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―館外―
[温室での水遣りを終え、玄関の方へ向かう途中]
ん?
[吊り橋の前にいるハーヴェイとネリーに気付いた。]
どうなさいました。吊り橋に何か御用時でも?
あ…ええと、あの…
[気ばかりが焦って何と言って良いか分からない。会釈するのすら忘れている。
わたわたと、橋の向こうを指差した]
[庭園の冬薔薇の茂みの前に暫く前から佇んでいた。
ふと聞こえた声に振り向けば、玄関のほうに二人の人影。]
…どうかなさいました?
[踵を返せば、羽織っていた白い薄手の外套の裾が揺れる。]
[吊り橋の向こうを見る。確かに何か人らしきものが倒れているような]
……ふむ、行き倒れのようですな。
2人がかりでなら、運べるでしょうか?
[ ネリーの指差した先を見遣れば人の影らしきもの。其れだけで大体の事情は察せ、嗚呼、と溜息混じりの声を零す。]
……そうですね。
コーネリアスさんは手を怪我されていますから、俺とルーサーさんとで。
御二人は……そうだな、手当の準備を。
[ 云うが早いか、橋へと一歩踏み出す。此所を人を担いで渡るというのは、少々ぞっとするが。]
3人乗ったくらいでは落ちたりしませんから大丈夫。
まあ、人を担いで渡った事がないので不安ですけどね。
[ハーヴェイに続き、橋の向こうへ。]
[行き倒れ、との言葉にやはりそうかと不安を強めたようで]
え、あ、…はい!
[てきぱきと指示し、橋を渡って行く青年に頷いて、踵を*返した*]
……とっ。
[ 相変わらず不安定な橋を危なげなく渡り終えれば、人影――倒れ伏す男の傍にしゃがみ込む。血に染まった素足に、ぼろ切れの如きの衣服から覗く傷だらけの皮膚。意識は無いようだった。]
予想以上に酷そうですね……。
[ 表情を険しくしつつ、如何運んだものかと思案。]
うーん、確かに。
担架でもあればなんとかなるのですが。
棒2本と丈夫な布を持ってきて作っちゃいましょうか?
[担ぐのは危険性が高いと判断したようだ。]
中
ああなんて言って良いやら。宣伝して下さったみなさん、参加して下さったみなさん、ありがとうございます。
ところでまとめで遊んでる人は誰ですか。中の人は吹いてしまいました。
なにそのアーヴァインww
嗚呼、土曜日名古屋村なのにたててごめんなさい・・・
−広間−
[広間で待ち伏せという作戦は、悪い着眼点ではなかったようで。なんとか絵手紙を手渡しお礼を言えたのは昼過ぎの事。
そのまま直に帰ろうとしたものの、どうせならお茶くらい飲んでから行きなさいとの勧めには逆らえず、3時のお茶をいただいて。
そんなことしてる間に、村から帰ってきた使用人から手渡された鞄は、ヤケに見覚えあるもので。
着替え一式が詰められたそれを無にするわけにもいかず、もう一泊決定に。]
…まぁ、仕方ないよね…うん。
………お得意さんだしなぁ。
[主が去った後で本音をぽつり呟いて、足をぶらぶらさせつつソファーにちんまりと座っていた。]
流石に今から麓まで運ぶ訳にもいきませんしね…
[日の落ちかけた山端を見ながら]
あぁ、ネリーさん。昼間に裏庭にシーツを干して居たのでは?
[物干し竿とシーツを数枚使えばなんとかできそうに思いつつ]
すみませんが、棒のような物とシーツを取りに行ってきます。
ハーヴェイ君は何かあったときの為にここで待機しておいてください。いいですね?
[一度、館の敷地内に戻り担架の材料になりそうな物を探す。]
―館外(吊り橋前)→庭園―
解りました。
[ 立ち去る牧師を見送り、]
……全く、千客万来だな。
そんな呑気な事を云っている場合でもないが。
[目を伏せて*小さく息を吐いた。*]
―庭園―
……棒のような物って、何かありましたっけ。
弱りましたねえ。
[とりあえず庭園まで来てみたが何も思いつかない。
さて、どうしたものかと頭を抱える。]
[控えめな雰囲気の少女が慌てる理由が思い当たらず、とんっとソファーから降りて、ロビーへ面した扉を少し開ける。
ひぅと冷たい風が通り過ぎ、玄関の扉が開かれたままである事に気付き、さすがに怪訝そうな表情になって広間を出る。]
……なんだろ…?
[昼と夜の狭間の独特の空気に、項の毛が逆立つのを感じながら、館の外へと足を踏み出した。]
ええと、高枝切り鋏……っていやこれは関係ない。
いっそ『あの部屋』を開けてしまえば何か見つかる気もするが。
部屋の中を別の人間に見られるのは……うーむ。
[ぶつぶつ呟きながらも、棒のような物を探し回る。]
―客室―
[昨夜、書庫より持ち出した本を読みながら眠ってしまったようで。
目の前の机の上に幾つかの走り書き。
この村…というよりこの屋敷を訪れた記録を文字に残そうとした形跡]
あー、またやっちまったか。
[そう呟き、一つ伸びをする。
空腹もあって、書庫に本を返しに行くついでに食事を、と]
[暫くして書庫より戻ると、ホールがなにやら騒がしく。
ちょうど行き会ったネリーに話を聞けば、行き倒れ、との返事が返る]
……こんな山奥で?
[自分が道に迷ってここに来たことも忘れて、外へと向かう]
―館外―
[外へと出れば数名がそこに居て、既にハーヴェイが渦中の人物を運んだ後で、やや急いで近付き声を掛ける]
どうした?行き倒れって聞いたけど……
[言いかけて、その姿を見て息を呑む]
随分酷いな…
[どうやって運ぶのか、と訊けばルーサーが道具を捜しに言っているとの答えに少し安堵して]
そうだな、その方が良い。
しかし何でまたこんな所に、こんな格好で…しかもこの怪我で。
目を覚ますのを待つしかない、かな。
[そう呟き、ルーサーを待つことに]
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