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[集中が乱れる。制御が利かない。
獣の影が形を保てず、揺らぐ。
具現化させたのは初めてなのだから、当たり前か。
そんな事を考えながらも、かかる重みに視界が移り変わり、僅か呻いた]
二人が死んで、再確認したよ。
俺は、人間が嫌いだ。
信じるなんて、幻想に違いない。
人狼の騒ぎに、皆が如何踊るか、見たかった。
お前は、お前を“信じている”人々を裏切って、如何だった。
楽しかったか、黒き獣。
[押さえつけられながらも、浮かぶのは歪んだ笑み。
自由の効かない手を滑らせて、掴むのは、隠し持った刃]
[駆け寄ってきたティルの様子を見て、声?かけたのは間違いじゃなかったようだな、と安心し]
アーベルかあ?俺は見なかったが…。
あいつも今、色々あって辛え時だろーからな。
独りになりたいのかもしんねーぞ。うん。
[そういってティルの頭をガシガシと撫でた]
もしかしたら、途中で宿に戻ってるのかもしれねーしな。俺は宿に戻るつもりだけど、お前はどーすんだ?もし戻るなら送っていってやるけどな。
[背負う覚悟。
エーリッヒの言葉は、すっ、と心の底に収まる。]
……そうですね。
[深く、頷いた。]
自分の考えを固めに……。
……ああ、
[イレーネとユリアンの視線を気にして、小さくこそりと]
……オトフリート先生のところに、ですか。
あ…開いてないのは仕方ないですよね。
あんな事があったばかりだし…。
おでかけ…ですか?
[ユーディットと同じように宿を見る。]
[エーリッヒの最後の方の言葉は丁度聞き取れたが、意味がよく分からなかったので微か首を傾げたまま。]
[浮かぶ怒気。動揺。悲哀。悔悟。
暗紅色の中に幾つもの小さな光が弾け散る]
[口の中に湧き上がる苦い味、甘い痺れ。
だから牙は使えなかった。使いたいと思わなかった]
グルルゥ!
[一声吼える。
勢いに任せてその心臓を狙い腕を突きこもうとした]
[隠し持たれた刃になど、微塵とも気付かずに]
……苦しい?
見ててやるのも良いけれど、
[この世に未練など、無かった。
その心算だった。
自分が死んだ後の事など、知らない。
ならば、この獣は生かしておいてもいい筈だ。
けれど。
ほんの僅か、脳裏に、何かが過ぎった]
――…それも、癪だね……っ!
[突き込まれる腕を避ける事はせず、
一点へと意識の注がれた一瞬、
獣の首筋に、聖別された銀の刃を突き立てる]
[囁かれた言葉に、小さく頷く]
ここにいない以上……他に、考えられる場所はない、な。
行ってみた方が、いいのかも知れん……。
[あいつも無茶するから、と。
小さく呟いて。
さて、こちらの二人にどう説明したものか、とイレーネたちを見やる]
[出かけて。
ユーディットの言葉にアーベルが居ないと言うことを知る]
…まぁ、店開けてるどころじゃないだろうね。
普通を装ってても、あれは流石に堪えるだろう…。
[昨日見たアーベルを思い出す。
紅く染まりながら、いつも通りを振舞っていたが、その口数は少なかった]
[直前までなされていたユーディットとエーリッヒの会話はさっぱり分かっていない]
/*
9>7>5>3
あと二回吊り凌がないといけないんだよね。
と、後は更新あとに。
ロスト様お疲れ様でした。
頑張ってきます…!
[左手の中に、その鼓動を握り締めるのと同時。
首筋に鋭い痛み。
そのまま全身へと駆け抜ける衝撃]
ウ、ァぁぁぁ――!!
[命の源を握る腕だけが、異形のまま。
その輪郭はヒトでも獣でもない姿へとなり。
動きを止めた]
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