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ガキじゃねぇって。
カヤだって、名乗っただろ?
[憮然とした表情を作り、腕を組んで見上げる。
帽子のつばの下から、眉を中央に寄せた侭]
来る所も何も、俺の庭みてーなもんだぜ?
ここらの屋根煙突はぜーんぶ俺がきれーにしてんだ。
[ふふん、と得意顔。]
ふむ。
まあ、腹八分目って言うし、今日はこんなもんにしとくかな。
[でかい串を楊枝代わりに口に咥えながら、宿屋の自分の部屋に戻ると、部屋の中に数枚の手紙が来ているのに気付いた]
お。
まーた、親父からか。
[どかっと、ベッドに行儀悪く座り込んで、手紙の内容に目を走らせた]
ガキはガキで十分だ。
いくら仕事で慣れた場所でも、今は人攫いの噂もあるんだ。
あまり近付かねぇ方が良いぞ。
[相手の表情など気にすることなく]
[己の腹辺りまでしか無い子供を見下ろした]
用がねぇならさっさと出ろ。
[そろそろ口元が寂しくなって来たのか]
[ポケットから滑り出させた右手を胸ポケットへと移動させながら]
[歩を進めて子供の横をすり抜けようとする]
―――1枚目―――
「やはやは。元気かね、愛しの我が愛娘よ。
ハッピー☆ラッピー☆よろピくね☆
あひゃーっはっはっはっは!!
どうだい?おっぱいのほうがまた大きくなった?
もう、父ちゃんそれだけが生きがいでなあ。
お前が年々でかくなっていく姿を見ると……フフ……下品な話ですが……勃起してしまいましてね。
いやもう、冗談冗談。
あひゃーっはっはっは!!
それに父ちゃんはおっぱい星人ではない!ケツ派だ!
そこんところ間違えないようにな!!」
[自宅への道を行く彼女の顔に浮かぶのは、だがしかし思い悩むようなものでなく]
……いっそ躰を求めてくる下衆なら、流儀じゃないとは言え『人形』にしてあげるんだけどねぇ
うん、残念残念
[そう言って、軽薄な笑みを浮かべる]
なぁんだ、おじさん物覚えが悪いだけかぁ。
人攫いなんて、俺に追いつきっこねーよ。
[むぅっと睨み上げながら
横をすり抜ける自分より随分背の高い男にイーッと歯を剥いて
振り返ると背中が遠ざかるのにもう一度]
なんか探してンじゃねぇのか?
それともだれか、か?
[声をかけた]
―――2枚目―――
「さて。本題に入らせてもらおう。
お前はこの街で多発している連続失踪事件の噂を聞いたか?
聞いていないならお前はただの間抜けだ。バーカバーカ。
いっつも、俺は周りのアンテナは張り巡らせておけと言っているだろう。
そんなことでは、早々に死ぬぞ。
せめて、俺におっぱいの感触を確かめさせてから死ね。
それで、だ。
今回の仕事の依頼は、この連続失踪事件の件についてだ。
お前にはそれを解決してもらいたい。
まあ、お前がバカでこういうのに向いていないのは重々承知ではあるが、今の俺が他の事件を担当していて動けないので、渋々お前に頼まなければいけないんだ」
…井の中の蛙大海を知らず、か。
そう思ってるのは構わんが。
後で泣きを見ても知らねぇぜ。
[ちなみに記憶力は良い方だが(じゃないと仕事が成り立たない)]
[言い返すことでも無いために捨て置いた]
探してちゃ悪いか?
俺が探してるのはその人攫いか、事件の目撃者だ。
[何を探して居るか]
[それを隠しもせず言葉に出す]
[やり取りの間に胸ポケットから道具を取り出し手巻きタバコを作り上げ]
[口に咥えて火を灯した]
―――3枚目―――
「お前も自分がバカなのは承知だとは思うので、一人で解決しようなどと思い上がったことはせず、色々な人の助けを借りて、解決してみろ。
最悪、お前が解決しなくとも、他の奴が解決するだけでもいい。
少しは頭を使え、バカ」
(……あんまりバカバカ言うんじゃねえよ)
「しょうがないだろう、バカなんだから」
(手紙で返事すんな!)
「一応、自警団のほうに少しは話は通してあるので、情報を聞きたいのならばそこに行ってみろ。
バカのお前では理解できんかも知れんが、少しぐらいは概要が分かるだろうから。
じゃ、気ぃつけて、頑張れ」
/*
ちなみに今見えてる予想としては
ハンス=囁き狂人
カヤ=妖魔
アーベル=守護者
辺りかな。
ハンスのはあれがそうなのかまだ微妙なところだが。
……ふぅ。
[手紙を読み終えると、レナーテが小さく息をついた]
なるほど。めんどくさそうな仕事だ。
迷子探しのように簡単には行きそうもねえな……ん?
[手紙の裏に、もう少しだけ文章が続いていた]
「追伸
父ちゃん、赤の下着はちょっと派手だと思う」
……。
[その言葉を見た瞬間、ビッリビリに破り捨てて、壁に投げつけ、蹴りつけ、何故かこんなときだけしっかり剣の形に抜けた魔剣で切り捨てて、思いっきり叫んだ]
―――娘の下着を覗き見てんじゃねー!!
―広場・露店―
おかえり。
[遅くなったというのにはゆるく頭を振った]
[売り物の皿をそのまま使うのには苦笑する]
[それでも寄こされれば一つ摘んだ]
程好く風味が効いてるね。
甘さは好みが分かれるだろうが、土産にはなるかな。
[売り子は少女に頼む方がウケが良い]
[場所を変わったところで欠片を詰まらせ咽た]
……ケホッ。
いきなり何を言い出すかと思えば。
エルザとは昔馴染みだよ。
同じ街に生まれて、年が近くて、行動範囲が同じだった。
別におかしいことじゃないだろう。
―広場・露店―
[詳細を語らなかったのは避けたい話題も絡むからと]
[続けられた言葉に仏頂面となったからだった]
[ニヤニヤ笑いに仏頂面を向けて]
何処に泊まっているかを聞かれただけだ。
家での食事にベッティも呼んで、と言われたんだが。
[ニュアンスによって変わる表現を使いながら]
[半眼で少女を見下ろした]
断ってくるべきかね。
貴重な家庭的な食事の機会になると思ったが。
本人にそのつもりが無いんじゃな。
[そこまで言うと奥に下がり背を向けた]
[話を聞かない振りをしたりと大人気なかったかもしれない]
…俺がなんか力になれっかなって思って言ってんのに
なんで喧嘩腰なんだよ…
[ヴィリーの言葉に、目を伏せて肩を竦め手を天へ向けて
まるで年配者のような大仰な振りをする。
それから言われた言葉には、首を傾けて]
あー、その噂かぁ。
自警団が頑張ってるって聞いてるけど、
爺っちゃんが信頼できないクチ?
[言ってから、はた、と動きを止め。
マフラーを引き上げて口元を隠しながらきょろと周りを見て]
なんか、情報合ったら買ってくれるクチ?
[声をひそめた。]
―広場・露店―
[だがそれも長くは続かなかった]
[噂の話が出れば真面目な表情にもなって]
ああ、噂も相当広がってしまっているようだからね。
多少目立ってもいいから解決を優先し始めたってことだろう。
旅人の話は俺も聞いた。普段なら同意しておくんだが、あまり楽観視できないような筋からの話でもあったからな。
今度ばかりは警戒しておく方がいい。
[深い溜息を吐きながら応えて]
前にも言ったが、危ないところには近づかないように。
この街も華やかな場所ばかりでないことは知ってるだろう。
[一緒に連れて行ってくれと言われた時のベッティを思い出す]
[同じ年齢だったころの自分よりよほど分かっているはずだった]
[客がやってくればその会話も途切れる]
[帳簿を取り出して暫くはそれと睨めっこしていた]
これが素なんでな。
[右手で手巻きタバコを摘み]
[紫煙を吐き出しながら悪びれなく言う]
いや、あっちの結果が出るまで手を拱いてるのは性に合わん。
だから動いてるまでだ。
そもそも俺だけ何もせずあっちの情報だけ得るっつーのはビジネスとして成り立たん。
俺はお偉方では無いんでな。
[皮肉を込めた言葉]
[己は自衛団と対等であると、そう告げるかのように]
[辺りを見回し声を潜める様子に隻眸が細められる]
…有益な情報だったら、な。
/*
あ、レナーテへの挨拶入れ忘れたorz
向こうも次の時間軸で動いているからってことにでも一つ。
だがやはり悔しい。中属性がうっかりすぎる…。
…仲間じゃないならコイツ、なんかやだな。
注意したほうがよさそうな気がする。
[マフラーの中、ボソボソと声を零す。]
― 広場・露店 ―
ふうん。そうだねー。
[師匠からエルのことを昔馴染とだけ告げられ、少し不満そう]
[楽団のことを口に出さないことを少し勘繰るが口には出さない]
え、エルさんのご飯?行きたい、行きたーい!
そりゃ、宿のご飯も美味しいけど……やっぱ行こうよー。
師匠だって久しぶりなんだし、積もる話もあるでしょ?ねね?
[向けられた半眼にも怖気づくことはなく]
[奥に下がる師匠の背中に、行こうよコール]
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