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釣竿遠投師になると、楽できるですね。
[ロミルダは真面目に間違ったことを言って、1人でうなずいている。
やっぱりややこしかったようだ]
[賑やかさに気は紛れていたけれど、やはりエーリッヒの事は心配のようで]
……何か、わかりました?
[会話の合間、ふと声を途切れさせたダーヴィッドに顔を向ける。
彼の陰になり、「それ」は見えないまま。
不安げな表情で、問いかけた**]
[地雷の爆発中は別方向を向いていたお蔭で、多分右から左へ流れて行った]
わ、知らなかったです。
しょーわるな人、いっぱいいるですね。
[ブリジットの言葉にしっかり勘違いを重ねつつ、何故か同意を求めるようにゼルギウスを見てみたり。
それから手伝えそうなことがないなら、しばらくはいつもの椅子で*大人しくしている*]
うん、そうだな。確かにあれが常時できるのは楽だな。家でできるしな
[実際楽だったので頷いた。
なんだか更にロミルダの誤解を助長させてます]
ってか、いたとしてもサーカスだろ。楽団でやる芸じゃない
[なんて最もなことをいいつつ、ローザを見ながら、着替えたほうがという言葉に湾曲的に自分の服を見て]
そだな…ずっと掃除して匂いに近いとこにいたし、次エーリッヒさん着替えさせるとかで忘れてた
[しかし、ユリアンからもらった湯のバケツは一つ…ま、いっか]
水でも持ってくるか。さっさと着替えるんで、エーリッヒさん運んだり着替えさせたりの手が必要なら呼んでくれ
[と、先程エーリッヒについて頼まれていたことをゲルダにいいつつ、水を汲んで自室へと*一度戻った*]
[ちなみに治療を名目に、長広舌は聞き流した模様]
まぁねぇ、理解があると言うか、当然と言うか。
簡単に好きと言わない、ゲルダちゃんのそーゆーとこも、俺は好きよ?
[拒否の様子もなんのそのと、にっこり笑う]
…ん、でも、ま。
ユーリがそこまでこだわるなら、なんか理由があるんだろうさ。
[軽い響きながら、そこは確かな信頼がある]
[意外、という言葉には]
まあ、出会う前は、まだ小娘だったし。
いやまあ、体の大きさじゃないよ。そりゃまあ、体の大きさは今でも小娘だけど、もっと精神的な意味でね?
[実際、ロミと比べればさすがに大きいが、それでも他の女性と比べても一回り小さい。
その点が一番子供を産むという行為に、悪影響を与えているのは間違いなかった]
あん時は、色々とあったもんで、色々噛み付いていたもんだよ。
[色々を二重に言って、非常に曖昧だった。
適当に言っているのか、それとも、少しでも詳細を言いたくないのか]
それだけ魅力がある人が多いってことだ。
でも無理に真似しなくていいからね。塩加減も過ぎると辛くて食べづらくなるだろ?それと同じようなものだね
[同意を求めるようにこちらをみたロミルダに、結局正すことはなく…というか嘘をついてるつもりはないので、*頷いた*]
んー…、こればっかりは素人見解だからねぇ。
とりあえず、たんこぶ無いし、頭打ったとかでは無いと思うよ?
だから、気付け薬でも煽らせたらすぐだと思うけど。
急がないなら、そこのソファーに寝かせるので充分だと思う。
[そんなわけで、ハインリヒに声をかけて、二人掛かりでソファーに*運搬*]
……ん。
[ジグ!と腹痛がひどくなった
あまり無視して抑えられるようなものでもないのだが、それでも、「後、もう少し、周りみさせて……」と胸中で呟きつつ、腹痛を無視して、ブリジットが広間に居続けて、*会話を続けた*]
[診断結果は微妙なもの。何もわからなかったことに残念がるべきか、それとわかる異変がなかったことに安堵すべきか。表情もまた、複雑そうで]
じゃあ、それでお願いします。
着替え……
と思ったけど、勝手に荷物漁るわけにもいかないかな。
[そんな思案は、それとなく止められたか、請け負われたか。
ハインリヒとダーヴィッドがソファに運んだ後には、とりあえず手は足りていると、ゼルギウスに報告に向かうことになった**]
/*
無粋で申し訳ありませんが、業務連絡。
金土の夜は参加が危うくなるかもしれません。
吊り襲撃は流れ次第と思いますし、参加自体も極力努力しますが、念のため、お伝えまでに。**
― 一面の朱の中 ―
何処だ、ここは?
視界は一色の濃淡に埋め尽くされている。
赤ん坊の泣き声がどこからともなく……。
意識を向けると、泡の中に浮かび上がる光景。
決して裕福ではないが、貧しいともいえぬ神学者の玄関口に籠に入った赤子が一人。
家から出てきた男は目の前の小さき人に驚くも、傍らの手紙を読み、結果……迎え入れる。
産湯を使う度、左腕に浮かび上がる朱。
瓶に詰められた、おびただしいまでの量の天道虫の死骸。
平たに潰されて収められている。
他の瓶には、細かに分れた蛾の死骸。
羽、触覚、胴体……。
ちぎられ、潰され、切り刻まれ。
父に見つかり戒められる。
主は命を神の写し身である我々の為に作ったといわれているが、無意味な殺生を行っていいとは述べられていないのだ……。
自分のやったことがどのような事か、わかるか?
左腕の朱は学校に上がるころにはすっかり引いていた。
それに合わせるかのように攻撃性が退いて行く。
教師の教えを乾いたスポンジが水を吸い込むかのように身につけていく。
この子は学問の才能があるのかもしれないな。
暖かな手。
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