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[ラスに腕を抑えられると、その手を振り払おうともがく]
放せっ……放せ
……放して……っ
[瞳を見開き、髪を振り乱して懇願する。手を放されなければ、ラスの腕に噛み付こうと大きく口を開ける]
ちょっ――――、オーフェン!!
[ 勢いよく立ち上がり、羽根を広げる。]
うっ……。
[ 立ち上がったことで、少し立ち眩みがした。
さらに夜の闇のせいで視界が悪い。]
くそっ……。
[ 一番怖いのはスティーヴだった。
だからこそ、間に立とうとスティーヴの前に移動しようと。]
[スティーヴに飛び掛っていくオーフェンを見れば、駆け寄ってその小さな身体を抑えようとするだろうか]
………オーフェンっ?君、一体どうしたんだ。落ち着け。
[オーフェンが叫ぶ姿に、先の自分もあの様だったのかと、思考が逸れる。
暴れ続ける様子が見られれば、オーフェンの襟首を掴み止めようかと。
どうせならば、そのままリディアの家まで運ぼうかとも思い、ラスの後ろから手を伸ばした]
……っとに……。
[子供相手に不器用なのは、知らぬ訳ではないけれど]
旦那、わかってるだろうけど、押さえなよ!?
[オーフェンは、他の皆が抑えに回っているから。
自分は、スティーヴへと声をかける]
気持ちが先走れば、それだけ『虚』に呑まれやすくなる!
旦那が『虚』に負けたら、ローディが大泣きするからね!
い、って!!
[オーフェンに噛み付かれつつも、後ろから羽交い絞めにするように、腕を掴む。
離せといわれて離せるはずも無く]
とりあえず、落ち着け?
[痛みを堪えて、優しく言った。]
[周囲の声も耳に入らず、ただ目の前の恐怖から逃れようと暴れている]
……ううっ……が
[スティーヴを捉えた視界を遮るように影が見えると、一瞬力が抜け。次々と伸ばされる手に、やがて抑えつけられるだろう]
[ スティーヴの前に立ちオーフェンとの間に立つ。]
鷹の目殿、アヤメ殿の言う通りです。
巫女姫殿のためといえ、少し大人気ないのでは?
手段を厭わないとは、こういうことではないでしょう?
[ そう言って左目を掌で隠す。
スティーヴはアヤメに任せてオーフェンへと視線をやる。
既に取り押さえられているようであった。]
[駆け寄った勢いのあまり、肩にぶつかるようにしてオーフェンの腕につかまり、その動きを止めようとしていた]
………はあ。一体、どうしたんだ。スティーヴ、オーフェンに何か、怖がらせるようなことを言ったのか?それとも怒らせるようなことを?
[誰にともなく、小さく問いかけた]
[羽交い締めの体制となれば、抵抗は難しいだろうと、手を離す]
これは、2人を離して落ち着かせるのが良策じゃないかなあ。
…ラス、腕、平気?痛むなら、俺が代わるけど。
[のんびりとした声で呟く]
……っ!
ラス……さん?
[取り押さえられて我に返ると、自分のしでかしたことに気がつく]
……ごめん、痛……かった……?
[噛んだ痕を見た後、すまなそうな表情で顔を覗き込む]
[こちらの怒鳴り声とロザリーの言葉とで、感情の波は静まるか、否か。
抑えがちな猟師の表情からは、すぐには伺えぬものの。
ともあれ、オーフェンが抑えられた事で、場は鎮まりそう、と判断して]
……やれ、ほんっとにややこしいよねぇ……。
旦那も帰って、頭冷やした方がいいよ……兄さんもさっきああ言ってたし、か弱い娘二人と鳥一羽、家まで送ってくれないかねぇ?
[さっきと言ってる事が違う、といわれるかも知れないが。
とにかく、二人をこのまま一緒においては危険、という判断から、こんな提案を*投げかけて*]
[カレンの問いには小さく首を振り]
いや、カルロスとかこっち見てたから細かくは。
[言いつつ、腕の中のオーフェンを見下ろす。
顔を覗き込まれると、目を糸にして笑いかけ]
全然。
もっと顎鍛えろよ?
[言いながら、少し血のにじんだ腕を後ろに隠した。]
あらあら…大丈夫ですか?
オーフェンもなかなかにやりますわね。
[ 噛まれた後を見ながら、一応気にはかけてみる。]
……うん。
わかった……鍛える。
[ラスに全然と言われれば、ほっとしたような表情を浮かべる。がちがち、と顎を2、3回、開けては閉じ]
[カレンの言葉には肩を竦め]
さあてね。恐らく、どっちもなんじゃないかなあ?
ま、原因よりも、今は対処を優先すべきだろうねえ。
[ラスが腕を後ろに回すのを見れば、視線でカレンにその治療を頼む]
ま、そういう事らしいし、手っ取り早く顎を鍛えるのに、飯食い行くぞー。
[強引にオーフェンの手を引く]
[オーフェンが落ち着いたのを見て取れば、そっと手を離しただろうか。ラスの答えには]
そうか。私も、アヤメ達と話をしていたから。
[血のにじんだ手を隠すのを見て、わずかに苦笑めいた表情が、幼い顔に浮かんだかもしれない]
[ アヤメがスティーヴを連れて。
否、逆であるか。
スティーヴがアヤメとエリカを連れて帰るのを見送る。]
お気をつけて。
[ そう言った後に深く溜め息をつく。
これも巫女がいなくなった影響だろうか。
それとも――――――。]
全く…本当に困ったものですね。
[ 溜め息も数え切れぬ程ついた。
いい加減疲れてくる。]
……ごめん、なさい。
[迷惑をかけた人たちに、頭を下げて謝る。スティーヴの方は見ないようにして。カルロスに手を引かれれば、大人しく着いていく]
ロザリーちゃんも、ほら、溜息ついてないで。
美味しいご飯食べに行こうよ。途中で適当なデザートをゲットしてさ。
あ、そうだ…オーフェンの反対側の手を繋いで、新婚家族の気持ちでも味わわない?
[オーフェンに、後ろを振り向かせないため、そんな言葉をロザリーに投げる]
[カルロスがオーフェンの手を引くのを見て、お、と手を伸ばしてカルロスの腕を掴み。]
運ぶか?
[悪戯ぽく笑い。
周りを見て、ロザリーに首を傾げつつ]
…ここに一人で置いていくわけにはいかないんだが。
[低い声で、言った。]
[ 2人に声を掛けられれば、左目の手をはずす。]
嗚呼、先に行ってもらっても。
デザートを持って行く約束をしているので。
一度、家に戻って後から行きますわ。
[ 新婚家族云々の下りは聞かなかったことにする。]
私よりもオーフェンが心配ですから付いてやって下さい。
それから、カレン殿も心配ですし。
[ スティーヴがいなからオーフェンは安心だろうけど。
やはり心配ではあったので。]
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