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困っちゃいますよね。
すぐに出られたら良いんですけど。
ヘルムートさんの楽譜もすごく楽しみですし。
[長旅という言葉にはしっかり頷いたが]
本当はもっと短いらしいんですけどね。
道を間違えたみたいです。
親切な方に出会わなかったらまだ来れていなかったでしょう。
[真剣な調子だった。
触れた指先からは凹凸が伝わる。すこし詰まった様子に動かすのはやめ、答えを聞いて]
奴、隷?
えぇと、…すみません。
[不躾すぎたと反省する。
促しに頷いて、手を引いて、でもちらりと肩を見た]
痛くないですか?
/*
ハインさんが避けちゃったのでどうなるか分からないですけども。
吊りが微妙に見えないので、吊られないところから襲撃狙った方が良いのかな。
ダーヴさんの能力について情報入ってるならダーヴさんもありだけど、聖痕連続も手ではあるかなぁ、とは。
……ヘル姉。嘘下手。そういうとこだけオト兄とにないでもいいよ。
[びくっとしたり、間が空いたりして答えるヘルムートにからかうようにいった。
でも似たもの夫婦という言葉はいわないでおいた]
―広間―
[ローザがさくっと目的の物を指してくれた事に感謝しながら、早速ひとつ摘んで口にした。食欲に関しては、程々といった所だった。]
ああ、頼むよ嬢。
[申し出にはこちらも有難く受けることに。胸中イレーネが何を判断してるかとかは知らない。そもそもあの流れをウェンデルに見つかってたとか気づいてないので当然なのだが。
視界にヘルミーネが映ると、ちょっとぶるぶる首振ったり挙動が怪しくなった。]
/*
占:オト
霊:ダーヴ
狩:イレーネ?
聖:ミーネ、エルザ
狼:ユリ
村:俺。
灰:フォル、ロザ、ウェン、ライヒ、エリ
灰の中に狼1、狂1、村3
灰の中でなんかありそうなのは、フォルとエリ。
フォル狼じゃねえのかなぁ。
ってことは、これ襲撃予告か??
うわあ、だめだよ、ローザにちゃんと話したいんだー!
/*
そのあたりの3択かな。
ヘルムートいくならオトフリートとウェンデル残ってる間にしたいなとも、
その辺の動きが大きくでそうなので、キリング周りも動きやすいかなとちろっと思いました。
―広間→外―
うん。……先に持っていこうかな。
エルザさんも、おなか空かせてるかもしれないし…ね。
[パンとクッキーをいくらか皿に取り分けて、ついでに、紅茶を注いだティーカップもひとつ用意してから。
ユリアンにもう一度、大まかな場所を聞いてから広間を出て行こうとする]
まぁ…いいけどね。
[ヘルミーナに答えながらも少し暖まったのもあって、振り向かぬ間に暖炉の前をさりげなく譲るように垂れながら椅子ごと移動する器用さなんて発揮する]
─広間─
[ヘルミーネの膝に乗せられた猫は、ごろごろと喉を鳴らしてそこに落ち着く。
急に抱き締められれば、さすがに驚いたような声を上げたりするが]
……ユリくん。
俺は、嘘はつきませんよ、嘘は。
[隠し事はするけれど。
というのは、言わずにおいた。
実際、話している言葉に嘘と呼べるものはほとんどない。
肝心の事は言わないので、どっちもどっちだが]
[猫を抱き上げるヘルミーネから身を離す。
ローザの取り分ける品は少しだけ嬉しそうに見ていたか。
途中で崩壊の音が微かに感じられた。
孔雀色は少し伏せられがちに広間の中を映している]
/*
うん、一番動くのがそこだと思う。
実のところ一番危険視出来るのは、キリングしたフォルなのだけど。
ボクが狼な時点で襲撃選択にならなくて困る。
ミーネさんで行ってみますか。
天文学者 オトフリートが「時間を進める」を選択しました。
[ユリアンがエルザを埋葬した事を聞くと、やや表情は翳る。
極力その姿を思い出さないよう勤めながら、埋葬の件に関しては頷いた。]
手伝えなくて悪い…せめて後で祈りには行く。
[あの様を見つづけていたら、いつ倒れるかわからない。
穴を掘るだけなら出来なくはないだろうがとは思いながら。
これ以上そんな事にならないようにとも、思わずにはいられなかった。]
─ →台所─
[カップを用意していると、勢い良く勝手口が開き、びくりと身を強張らせる。視線を向けると、いつもと雰囲気の違うフォルカーの姿]
…フォル?
[吹き込む外気に少し寒そうにしながら問いかけた]
ああ、俺は一応別れもしたし…頼んだ
[そしてローザに改めて場所を告げるように
だいたいの方向と位置を教えて見送る]
似たようなもんでしょ。オト兄。
[猫が手を出すような速さできっぱりといった
どっちもどっちなのです。本当]
団長の孫 イレーネは、音楽家 ヘルムート を能力(襲う)の対象に選びました。
すぐに…、そうだな。
[ウェンデルの言葉に頷く。
出られるようになるということは、おそらくいくつかの犠牲と引き換えに、
そんなことは口にはできなかった。]
ヘルちゃんの曲、ウェンデルはかなり気に入ったみたいだな。
この村にそんな苦労までしてくるくらいだから。
[反省する様子には]
気にするな、知らなかったんだろう?それに、今はもう違う。
痛くはないな、古傷みたいなものだ。
[そう言って、絞った服を再度着込み]
着替えてくる、風邪引くといけないからな。ウェンデルも着替えて来い。
また広間でな。
―外―
[エルザが埋葬された場所に移動すると、墓標代わりの木の棒の前にパンとクッキー、紅茶を供える]
………エルザさんなら、仕方ないと思ってたのになぁ。
[ハインリヒがエルザを気にしていた事は気付いていたが、エルザになら負けても仕方ないと思ってた。
エルザの気持ちはどうだったのか、わからないままだったけれど。
しばらくぼんやりとそこを眺めていたが、小さく吐息を零して目を閉じて、口を開く]
旅の商人 エーリッヒは、音楽家 ヘルムート を能力(襲う)の対象に選びました。
Requiem aeternam dona eis Domine:
et lux perpetua luceat eis.
Te decet hymnus,Deus,in Sion;
et tibi reddetur votum in Ierusalem:
Qui audis oratinem,
ad te omnis caro veniet propter iniquitatem.
Requiem aeternam dona eis Domine:
et lux perpetua luceat eis.
[目を閉じて、エルザの安らかな眠りを祈って歌うのは、レクイエム]
いや、いいさ。
そう思って言わなかったしな。
ああ、でもエリ兄にも手伝ってもらったから後でお礼いっとくといいかも
[表情が翳るダーヴィッドにできる限り気にするなというように]
……はぁ…人狼か…
[ずっと埋葬して、暖まろうとしてそればかり考えて横に置いていた思考を思い出すように呟く]
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