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ん。
[ひと笑いしてから、人差し指を口に当ててコーネリアスにウィンクをひとつ。]
あぁ、別にいやだって言う意味じゃないのよ?
[入り口の鏡の扉を開くと、レベッカの傍に顔を寄せて囁いた]
この迷宮には、自分の望みを見る事ができる道もあるのですよ。
どうぞ、良い夢をご覧になってください。
あら素敵ね、ありがとう。嬉しいわ。
[さらに目をほそめてコロコロと笑いながらコーネリアスに入り口まで案内された後、迷宮の入り口で、ラッセルを振り返った]
じゃあ、ここからはラッセル君にお願いしようかしら?
友達?
[そのことばを、
心の中だけでなく、
口でも小さく、呟いて]
なって、くれる?
[赤の眼差しを、一瞬、彼へと注いで]
そうだったら、
[婦人の娘が視えない少女には
騒ぎは何の事だかよくわからなくて、
へんに不安を煽られるばかりで、
きゅっと眉を顰めて遠巻きに眺め、
ようやく落ち着いたかと思えば、
今度は鏡の迷宮へ向かうという。
熊と風船とをしっかり抱いたまま、
紅い睛は瞬きもせず、
扉の向こうへ行く姫と騎士を見送って。]
さて。
頼もしい姫君ですから、僕のほうが守られてしまうかも知れませんね。
[冗談めかして言いながら、コーネリアスに小さく礼をして扉の前へ。]
では、参りましょうか。
< さっきまで心が躍るような気分だったのに、今はもう、闇に沈んでしまったかのようだった。沼に足を取られて、身動きがとれなくなってしまったかのよう。
広場に響き渡る明るい音楽が、やけに空々しく聞こえる。
……ただ、奇妙なことが起こって、不安になっているだけ。ちょっぴり、わたしがこわがりなだけで、ほんとうは、サーカスは、楽しいものに違いないんだ。
だって、今だって、恐ろしさを感じているのに、あの迷宮の中に飛び込んでみたくって仕方がない。
まるで、何かに呼ばれているみたいに。>
大丈夫、何かあったら私が守ってあげるわ。
…って言ったらかっこいいかしら、私?
[くすくす笑いながら、ラッセルの半歩後ろについて鏡の宮殿へと入ろうと*足を踏み出した*]
嗚呼。
姫君直々に守ると言われては、早くも騎士は廃業のようです。
[苦笑を零しながら、見送る少女に気付けば小さく手を振る。
拒否されなければ、その手はそのまま半歩後ろの姫君の手をとろうか。
それから、扉の中へと足を踏み入れ――]
[やがて午前零時を過ぎると、サーカスはその門を閉ざし、人々は家路につく……その中で何を見たとしても……今はまだ、ただの夢と、笑えるだろう。再びその閉ざされた門が開くまでは……]
村長の妻 エレノアは、吟遊詩人 コーネリアス を能力(占う)の対象に選びました。
-深夜3時-
ふぅ。
[ひとつ肩をこぶしで叩いて、インクをつけた羽根ペンをペン置きへと置いた。
小さな燈台の灯りの元、長い文章を書き終えて息をつく。
勿論内容は、サーカスの事。
沢山の風船や良くできた花。
ラッセルに手を預けて進んだ鏡の間では、10年前の自分のように見えた鏡があっただとか、骨董屋の青年とリック君のやりとりや「変わった貴婦人」エレノアさんと話した事。
魔術師さんと話した事に、あぁ、旅のお医者様が来ていたこと。そして赤い可愛らしい女の子はヘンリエッタちゃんだと教えてもらったこと、そして…ニーナが少し元気なかったかな?疲れてたのかしら。
そんな一日の出来事を思い出せる限り書き連ねると分厚い日記帳を閉じた。]
寝ようかしら…ふあぁあ。
[大きな口をあけてあくびをすると、電気を消してベッドに入る。
カーテンを閉めようと外を見て…ふと、丘の上に少し光が漏れているのが見えた]
…明日の練習かしらね?大変ね。もう、3時なのに。
じゃ、おやすみなさい。
[独り言を呟いて布団を被った]
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