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ノブ。
人間。ね。
[視線を次は、ノブに回し、なにやら言い争いをしている人間達を無視したまま、シャロンはノブの額に、自分の右手の手の平を当てた。
そして、左手はクローディアの部屋で受け取ったトパーズを持ち、それをジッと見つめる]
・・・動かないでね、ノブ?
それは、そうだけど。
[一瞬だけ口篭り]
だって。
あなたが殺したんでしょう?
その手でリディちゃんを!
…怖いよノブ。
こんな時に笑えるあなたが。
人間だって言われても!
[けれどすぐに]
[涙目になりながら]
[ノブを睨みつけた]
[レッグの言葉に深く息を吸い込んだ後で]
憶測で殺したわけじゃないさ。
確信があったから殺したんだよー?
それとも、僕が死んだ方が良かったのかなー。
寂しい事言われちゃったなぁー。
にゃはははは。
…人間と人狼の違いなんてありゃしないさ。
どっちも生き残りたいから殺すだけ。
聖人君子の人間サマなレッグは「殺すくらいなら殺される」ほうがお好みだったかなー?
僕はそんなんゴメンだよー。
[一つ、息を吐いて、ゆっくりと触れていた手を離す。
それから、自分を呼ぶ声に、ゆっくりとそちらを振り返って]
……なに、ランディさん……?
[その様子は、既にいつもと変わらない……いや、いつもは見せないような、深い翳りを帯びてはいるが、それでもそれ以外に変わった所などないようで]
/中/
戻ってくるのが早過ぎたかもしれない…orz
どうも、空気の流れが読めていません。
親父だから許されてー!(血叫)
/中/
[答えを聞いたシャロンは何を言うでもなく今度はノブへと向き直り。その手に大きなトパーズを持って何かし始めている]
…そのトパーズ…確かクローディアが使ってた…?
[何故シャロンがそれを。そして何をしようとしているのか。自然、視線は釘付けになる]
そうか・・・。
それで全て分かればと思ったんだが・・・。
[残念だ・・・とディーノの答えに返す。
と、そこで話に割り込んできたシャロンに目を向け]
シャロン・・・?何を・・・
[その行動に首をかしげた]
[明らかに敵対心が剥き出しのシャロンの様子に、疑問符が浮かぶ。彼女は何を怒っている? 何をしようとしている?
ただ、勘のようなものが働いて。
ディーノの傍にぴたりとついて、離れないよう注意しながら]
〔リディアの亡骸に触れながら何事かを呟いていたエリカと、自分の呼びかけに答えたエリカは確かに同じで、それでも何かが違うような気がした〕
…いや…その…。
自警団の奴らが来る前に、リディアを降ろそうと思うんだが…構わんか?
〔なぜエリカに断りを入れているのか、自分でも理解不能である。しかし、なぜかそうしなければならない気持ちになった。人が死に過ぎてわけがわからなくなりつつある自分の素のまま、言葉になる〕
二人の占い師。
占う先は。
……人間。
そう、占い師を死に追い込む。
その原因となる「人間」
[クスクスと]
[歌うように囁いて]
うん、いいよ。
おかしいの……なんで、ボクに聞くの?
[ランディの様子に不思議そうに小首を傾げつつ、問いかけて。
邪魔にならぬように、少し、距離を取る]
…っ。
[冷静に言い返されて、口ごもる。]
けど…すぐ殺すなんて、そんなのないじゃん…。
捕まえるとか、自警団呼ぶとか…
自分さえ生き残れば全員死んでもかまわねぇのかよ!!
…俺は、大事な人みんな殺してまで生き残りたくなんかねぇよ!
大切な人を守るためだったら…覚悟は、出来てる。
〔なんで、聞くの?と問われると、返す言葉は何も無いわけで…〕
い、いや、なんでだろうか…。
邪魔したらいかんと、思っただけだ。
〔我ながら意味不明な返事を返す。あの時感じた感覚を上手く言葉に表せそうになかったので、早々に説明を諦めた〕
〔エリカが身を引いてくれたので、よいしょ、という掛け声とともに、その軽い亡骸をノブの上から引き上げ、そっとベッドに向かう。寝かせようとして、背中の凶器に気づき、うつぶせに置いた〕
レッグ……そんなに大声出したら、傷に障るよ?
[ノブに向けて言い放つレッグの様子に、不安を感じて声をかけ]
あと……そういうの……言わないで……。
生き残りたくない、とか、覚悟とか……。
[続いた言葉は、僅かにかすれていただろうか]
[時間としては、ごくわずか。
それでも、とてつもないほどの集中を込めて、一心不乱にトパーズを見つめる。少しの変化も見逃さないように、と。
ややして、大粒の汗を流したシャロンが大きく息を吐いた]
・・・なるほど。
ノブは人間。間違い無いようね。
[汗を乱暴にぬぐい、疲れを無視して、シャロンが静かにそう言った]
[ノブの占いをすませると、シャロンがもう一度、ディーノを見つめた]
―――私はクローディアの占いの力を受け継ぎました。
クローディアの部屋で、トパーズを触ったときから、この占いの力。クローディア自身から受け継いだ。
だから、私にも占いの力を使うことが出来ます。
だけど、貴方の力は本物?
私は、今までにクローディアと共に旅してきたけど、他の占い師に会ったことが無い。
つまり、簡単に言って、貴方を疑っています。
貴方は本物?まさか、人狼が占い師の真似事している、なんてオチではないでしょうね?
[シャロンは一呼吸おいて、言葉を続けた]
・・・嘘の力だというなら、彼女を冒涜していることと一緒。だから、私もノブを確かめる必要があった。
でも、結果は一緒。
そこから出る答えは二つ。人狼が真実を言って占い師をのっとろうとしているのか。それとも、幾万の偶然を乗り越えて、占い師が二人そろったのか。
―――この二つしか考えられないわ。
なら、答えを知る方法は?
どうすればいいのか、分かるかしら?
…っ""
[更に何かを言いかけて、脇腹に走る痛みに蹲った。]
…んや、大丈夫だって、エリィ。
心配すんな。
[何とか笑顔を作ってみせる。]
死にたければ、殺してあげるといいわ。
誰かを守ったような気になって、それで死ねれば満足なのですもの。
稚拙な自己犠牲で喜ぶのは自分だけだと、死んだ後に気づいてくれることでしょうしね。
うふふ。
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