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/中/
ところで…何かじりじりとイレーネのptが減ってる気がするんだけど…表に発言ない…よなぁ?
何かしてるんだろうけど…あっちに渡すべきだったかな…失敗した。
……!?
[突然の悲鳴にぎょっとしている間に、声の主が駆け込んでくる。
状況が把握できずに思わず呆然と立ち尽くすものの]
……大丈夫か?
[ユリアンに抱きつく形のブリジットに、そっと呼びかけて]
いや、いや、いや
きらい嫌いきらい…嫌い…
怖い、怖い、怖い……
[ユリアンの胸の中で、口が笑みの形になりながら知らず震えているようだ]
勘弁してくれ……重なる、から。
忘れられないんだから……。
[意識の奥、閃く遠い日の光景。
それに飲まれそうな意識を、必死に引き止めて]
[突っ込んできたブリジットを抱きとめる…などという格好良いことが出来る筈も無く。
衝撃に倒れずにどうにか耐えることが出来ただけで]
…ど、どーしたー…?
[様子がおかしいことには気付いたが、上手い言葉が見付からずに遠慮がちに声をかけることしか出来ない]
[なにがあったのかと、外からとびこんだ少女をみて思う。]
[厳しい顔で、外でなにがあったのか、調べようとそちらに向かう]
[エーリッヒの呼びかけに応えた訳ではないのだろうけれど、頭を左右に振る]
怖い、怖い、怖い…
[ユリアンのがっしりした体が抱きとめた体は冷たかった]
[何時の間にか笑みの形も消え、同じ呟きが何度も繰り返されるようになった]
怖い…怖い……怖い…
[それも次第に収まってきた]
―厨房―
[きょとん、とした表情。それから、眉を顰め]
……あの、声………は、ブリジット……?
[昼に聞いたギュンターの話が、思い起こされはしたが]
怖い……。
大丈夫。大丈夫だから。
[呟くような声は、どこへ向かう呼びかけとも定かではないけれど]
……大丈夫だから、怖がらなくても。
[ひやりとした感覚を布越しに感じれば、驚かせないようにそっと肩に触れる]
…とりあえず、あったかくしよう?
な?
[胸元にある顔を覗き込もうとして]
…エーリッヒ?
[間近に居る彼が頭を振る様子に不思議そうに声をかける]
[ユリアンが覗き込むと、何時ものように何処を見ているのか定かではない眸がユリアンに向けられた。ユリアンの服を握って離さない]
え……?
[ユリアンの呼びかけに、軽くまばたいて]
あ……どうか、したか?
[逆に問い返す、その表情にはどこか呆けたようなものが]
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