあげてくれたらもっと嬉しいけれど。
ちゃんとライヒアルトの前でもつけるといいよ。
昨日、相談にのってくれたしね。
[昨日のことを思い出して、小さく笑う。
それから問われたことに、瞬いて]
ああ、うん。僕は。あんまり得意じゃなくてね。
売ってといわれたら探すけれど、自分じゃ付けないんだ。
化粧はさすがに少しはしないとまずいから、持ってはいるけどね。やっぱり色んな場所に行くし、動くことが多いから。
[困ったように笑った。母が化粧やおしゃれといったものをとても好む人だったというのがその理由だけれど、言うことはない]
―浴室―
[入ったあとはなるべく時間をかけまいと]
[急いで服を脱ごうとしていたのだが]
……あ、
[はたり]
[瞬き、小さく声を上げた]
そういえば、名前、きいてない……
[昨日ゲルダに教えてもらったエルゼの呼び方は「エルザ」か「そこの青いの」の二択]
[エルザだと怒るというし、姉ならあるいは青いのとも呼べるかも知れないが]
[エーファが彼から本名を訊ける時は果たして訪れるのか否か]
[暫く思い悩む様子だったが]
[ともあれ寒さに負けて、浴場に向かうのだった**]
……え、え。
可愛いのはゲルダさんの方だと思います。
可愛いというか、きれいというか……
兎に角、ゲルダさんの方が素敵なのです。
[自分にはないものを持つ大人の女性。
憧れる所があるのかぐっと拳を握りしめ力説]
あまり着飾る事がないので少し恥ずかしいですが
あとでまたつけてみますね。
[おとうとや義兄の前だと余計に気恥ずかしいかもしれない。
ライヒアルトにも、とのゲルダの言には曖昧に頷いた]
そうなのですか。
せっかく綺麗な髪なのに何だかもったいないです。
でも、着飾らずともゲルダさんは十分に魅力的ですから……。
[理由を知らぬままにっこりと微笑んで納得の態]
いやいや。僕はそういうのじゃないからね。
シスターみたいな素直で可愛い子、そういないよ。
胸を張っていればいいよ。
[力説は苦笑気味に、自分に対することは軽く流した]
でも、ありがとうね。
シスターに言われると、とても嬉しいよ。
うん、是非。僕もちゃんとつけているところを見たいな。
[自分もまた見たいと、笑みを浮かべて、ナターリエを見詰めてリクエストする。
それから、納得してくれた様子に微笑んで]
ありがとう。
でもほら、梳かすくらいで短い長さでいつもいるしね。
それを言ったら、シスターの方が、どんな格好でも魅力的なんだからね。
[浴室にはエーファが居る、とエルザに教えられはしただろう]
そんじゃ、後にすっか。
[あっさりと諦めて、男は皿を厨房に運び…皿洗いは誰かに任せた**]
─広間 カウンター─
ちげーつってんだろこの野郎。
[訂正したって直さないのは分かってっけど。
周りにも勘違いされたままになるのは嫌だからな]
ああ、風呂はあるぜ。
でも今は使用中だから後にしな。
行くってんだったら殴ってでも止めるぜ。
[そう言いはしたけど、ヴィリーはあっさり諦めたんで、そう言う自体に陥ることは無かった。
とりあえず最悪の事態にはならなそうなんで安心した。
そんな心持ちになりながら、オレはしばらく飯に集中*する*]
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