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これ、頂いていきますね。
[少女はランプの代金を置いて、イレーナに微笑みかける]
どんなに綺麗なところでも、きっと妖精さんがその国に帰ってしまったら、二度と会えなくなる気がするんです。
誰が妖精だったとしても…私は、そうなってしまったら寂しいと、思います。
[そう言うと、少女はペコリと頭を下げる。赤いお下げ髪が、小さく跳ねた]
[念の為、祭り本部に行きはしてみたものの、エーリッヒの姿はなく。
団長も行方不明の儘――との事だった]
[しかし不思議なのは、誰もそれを深く気に留めた様子がないということで。彼に尋ねられ、ああ、そう言えば、と思い出した様子だった。祭りが終わる頃には、ひょっこりと戻って来るのではないか等という、気楽な会話すら聞こえて来る]
……全く、悠長な……
[これもまた、妖精の力とやらの所為なのだろうか。
かと言って、彼が妖精云々だなんて話題を口に出しても、まともに取り合っては貰えないだろう。彼自身、半信半疑にも満たない程の心情だったのだから]
[リディの言が真実ならば、二人に危害が与えられる事は、無い。
そして単に妖精達の問題なら、放っておけば勝手に解決するかもしれない]
[が、だからと言って、じっとしていられる彼ではなく。
宛ては全く持って、無いのだが――足は自然と動いて、賑やかさを増して来た通りを抜け、行った事の無い、村の外れへと]
[――村と森との、境界。
数日前、母が此方の方角を見て、僅かに困惑の表情をしていたのを思い出す。
何故だか、それ以上先には行く気になれなかった。まるでその先は、行ってはならない異世界であるかのように。彼にしてみれば、この村の方が、余程“異世界”であるのだが]
[雪の降り積もった地面には、彼以外の足跡が、疎らに見えた。
唯の足跡にしては、奇妙にくねったものも。しかしそれも、殆ど消えかかっている]
……………
[吐く息は、今日も白い。雪のような美しさは無いけれど。
すっと大気に溶けていく様子は、昨日見たひかりをも思わせて]
――……妖精、か。
[小さく呟いて、*瞳を閉じる*]
[代金を受けとると、ありがと、と小さく笑んで…]
…そう、ね…
[ミリィの言葉に視線を落とし…冷めたマグカップが視界に入る。
ミリィの言葉、アーベルの言葉…どっちも、頷けて…
溜め息を一つ。
ガラスのベルが鳴り響き、店内に一人残されたことが分かると、羊皮紙を取り出して広げ…*頬杖を着いた*]
嗚呼、そうなの。
完成すると良いわね。
[目を細めて見る。初めて村に来た時とは違い、職人らしい気質が感じられた]
[それから頑張ってね、と見送り]
[妖精など、信じていない]
[そう自分に言い聞かせるようにしつつも、記憶の底に、引っ掛かるものがあった。
以前に見た夢も、そうで――
知らない光景の筈なのに、酷く懐かしくもあるような気がした]
[考えてみれば、自分は“信じていない”というよりも、毛嫌いしているようにも思える。しかし、それが何故なのか。理由は、考えても解りそうになかった]
[ゆっくりと、ゆっくりと、工房への道を歩いて行く。
表情は珍しく、俯きがち。
彼を見知った者であれば、その様子に違和感を感じるだろうか。
珍しく伏せられた目には、翳りめいたものが浮かんでいたが──]
…………。
[工房の前で、立ち止まり。
再び、きっ、と空を見上げる]
……バカ親父……てめぇ、後で覚悟しときやがれ……。
[低く呟きつつ、空を睨む瞳。
そこには翳りはなく、あるのはやや、物騒な感もある、決意。
その瞳の青がわずかに銀を帯びていた事に、*果たして誰か、気づいたか*]
/中の人/
青視点否妖精
|青|研学屋妙|貴騎|未職召読|
|青|否否否否|薄薄|灰灰灰灰|
|未妙|研|学|屋|青貴読|召職|騎|
|共鳴|狩|霊|占|村村村|狼狼|狂|
?
…
[1人になると、また空を見上げる]
[何か忘れてしまっている様な気がする。祭りが始まって、“こえ”が交わせる様になってから、ずっと引っ掛かっている事]
[思考を巡らせるも。暫く後、緩く頭を振り広場を後に]
………コレだけ寝たのに眠いとかorz
うぅ、連日の寝不足がありありと影響している…。
しかし問題は、明日提出の、レポ、ート……(吐血)
狼さん、もう進行は任せた…。
まとめサイトでも動く気みたいだし…あたしはもう、無理だ…。
これ以上は動きようがねぇ。
ガクリ。
[――悩んだ末の、答えは。……非常に弱気なもので。
ぱさり。ぱさ、ぱさ。
ベッドを整えてから、借りていた大き目の侍女服を脱いで、きちんと畳み、その上に置く。
元の服に着替えて、かがられた靴下と片方だけの靴は……少し考えてから紙に包んで、胸に抱える。]
……お世話に、なりました。
[馴染みつつあった部屋に、*ぺこり、頭を下げて。*]
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