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…………ああ、まあ。たしかに、な。
[神楽の言葉に、そう言って振り向こうとし。
だが、続いての神楽の言葉に大きく目を見開く。]
…………はぁ!? ツンデレっておまっ。
……ああもう、やめろ。やめろって言ってるだろうが。
[ウリウリしてくる神楽を鬱陶しそうに払う。]
…………あ?
[とその時、神楽を呼ぶ声が聞こえて、目を向け、目を細めてそちらを見る。
片方は見知った顔。]
…………ああ、お前か。
[後ろから聞こえてくる幼馴染の足音を聞きながら]
なんとか、それより静音さん何か知りませんか?
[その口ぶりから周囲の異変には気づいていることは察することができた]
千恵ちゃんがいなくなって、探してるんです。
なんだか街の様子もおかしいみたいですし。
[軽く睨み付ける伽矢をたしなめる余裕も今はなく、
幼馴染に同じく焦っている様子を明らかにしながら話しかける]
[伽矢の言葉に、眉根を寄せて考えた]
うーーーーーーーーん。
私達も、憑魔に襲われて逃げ回っていて、やっとさっき此処に戻ってきたばっかりだからねえ。
ちょっと見かけなかったかな。
力になれなくてごめんね。
[すまなそうに謝りながらも、片目を閉じて、少し周りを見渡す]
ん。でも、最悪な結果にだけはなってないよ。見えないし。
それだけは断言できるよ。
─自宅─
[下の水銀灯まで、という黒江。
そのくらいなら大丈夫か、と思った所に、かけられる声]
……人間のままで……って。
一応、そのつもりではあるが。
[呼び込みやすくなっているから、気をつけろ、と。
それは、既に亡き『司』からの警告]
……は?
避けんな、って……。
[言いかけた言葉は、伸びる棘に遮られる。
言われるまでもなくというべきか、動きは、止まった]
―住宅街・路地―
うん、怖かったか。もう怖くないよ。うん、怖くない……
[嬉しそうに飛びついてくる姪。
私を襲った男、先程倒れていた男女を見る限り、
『もう怖くない』は気休めでしかないのだけれど。
背をさすりながら、彼女の話を聞く]
瑞穂ちゃんち? 伽矢が帰って来なくて、探したの?
[途切れ途切れに伝わる要素をまとめてみると、
子供達は一度自宅の方に行った事、伽矢とはぐれた事がぼんやりとわかった]
うん、大丈夫。
……瑞穂ちゃんも伽矢も、千恵ちゃんの事探してる。
いったん瑞穂ちゃんちの方、戻ろうか。
[住宅街から繁華街の自宅まで移動するのに不安はあったが、
息子達とすれ違うのが怖かった]
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