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─ 宿・一階 ─
[友人が本をテーブルに置くのを見ながら。
すいと視線を巡らせると、何人か居ない。
何処行ったんだと思いながら音に反応は出来ない為、入り口で何が起こっているか、などに気づくのは遅れる事になる。]
─ 宿・一階→入り口 ─
……ん?
[本を置いた所で、改めて周囲を見回し。
ふと、気づいたのは入り口方面の騒がしさ]
なんだ、一体?
[確かにそろそろ自衛団が来そうな頃合ではあるが、と思いながら。
何となく、嫌な空気を感じて、そちらへと向かった]
アーベルは、今だって力になってくれているぞ?
私がこうしていられるのは、アーベルのおかげだ。
ずっと、アーベルには助けてもらってばかりだ。
[幼馴染の決意は知らぬまま、子供のように無邪気な瞳で見つめた。]
― 宿・入口 ―
[元歌姫>>361の言葉に団員はたじろいでいた。
立ち上がると隣に並んで強い視線を向けている顔を見上げた]
ありがとう。
修道士 ライヒアルトは、元歌姫 エルザ を投票先に選びました。
[頭を撫でる手はそれられる手をそっと握り見つめ返したまま、言葉とそのしぐさだけでもその思いはよく伝わってくる]
僕こそ、いつもありがとうだよゲルダ。
[そのまま拒まれなければ自然と顔を寄せていった]
/*
うみゅ?
これはエリザベータ吊りのフラグ?
うーん、このままだと自衛団に…になる可能性が高いのか。
みゅーん(悩
彫刻家 アーベルは、元歌姫 エルザ を投票先に選びました。
[外の騒ぎは宿の中にまで聞こえてきただろうか。
騒ぎの異質さに眉を寄せる]
何が起きてるノ?
[外へ出ないと確認もできないので、入り口へと近づいていく。]
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